各位
一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
新gTLDプログラム委員会(2014年7月30日開催)決議概要
1. 名前衝突の発生に対する管理フレームワークについて
新gTLDプログラム委員会(NGPC)は、 「Name Collision Occurrence Management Framework」(名前衝突の管理フレームワーク)を採択し、 事務総長およびその指名する者に対して、このフレームワークの実行を指示しました。 フレームワークのの実行には、ブロックリストから第2レベルを開放することもその内容に含まれる、 「名前衝突の発生に対する評価(name collision occurrence assessment)」の適用を受けます。
NGPCは、事務総長およびその指名する者に対して、 この決議の発表後90日以内にコミュニティの意見を聞き、 委任への代替方針に関する報告書や商標データベースに登録されている名前の保護のための適切な方法を検討するよう指示しました。
NGPCはまた、事務総長およびその指名する者に対して、 gTLDにおける名前衝突の問題のための長期にわたるポリシー検討作業が必要か否かについて、 GNSOと協議するよう指示しました。さらに、NGPCは事務総長およびその指名する者に対して、 名前衝突の管理計画に照らしてccTLD管理者に情報共有を行うよう指示しました。
詳しい内容は、以下の原文をご覧ください。
Approved Resolutions | Meeting of the New gTLD Program Committee
以上