=================================== __ /P▲ ◆ JPNIC News & Views vol.866【臨時号】2011.7.26 ◆ _/NIC =================================== --------- PR --------------------------------------------------------- ━━━━━━━━◆◇◆ドメインまるわかり.jp公開中◆◇◆━━━━━━━ ビジネスに役立つ活用事例やドメインによる企業信用力の違いなど、 知って得するノウハウが満載!意外と知らないドメインの常識を クイズで学べるコーナーも →<http://ドメインまるわかり.jp/> 株式会社日本レジストリサービス(JPRS)◆ ---------------------------------------------------------------------- --------- PR --------------------------------------------------------- ┏━━━━━━━━━━━━┓ ★ 2011年8月4日(木) 13:30~ ★ ┏┫ 第31回 ICANN報告会 ┣┓ ★ エッサム神田ホールにて ★ ┃┗━━━━━━━━━━━━┛┃ ICANNシンガポール会合の報告です ┗━┛ JPNIC・IAjapan共催 ┗━┛ 申込受付は8月3日(水)17:00まで! 詳細はこちら → http://www.nic.ad.jp/ja/topics/2011/20110722-01.html ---------------------------------------------------------------------- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ News & Views vol.866 です ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ IPv4アドレス枯渇タスクフォースが企画し、当センターも運営に関わってい る2011年度「IPv6ハンズオンセミナー」の登録受付が、2011年7月14日より開 始されています。本号では、このIPv6ハンズオンセミナーの概要についてご 紹介します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ IPv6のネットワーク/サーバ構築ができる人を増やしませんか ~2011年度 IPv6ハンズオンセミナー 開催のご案内~ JPNIC インターネット推進部 根津智子 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2011年4月のアジア太平洋地域におけるIPv4アドレス在庫枯渇を機に、各事業 者にとっては、IPv6への対応を遅かれ早かれ進めることが、ある種、"待った なし"に求められる状態になりました。 しかし、よく聞く声は「IPv6の技術は枯れていない」「IPv6がわかる技術者 がいない」「費用がかかる」というものです。すでにIPv6でのサービスや対 応ソリューションを提供する事業者も出てきてはいますが、IPv4のネットワー クも、しばらくなくならない過渡期の今、IPv6の技術者をどう育て、機材や 開発などの投資計画等をどう立てていくのか、その「遅かれ早かれ」のタイ ミングをどう判断するのかが、各事業者にとって、頭の痛い問題なのかもし れません。 こうしたことから、JPNICも1メンバーとして参画している「IPv4アドレス枯 渇対応タスクフォース」では、タスクフォース内に設置された「教育テスト ベッドワーキンググループ」を中心に、2009年からIPv6技術を学ぶ実践的な ハンズオン(実習形式)セミナーを企画しています。 この教育テストベッドワーキンググループは、タスクフォースに参加する各 団体と内容やターゲットについて調整しながら、IPv4アドレス在庫枯渇対応 やIPv6に関するさまざまな教育プログラムを新たに製作し、IPv6に関する機 器・システム開発や人材育成のためのテストベッドの設計と運用・企画を担 うグループです。 IPv6が扱える技術者を増やし、多くの事業者の「漠然とした不安」を取り除 く、そしてそれらの技術者で、少しでも多くの知見を共有できる体制が必要 であるということは、JPNICがここ1~2年の間にさまざまな活動を通じて、強 く感じていたことです。 そこで今年も、このようにIPv4アドレス枯渇対応タスクフォースの企画のも と、IPv6普及・高度化推進協議会とJPNICとが運営主体となり、以下の通り、 ハンズオンセミナーを開催する運びとなりましたので、ご案内いたします。 ○IPv6ハンズオンセミナー(IPv6オペレータ育成プログラム) http://www.kokatsu.jp/blog/ipv4/event/2012/03/ipv6-handsonseminar.html 各コースはIPv6技術者の育成をめざすことを目的に、実機を利用した基礎的 な内容の演習となります。また、参加人数を少数(定員16名)とすることで、 IPv6に関する理解度がより一層深まるようにと考えられています。この機会 に、貴社内でのIPv6のネットワーク/サーバ構築ができる人数を、ぜひ増やし てください。 ハンズオンセミナーはその性質上、受付人数に限りがあります(大阪開催分に はまだ余裕があります)。10月以降にも開催をしていく予定にはしています が、詳細は未定です。ご希望の場合はお早めにお申し込みください。 記 ■開催概要(2011年7月25日時点) ○企 画 IPv4アドレス枯渇対応タスクフォース ○運 営 IPv6普及・高度化推進協議会 社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター ○協 力 ICT教育推進協議会 ○お申し込みURL http://www.kokatsu.jp/blog/ipv4/event/2012/03/ipv6-handsonseminar.html ┌────┬────────────────────────────┐ │ テーマ │IPv6ネットワーク基礎編 │ ┝━━━━┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┥ │ 時 間 │1日集中セミナー(10:00-18:30予定) │ ├────┼────────────────────────────┤ │ 日 程 │第1回:2011年9月14日(水)@東京・JPNIC会議室 │ │ │第2回:2011年9月29日(木)@大阪・NTTスマートコネクト │ │ 場 所 │第3回:2011年10月13日(木)@東京・JPNIC会議室 │ │ │第4回:2011年10月27日(木)@大阪・NTTスマートコネクト │ ├────┼────────────────────────────┤ │ 概 要 │IPv6の機能や特徴についての概要、IPv6を導入するための設計│ │ │と構築・運用方法、経路制御の方法、運用・監視関連技術につ│ │ │いて学び、その後実機を利用してルータの設定を体験します。│ ├────┼────────────────────────────┤ │講習内容│DOCSIS3.0でのIPv6対応、CMTS、Cable modemでのIPv6の設定等│ ├────┼────────────────────────────┤ │利用機材│AX3640S(アラクサラネットワークス社製) │ ├────┼────────────────────────────┤ │ 対象者 │既存のIPv4のネットワークを設計・運用しているNW技術者 │ ├────┼────────────────────────────┤ │募集人数│16名(最少実施人数 8名) │ └────┴────────────────────────────┘ ┌────┬────────────────────────────┐ │ テーマ │IPv6サーバ基礎編 │ ┝━━━━┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┥ │ 時 間 │1日集中セミナー(10:00-18:30予定) │ ├────┼────────────────────────────┤ │ 日 程 │第1回:2011年9月15日(木)@東京・JPNIC会議室 │ │ │第2回:2011年9月30日(金)@大阪・NTTスマートコネクト │ │ 場 所 │第3回:2011年10月14日(金)@東京・JPNIC会議室 │ │ │第4回:2011年10月28日(金)@大阪・NTTスマートコネクト │ ├────┼────────────────────────────┤ │ 概 要 │一般的なサーバ運用で利用されるアプリケーションをIPv6の │ │ │ネットワーク環境でも動作させるために必要な技術について │ │ │学んだ後、実際にLinux Serverを用いた設定を体験します。 │ ├────┼────────────────────────────┤ │講習内容│DOCSIS3.0でのIPv6対応、CMTS、Cable modemでのIPv6の設定等│ ├────┼────────────────────────────┤ │利用機材│PCサーバ/Linux OS │ ├────┼────────────────────────────┤ │ 対象者 │Linuxサーバの管理経験者、vi/Emacsが使える方 │ ├────┼────────────────────────────┤ │募集人数│16名(最少実施人数 8名) │ └────┴────────────────────────────┘ なお、今回のこのセミナープログラムに限らず、今後もさまざまな機会をと らえ、積極的に、ハンズオン形式、講義形式のセミナーを展開していく予定 です。また、これらのセミナーの模様などは、本メールマガジンやタスク フォースのWebサイトなどを通じて、適宜、皆様にもお伝えする予定としてい ます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ わからない用語については、【JPNIC用語集】をご参照ください。 http://www.nic.ad.jp/ja/tech/glossary.html ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ___________________________________ ■■■■■ JPNICの活動はJPNIC会員によって支えられています ■■■■■ ::::: 会員リスト ::::: http://www.nic.ad.jp/ja/member/list/ :::: 会員専用サイト :::: http://www.nic.ad.jp/member/ (PASSWORD有) □┓ ━━━ N e w s & V i e w s への会員広告無料掲載実施中 ━━━┏□ ┗┛ お問い合わせは jpnic-news@nic.ad.jp まで ┗┛  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ =================================== JPNIC News & Views vol.866 【臨時号】 @ 発行 社団法人 日本ネットワークインフォメーションセンター 101-0047 東京都千代田区内神田2-3-4 国際興業神田ビル6F @ 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