=================================== __ /P▲ ◆ JPNIC News & Views vol.1196【定期号】2014.5.15 ◆ _/NIC =================================== ---------- PR -------------------------------------------------------- 企業の事業所間ネットワークやインターネット接続ならトークネットに。 法人・官公庁向けに21,000回線を超える実績があるサービスの紹介はこちら↓ http://www.tohknet.co.jp/ ◆○◆○◆○ 東北電力グループ TOHKnet(トークネット)◆○◆○◆○◆ ◆○◆○◆○ 会社名:東北インテリジェント通信株式会社 ◆○◆○◆○◆ ---------------------------------------------------------------------- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ News & Views vol.1196 です ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2013年秋以降、インターネットガバナンスをめぐる議論が盛り上がりを見せ ており、JPNIC News & Viewsでも昨今の状況をお知らせしております。 本号では、2014年4月23日から24日にブラジルのサンパウロで開催された、 NETmundial(ネットムンディアル)会合のレポートを特集としてお届けします。 インターネットガバナンスについて議論するための会合ながら、これまで馴 染みのあるICANNとは違った、ユニークな取り組みと言えそうです。 また、NETmundialの様子については、慶應義塾大学国際インターネット政策 研究会(KIPIS)、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター (GLOCOM)、JPNICの共催で、来週5月20日(火)に報告会を開催します。ぜひご 参加ください。 □NETmundial報告会開催のご案内 https://www.nic.ad.jp/ja/topics/2014/20140515-01.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 1 】特集 「NETmundial報告」 【 2 】News & Views Column 「どこでもつながるということ」 株式会社インターネットイニシアティブ 山口崇徳氏 【 3 】インターネット用語1分解説 「NETmundialとは」 【 4 】統計資料 1. JPドメイン名 2. IPアドレス 3. 会員数 4. 指定事業者数 【 5 】イベントカレンダー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 1 】特集 「NETmundial報告」 JPNIC インターネット推進部 前村昌紀 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2014年4月23日から24日の2日間、ブラジル・サンパウロで、NETmundial(ネッ トムンディアル)会合(*1)が開催されました。本稿では、準備段階から会期終 了に至るまで、本会合の全体を振り返ってみたいと思います。 (*1) NETmundial Webページ http://netmundial.br/ ■ NETmundialとは NETmundialは、ブラジルのジルマ・ルセフ大統領によって、2013年10月に開 催の意向が発表された、インターネットガバナンスに関する単発のイベント です。この会合に関すること、例えば、正式名称が「今後のインターネット ガバナンスに関するグローバルマルチステークホルダー会合(Global Multistakeholder Meeting on the Future of Internet Governance)」であ ること、愛称を「NETmundial」とすること、各国政府代表を含むマルチステー クホルダー会合であること、インターネットガバナンスの原則論などに関し て、成果文書をまとめることを目的にしていることなどは、開催の意向が発 表された後に徐々に公表されていきました。私は同会合のマルチステークホ ルダー実行委員会(Executive Multistakeholder Committee, EMC)のメンバー に選出され(*2)、準備段階から同会合に関与しました。 (*2) グローバルなインターネットガバナンス関連会議準備委員会のメンバー としてJPNIC職員2名が参画 https://www.nic.ad.jp/ja/topics/2014/20140123-01.html ■ 会期に至る準備作業 NETmundialでは、EMC以外に、政府高官を含むハイレベル委員会(Highlevel Multistakeholder Committee, HLMC)、会場運営委員会(Logistics and Organizational Committee, LOC)が準備にあたりましたが、EMCが、寄書や意 見の募集、成果文書案の起草などを受け持つ、中心的な委員会と言ってよい と思います。メンバー17人の半数はブラジルインターネット調整委員会 (CGI.br)(*3)からのメンバー、後の半数は、技術、学術、市民社会の各ステー クホルダーが、世界中から選出したメンバーでした。 EMCは、2014年1月27日の初回会合以降、数回の電話会議を持ちましたが、3月 23日から27日のICANNシンガポール会議の会期中、およびその次の週3月31日 から4月3日にはサンパウロで、それぞれ成果文書起草の集中作業を行いまし た。 EMCが召集された時点で、NETmundialが、「インターネットガバナンスに関す る原則」(以下、「原則」)と「インターネットガバナンスの今後の進化に関 するロードマップ」(以下、「ロードマップ」)の二つのテーマで寄書を募集 した上で成果文書を作成することは決まっていましたので、EMCでは意見集約 作業がうまく進むよう、「Guiding Document(案内文書)」と呼ばれる説明文 書を作成して公開し、募集に臨みました。2月8日から3月8日までの募集で世 界中から寄せられた寄書は、46ヶ国から188件に上りました。(*4) ICANNシンガポール会議で顔を合わせたEMCは、「原則」と「ロードマップ」 の2グループに分かれて、寄せられた188件の寄書を、CGI.br職員による事務 局がまとめたサマリとともにレビューし、成果文書起草の方法論を話し合い ました。寄書の論点は多岐にわたり、相反する意見も見受けられることから、 いかにしてその最大公約数となる草案をまとめるかがポイントでした。私が 属していた「原則」グループでは、まず「原則」に言及している寄書をグルー プのメンバーで分担して読み込み、取り上げられているキーワードを抽出し た上で、多くの寄書で取り上げられたキーワードを中心にたたき台を作り、 3月31日からの集中作業に入ることとしました。 3月31日からの集中作業は4日間にわたりました。サンパウロのCGI.brオフィ スを主会場としながら、遠隔参加も多いので、Adobe Connectで音声とチャッ トで全員をつなぎ、たたき台をGoogle Docsを使って全員で共有しながら、パ ラグラフごとにコンセンサスを取って進めました。そうしてまとまった成果 文書案ドラフトは、HLMCと、NETmundial会合全体の議長である、ブラジル科 学技術省のVigilio Almeida氏の確認の上で、4月17日に公開されました。 公開された成果文書案は、NETmundialのWeb上に開設されたコメントフォーラ ム(*5)で公開され、パラグラフごとに意見が寄せられました。これらの意見 は事務局によって集計され、会期前日に公開されて(*6)、会期を迎えました。 (*3) ブラジルインターネット調整委員会(CGI.br) ポルトガル語の正式名称は「O Comite Gestor da Internet no Brasil」。英語では「The Brazilian Internet Steering Committee」 と訳される。 官民合同のマルチステークホルダーによる委員会で、ブラジル政府に 対してインターネットに関する政策助言を行う機能を有する。 http://www.cgi.br/ (*4) NETmundial寄書ページ すべての寄書が入手可能 http://content.netmundial.br/docs/contribs (*5) 成果文書案およびコメントフォーラム http://document.netmundial.br/ (*6) Final report on comments of the Draft Outcome Document is available http://netmundial.br/blog/2014/04/22/final-report-on-comments-of-the-draft-outcome-document-is-available/ ■ 会期中の様子 会場となったGrand Hyatt Sao Pauloには800人に上る現地参加者でごった返 すとともに、政府高官も参加者に含まれることから、会場入り口にはセキュ リティチェックが設けられていました。インターネット関連諸団体の役員を はじめとして、インターネットガバナンス関連の会合に積極的に活動してい る主要メンバーが勢ぞろいして、とても華やかな雰囲気でした。800人は会場 の収容人数の上限として当初から示されていた人数で、メインホールでは空 席を見つけるのが難しい状況でした。 オープニングセッションでは、Marco Civilと呼ばれる、ブラジル国内におけ るインターネット上の基本的な国民の権利を規定する法律が、壇上でジルマ・ ルセフ大統領によって署名されるというセレモニーが行われました。これは 2009年から官民共同で検討が進められ、この会期に合わせる形で前日4月22日 に議会の承認を受けたもので、会場の参加者から大きな喝采を受けて、 NETmundialの開幕に花を添えていました。 成果文書案の検討は、会期両日に、「原則」「ロードマップ」それぞれに設 けられたワーキングセッションで行われました。各セッションの共同チェア2 名と、EMCから指名されたチェアアシスタント4名が並び、議事進行にあたり ました。フロアには4本のマイクが設けられ、市民社会、政府関係者、技術コ ミュニティと学術関係者、ビジネスセクターにそれぞれ割り当てられました。 また、世界各地33ヶ所に遠隔参加用の拠点(リモートハブ)が設けられるとと もに、個人の遠隔参加も可能だったので、この4本のマイクにリモートからの 発言を含めた計五つから順番に意見を聞いていく形式を取りました。広く意 見を聞くために、1人の発言者に対して割り当てられる時間は2分、終盤には それ以下に絞りながら、二つのテーマに対して、それぞれ100件以上の意見を 受けました。 1日目、2日目のワーキングセッションの後には、チェアとEMCによって意見集 約と成果文書案への反映作業を行われました。これにはメインホールの他に 会場を設けましたが、透明性確保のために傍聴可能としたため、スクリーン に文書を映して円卓を囲んで作業を進めるチェアとEMCは、席を埋め尽くす傍 聴者で囲まれました。この反映作業は、1日目はワーキングセッションが終了 した20時過ぎから夜半過ぎに及びました。2日目は午前中のワーキングセッ ションの後、午後に設けられたIANA監督権限移管に関するパネルディスカッ ションの時間帯に行われたのですが、想定以上の時間がかかり、HLMCの了承 によって成果文書が最終化されたのは19時30分頃。クロージングセッション は、予定から4時間ほど遅れて20時頃に始まり、成果文書が、「原則」を担当 したEMCメンバーのAdam Peake氏と、「ロードマップ」セッションのチェアを 勤めたJeanette Hoffman氏から読み上げられました。 こうして完成した成果文書は、「サンパウロNETmundialマルチステークホル ダー声明(NETmundial Multistakeholder Statement of Sao Paulo)」(以下、 NETmundialマルチステークホルダー声明)(*7)と名付けられ、会期中のセッ ションの速記録(*8)とともに、NETmundialのWebサイトで公開されています。 また、セッションの模様を録画した動画も入手可能です(*9)。 (*7) NETmundial Multistakeholder Statement http://netmundial.br/netmundial-multistakeholder-statement/ (*8) Transcriptions of all sessions are available here! http://netmundial.br/blog/2014/04/24/transcriptions-of-all-sessions-are-available-here/ (*9) インタビューなど他のビデオと併せて、以下から視聴可能 http://www.youtube.com/results?search_query=NETmundial ■ 成果文書の内容 NETmundialマルチステークホルダー声明は、「原則」として、以下の9項目に 言及しています。 ・人権と共有価値 ・ISPなどの中間媒介者に対する(過度の賠償責任からの)保護 ・文化と言語の多様性 ・単一の分断されないインターネット空間 ・インターネットのセキュリティ・安定性・復元性 ・オープンな分散アーキテクチャ ・持続的な革新と創造を可能とする環境 ・インターネットガバナンスのプロセスに関する原則 ・オープンな標準 また「ロードマップ」では、今後のインターネットガバナンスを進化、向上 させるための課題として以下に言及し、今後開催される諸会議体で、これら を踏まえて議論を進めていくことを奨励しています。 ・すべてのステークホルダーが留意すべき課題として8項目 ・IGFやIANAなど、会議体や組織のあり方として6項目 ・特定の政策テーマに関する課題として3項目 (セキュリティと安定性、大規模監視、能力開発と支援) ・今後議論の深耕が必要な項目として4項目 (ステークホルダーごとの役割の違い、司法権との関係、改善努力の評価 方法、ネットワーク中立性) ■ 振り返って 準備段階から会期に至る、NETmundialの一連のプロセスは、開催意向表明か ら半年、委員会が組成されて3ヶ月、寄書募集期間3週間、成果文書案起草期 間1ヶ月、成果文書案に対するコメント募集期間は1週間ほどと、どれも短期 間でした。その中で大量の寄書とコメントから、多様な参加者が認める成果 文書を、マルチステークホルダー構成の中でまとめた、EMC、HLMCをはじめと するNETmundial関係者だけでなく、寄書やコメントを作成した世界中のイン ターネット関係者にとっても、非常に挑戦的なものだったと思います。 クロージングセッションでは、一部の政府代表、市民社会グループから、意 見集約に不備があるなどとして不満の表明があり、準備段階でも関係者の努 力にも関わらず、起草作業が不透明だとする意見も聞かれましたが、短い期 間の中でインターネットガバナンスの諸課題に対して一定の整理ができたと して、評価する声も参加者からは多く聞かれました。 NETmundialは単発のイベントですが、今後引き続き持たれる、WSIS+10、IGF、 ITU関連の会議体、IANA監督権限移管の議論などにおいて、NETmundialマルチ ステークホルダー声明や、一連のプロセスで用いられた新たな方法論や経験 が活かされることを、EMCメンバーとして関与した1人として、願ってやみま せん。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ◆◇◆◇◆ 本特集のご感想をお聞かせください ◆◇◆◇◆ ┃ ┃良かった ┃ ┃→ http://feedback.nic.ad.jp/1196/d291c526f6e44238d8899746e7526040┃ ┃ ┃ ┃悪かった ┃ ┃→ http://feedback.nic.ad.jp/1196/f9814aabf1db79663d277011599fce28┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 2 】News & Views Column 「どこでもつながるということ」 株式会社インターネットイニシアティブ 山口崇徳 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ みなさんゴールデンウィークは楽しまれたでしょうか。ふだんの週末にはな かなか行けない遠方へ旅行に出かけたり、大型連休に行われるイベントに繰 り出した方も多いのではないかと思います。わたしもそのひとりで、この原 稿を今まさに旅先で書いています。 ここ数年でスマートフォンがすっかり普及し、また小型PCとモバイルルータ との組み合わせで、外出先でもいつでもインターネットにつながるのが当た り前になりました。撮ったばかりの写真をその場でTwitterで披露したり、知 らない街の美味しい店を探したり、少し前までは考えられなかったような使 い方を誰もがする時代になりました。 しかし、仕事としてインターネットに関わっている立場からすると、休みの 日ぐらいはちょっとネットから離れてもいいんじゃないか、と最近思うよう になりました。ネットワークサービスを提供する平日から、サービスを利用 する休日へと、インターネットへの関わり方は正反対になりますが、年中無 休でネットワークにつながっているというのも、なんだか不健康な気がする のです。いつでもどこでもつながるけれど、常につながっていないといけな いわけではないはずです。うつむいてスマホの画面を覗きこんでばかりいて、 せっかくの景色を堪能しないのはもったいないじゃないですか。 そう思っても、障害発生の通知は旅先であろうと容赦なくやってきて、のん びり観光している気分を台無しにするのでありました。今回のゴールデン ウィークの旅行中にも障害が発生し、たくさんの人の流れに逆らって駐車場 に戻って車内から障害対応する羽目に。こういうときぐらいは自重してくれ ませんかねぇ。常につながってないといけないわけではない、というのは建 前だけで、やはりこの仕事をしている以上は逃げられないようです。 やはり携帯圏外に脱出するしかないか。 ■著者略歴 山口 崇徳(やまぐち たかのり) 株式会社インターネットイニシアティブ アプリケーション開発部。メールを いじったりDNSをいじったりWebをいじったり、いろんな分野を広く浅く落ち 着きなく渡り歩く流れもの。JPNIC新gTLD大量導入に伴うリスク検討・対策提 言専門家チームメンバー。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 3 】インターネット用語1分解説 「NETmundialとは」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NETmundial(ネットムンディアル)とは、ブラジル政府の主催で、ブラジル・ サンパウロで2014年4月23日~24日の2日間にかけて開催された、インターネッ トガバナンスに関する原則および今後のあり方について議論を行った会議の 名称です。ポルトガル語で「世界/世界的(World, Worldwide)」を意味する 「mundial」を含む「NETmundial」はこのイベントの愛称で、正式名称は「今 後のインターネットガバナンスに関するグローバルマルチステークホルダー 会合(Global Multistakeholder Meeting on the Future of Internet Governance)」となります。 ブラジルのジルマ・ルセフ大統領によって、2013年10月に開催の意向が発表 されたことをきっかけに、インターネットガバナンスに関する単発のイベン トとして開催されました。 各国政府代表を含むマルチステークホルダー会合として、インターネットガ バナンスの原則論や今後の変化に向けたロードマップについて、成果文書を まとめることが目的として挙げられています。 会議に向けて180を超える寄書が提出され、これらを元に、政府、市民社会、 アカデミア、民間企業、技術コミュニティといったあらゆる関係者が合意で きる原則および今後の枠組みを議論し、最終的には「NETmundial Multistakeholder Statement (NETmundialマルチステークホルダー声明)」と してまとめられました。またWebサイトでは、会議の動画も参照可能です。 ・NETmundial Multistakeholder Statement: http://netmundial.br/netmundial-multistakeholder-statement/ ・Webサイト:http://netmundial.br/ ・会議の動画:http://netmundial.br/remote-participation/ 誰にでも門戸が開かれたオープンで、ボトムアップにまとめられた文書は 「non-biding outcome(拘束しない結果)」と位置付けられ、今後のインター ネットガバナンスに関する議論に役立てられることが念頭に置かれています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 4 】統計資料 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1. JPドメイン名 o 登録ドメイン数(2013年12月~2014年5月) -------------------------------------------------------------------------------------------- 日付| AD AC CO GO OR NE GR ED LG GEO GA GJ PA PJ TOTAL -------------------------------------------------------------------------------------------- 12/1| 261 3540 361764 622 30051 15386 7106 4810 1840 2488 787278 126241 9452 3130 1353969 1/1| 261 3536 362364 621 30116 15345 7072 4832 1840 2480 789672 126182 8833 2948 1356102 2/1| 261 3534 362823 622 30175 15325 7067 4837 1840 2475 793570 126196 8551 2930 1360206 3/1| 262 3533 363523 624 30276 15300 7056 4844 1841 2470 794374 125842 8017 2803 1360765 4/1| 261 3541 364758 623 30422 15248 7038 4877 1841 2465 799385 125952 8154 3006 1367571 5/1| 261 3542 365647 623 30505 15233 7026 4888 1840 2463 801466 125261 8441 3078 1370274 -------------------------------------------------------------------------------------------- GA:汎用ドメイン名 ASCII(英数字) GJ:汎用ドメイン名 日本語 PA:都道府県型ドメイン名 ASCII(英数字) PJ:都道府県型ドメイン名 日本語 2. IPアドレス o JPNICからの割り振りとJPNICへの返却ホスト数(2013年11月~2014年4月) ------------------------------------------ 月 | 割振 | 返却 | 現在の総量 ------------------------------------------ 11 | 0 | 11264 | 93004990 12 | 1024 | 1024 | 93004990 1 | 0 | 0 | 93004990 2 | 48128 | 49152 | 93003966 3 | 51200 | 51200 | 93003966 4 | 167936 | 167936 | 93003966 ------------------------------------------ □統計情報に関する詳細は → https://www.nic.ad.jp/ja/stat/ 3. 会員数 ※2014年4月30日 現在 --------------------- 会員分類 | 会員数 | --------------------- S会員 | 3 | A会員 | 1 | B会員 | 2 | C会員 | 2 | D会員 | 101 | 非営利会員| 10 | 個人推薦 | 33 | 賛助会員 | 40 | --------------------- 合計 | 192 | --------------------- □会員についての詳細は → https://www.nic.ad.jp/ja/member/list/ 4. 指定事業者数 ※2014年5月13日 現在 IPアドレス管理指定事業者数 402 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 5 】イベントカレンダー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2014.5.12(月)~16(金) RIPE 68 (Warsaw, Poland) 2014.5.14(水) 第103回通常理事会(東京、JPNIC会議室) 2014.5.15(木) MeWCA(医療福祉クラウド協会)シンポジウ ム2014(東京、文京シビックホール) 2014.5.22(木) JPNIC技術セミナー 入門IPv6 (東京、JPNIC会議室) 2014.5.23(金) JPNIC技術セミナー IPv6ハンズオン (東京、JPNIC会議室) 2014.5.27(火) JPNIC技術セミナー インターネットとは /DNS基礎(東京、JPNIC会議室) 2014.5.28(水) JPNIC技術セミナー BGPインターネット ルーティング(東京、JPNIC会議室) 2014.5.29(木) JPNIC技術セミナー ネットワークセキュリ ティ概説/DNSSEC入門(東京、JPNIC会議室) 第39回ICANN報告会(東京、シスコシステム ズ合同会社 東京本社会議室) -------------------------------------------------------------------- 2014.6.2(月)~4(水) NANOG 61 (Bellevue, U.S.A.) 2014.6.3(火) AfNOG-15 (Lusaka, Zambia) 2014.6.4(水)~6(金) AfriNIC-20 (Lusaka, Zambia) 2014.6.9(月)~13(金) Internrop Tokyo 2014(東京、AP品川/千 葉、幕張メッセ) 2014.6.20(金) 第53回通常総会(東京、ホテルメトロポリ タン エドモント) 第104回臨時理事会(東京、ホテルメトロポ リタン エドモント) 2014.6.22(日)~26(木) ICANN 50 (London, England) -------------------------------------------------------------------- 2014.7.17(木)~18(金) JANOG34(香川、サンポートホール高松) 2014.7.20(日)~25(金) 90th IETF (Toronto, Canada) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ わからない用語については、【JPNIC用語集】をご参照ください。 https://www.nic.ad.jp/ja/tech/glossary.html ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ___________________________________ ■■■■■ JPNICの活動はJPNIC会員によって支えられています ■■■■■ ::::: 会員リスト ::::: https://www.nic.ad.jp/ja/member/list/ :::: 会員専用サイト :::: https://www.nic.ad.jp/member/ (PASSWORD有) □┓ ━━━ N e w s & V i e w s への会員広告無料掲載実施中 ━━━┏□ ┗┛ お問い合わせは jpnic-news@nic.ad.jp まで ┗┛  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ =================================== JPNIC News & Views vol.1196 【定期号】 @ 発行 一般社団法人 日本ネットワークインフォメーションセンター 101-0047 東京都千代田区内神田3-6-2 アーバンネット神田ビル4F @ 問い合わせ先 jpnic-news@nic.ad.jp =================================== ___________________________________ 本メールを転載・複製・再配布・引用される際には https://www.nic.ad.jp/ja/copyright.html をご確認ください  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 登録・削除・変更 https://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/ バックナンバー https://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/ ___________________________________ ■■■■■ News & ViewsはRSS経由でも配信しています! ■■■■■ ::::: https://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/index.xml :::::  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ■■◆ @ Japan Network Information Center ■■◆ @ https://www.nic.ad.jp/ ■■ Copyright(C), 2014 Japan Network Information Center