2005年12月26日
国際化トップレベルドメインの実装
すでにお知らせの通り、 ICANNバンクーバー会議にてIDNワークショップが開催されます。 それに合わせ、 ICANNは国際化トップレベルドメインに関する論文を募集しており、 提出期限が終了したため結果を報告します。
論文発表を希望している方々のすべてが論文を提出しているわけではないため、 ワークショップでは以下にリストされている以外の論文や意見も発表されるものと思われます。
これらの論文を提示しますが、 ICANNが内容を保証するものではありません。 以下の提出された論文一覧は、 ワークショップで講演される予定の意見の幅広さの指標と言えます。 ICANNが任命した技術委員会により、 論文がレビューされワークショップで発表される論文が決まります。 レビューの後、アジェンダが提出され、講演者に連絡があります。
以下の論文が提出されています:
- National and Local Characters for DNS Top Level Domain (TLD)
- The Proposal for Internationalizing ccTLD Names, By Chinese Domain Name Consortium (CDNC)
- New gTLD Questions Paper, By ICANN Staff
- John Klensin
- Robert Shaw, ITU
- Abdulaziz H. Al-Zoman, Steering Committee of the Arabic Domain Names Pilot Project
- The GAC secretariat and GAC IDN working group
- Mark Davis, Unicode Consortium
- Alireza Saleh, IRNIC
- S. Subbiah , i-DNS
- Yoav Keren, DomainTheNet
- Cary Karp, Musedoma
- Pat Kane, VeriSign
- Andrzej Bartosiewicz
- ICANN At-Large Advisory Committee Statement on the Introduction of IDNs (2005年11月25日に追加)
これら論文について議論するIDNコメントフォーラムは、 バンクーバー会合期間も引き続き公開されます:
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ICANNからのアナウンス(2005年11月17日)
以上