=================================== __ /P▲ ◆ JPNIC News & Views vol.1374【定期号】2016.1.15 ◆ _/NIC =================================== ---------- PR -------------------------------------------------------- 企業の事業所間ネットワークやインターネット接続ならトークネットに。 法人・官公庁向けに23,000回線を超える実績があるサービスの紹介はこちら↓ http://www.tohknet.co.jp/ ◆○◆○◆○ 東北電力グループ TOHKnet(トークネット)◆○◆○◆○◆ ◆○◆○◆○ 会社名:東北インテリジェント通信株式会社 ◆○◆○◆○◆ ---------------------------------------------------------------------- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ News & Views vol.1374 です ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2016年の幕開けにあたり、新しい年の開始にふさわしい(!?)日本における ニュースとして、マイナンバー制度の開始、北海道新幹線の開通、5月に予定 される伊勢志摩サミット、そして夏のリオデジャネイロオリンピック・パラ リンピックあたりが、期待を込めて多く報道されていたように感じます。皆さ まはどんなニュースが印象に残ったでしょうか。そしてその上で、この2016年 は、どんな年になる、どんな年にしたい!とお考えになりましたでしょうか。 年があらたまり、あっという間に2週間が経過してしまいましたが、2016年最 初の定期号をお届けします。毎年最初の定期号の特集は、恒例のJPNIC役員に よる「2016年のインターネットキーワード」です。 今回のこの特集を始めとして、2016年に行っていくJPNICからの情報提供が、 少しでも示唆に富んでいたり、何かを考えたりするきっかけとなるよう、タ イムリーで充実した情報発信を今年も心がけていきたいと考えています。本 年も1年、引き続きよろしくお願いいたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 1 】特集 「2016年のインターネットキーワード」 【 2 】インターネット用語1分解説 「DDoSとは」 【 3 】統計資料 1. JPドメイン名 2. IPアドレス 3. 会員数 4. 指定事業者数 【 4 】イベントカレンダー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 1 】特集 「2016年のインターネットキーワード」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ IT業界では、昨年も多くのキーワード、バズワードが聞かれました。その中で 最も聞かれた言葉は「IoT」でしょう。IoT自体は、RFID、M2Mなどから言葉が 変わったものとも取れ、この業界としては新しい概念ではありませんが、製 造業やサービス業などというところが自分が集めたデータをネットワーク化 し、ビックデータとして活用しようという流れが高まり、米国の「インダス トリアル・インターネット」、またドイツ政府が提唱した「インダストリー 4.0」などとも相まって、「新たな産業革命」と注目されました。 このような中での2016年、ネットワーク業界としてはどのようなポイントに 注目すべきなのでしょうか。JPNIC理事/監事であり、インターネットの最先 端で活躍される11名の方に、ポイントとなるキーワードを一つずつと、それを 選んだ理由を挙げていただきました。 ◇ ◇ ◇ ┌─────────────────────────────────┐ ◆氏名:後藤 滋樹 (JPNIC理事長/早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部 情報理工学科 教授) ◆2016年のInternet Keyword:「人間が入力しないインターネット(IoT)」 [理由] 情報通信技術(ICT)のお蔭で便利な社会が実現した。同時に人間が忙しく なった。昔は知人のオフィスを訪問しても留守であったり、電話を掛け ても出ない、手紙を出しても返事がない。相手が海外出張中であれば連 絡を取るのを諦めた。現在では何時でも何処でも連絡が取れる。そこに 落とし穴がある。人間の能力は無限ではない。短い電子メールでも30通、 50通と積み上がると人間レベルのDoS (Denial of Service)攻撃と同じで ある。昔から1日に読める電子メールは200通が限度であると言われてい る。 「人間が入力しないインターネット」が必要である。これをIoTと呼ぶ人 もいる。膨大なデータが集まるので人工知能(AI)に期待が寄せられてい る。今後はぜひ人間が安眠できる方向に発展してもらいたいものだ。 └─────────────────────────────────┘ ┌─────────────────────────────────┐ ◆氏名:江崎 浩 (JPNIC副理事長/東京大学大学院 情報理工学系研究科 教授) ◆2016年のInternet Keyword:「IoTセキュリティー」 [理由] インターネットに接続されない・接続しないので、という理由と、イン ターネットに接続された時に起こることを認識していないという理由か ら、スマートなディジタルデバイスのサイバーセキュリティーに対する 脆弱性への対策が重要かつ深刻な問題になる。 従来のIT業界においても、インターネットに接続されないシステムの設 計・実装・運用を行ってきた事業者も同様の課題を解決しなければなら ない。 閉じこもったITシステムが構築されることは、インターネットにとって、 最大のリスクである。IoTは、Internetに接続されるスマートなThingsで あるので、しっかりとしたサイバーセキュリティー対策が適用された機 器でなければ社会インフラとして利用することができない。 インターネット屋の出番である。 └─────────────────────────────────┘ ┌─────────────────────────────────┐ ◆氏名:野村 純一 (JPNIC副理事長/株式会社ゲンザイ 代表取締役) ◆2016年のInternet Keyword:「インターネットの社会的インパクト」 [理由] インターネットが社会のあらゆる領域・側面・場面で使われるようになっ て、その影響力は計り知れないと言えます。いまや、国際的にも国内的 にも、政治・経済・文化・生活などに大きなインパクトを与え続けてい ます。 例えば、政治や軍事の面での宣伝活動・諜報や妨害活動、経済面での金 融取引やマーケティング活動、文化面での未知の世界探求や自己表現な どです。 したがって、私たちネットワークの運営に携わる者にとっても、インター ネットの社会的なインパクトを考慮することが重要になってきました。 つまり、科学技術を発展させる者がその成果の社会的利用と影響を十分 考慮するという段階に入ってきたと感じているのです。 └─────────────────────────────────┘ ┌─────────────────────────────────┐ ◆氏名:石田 慶樹 (JPNIC理事/日本インターネットエクスチェンジ株式 会社) ◆2016年のInternet Keyword:「インターネット・ガバナンスへの集約」 [理由] 今年の正月のTVで目立ったのはスマートフォン用のソーシャル・ゲーム のCMでした。それと同時にソーシャル・ゲームについて消費者保護の観 点から問題点が指摘されるようになってきています。さらに、その仕組 みに関する議論の中で、アプリやサービスを提供するプラットフォーマー の独占的な立場についての疑義が出始めています。 また、この1月からマイナンバー制度が開始され、その先には医療や福祉 への応用も想定され得る状況になってきました。しかしそれが実現され る場合に、個々人の情報が保存される場所について、すなわち「越境デー タ」の問題についても懸念が広がりつつあります。 いずれの問題も、国内においては個別で議論が行われているのですが、 グローバルな観点ではインターネット・ガバナンスの課題の一部として 取り組むべきというのが一つの流れとなっています。国内においてもそ の流れに沿って議論が進むことを期待します。 └─────────────────────────────────┘ ┌─────────────────────────────────┐ ◆氏名:宇井 隆晴 (JPNIC理事/株式会社日本レジストリサービス 経営 企画室 室長) ◆2016年のInternet Keyword:「新しいインターネットプラットフォーム」 [理由] IoTがバズワード化していますが、実際にさまざまな領域で新しいアイデ アやサービスが次々と生み出されています。その一方で、それを支える ネットワークの基盤側にも、変化が求められています。 より広範囲な接続を面でカバーするための公衆無線LANの整備、広帯域・ 大量接続・低遅延の次世代移動網を構築する5Gの研究開発も進んでいま す。ビッグデータの集約と活用を可能にする高機能クラウド、より高度 で柔軟なネットワークを構築・制御するためのSDN、実用化されてきた技 術をさらに進化・融合させる動きも進むでしょう。 まだ技術的なブレイクスルーを必要とするものもありますが、日本国内 では2020年の東京オリンピックを一つのマイルストーンとしながら、国 内だけでなく世界のインターネットのプラットフォームが大きく変わり 始める、そんな2016年になるのではないでしょうか。 └─────────────────────────────────┘ ┌─────────────────────────────────┐ ◆氏名:岡田 雅也 (JPNIC理事/NTTコミュニケーションズ株式会社 第五営業本部 第二営業部門 部門長) ◆2016年のInternet Keyword:「融合・補完型スマート社会」 [理由] 1985年に通信の自由化が始まり、30年後の2015年度の節目が終わる。当 時から光の技術を信じ、真剣に家庭まで光を届けようとした夢。それも 21世紀とともに幕が開き、さらにモバイルとしてのネット利用も加わり、 多くのエンジニアの努力と振興キャリア、新規事業家とともにスマート ライフの世界が産まれた。次の30年後の2045年。世界を繋ぎ、運ぶこと ができた通信屋として次にやることは何か。 膨大な情報量による価値のある創造、それが社会にとって、日本にとっ て、望まれるものを多くの方々と革新していかなければならない。今年 から電力の自由化も始まる。考えなければいけないのは、今までのまま の考え方に留まってはいけない。日本におけるエネルギー問題、省電力 化にどう答えていくのか。また社会福祉として高齢化問題、少子化対策 にどう答えていくのか。どれを取っても世界への課題でもある。 インフラ屋の新たなチャレンジは、まさに縦・横が融合した究極なエコ システムを実現する社会を目指していくべきであろう。コンピュータが 喋り、考える力も膨大になり、競争と協調の中、需要と供給のバランス が一致できる世界が少しでもできていくことがその答えを作っていくこ とに繋がることと思う。モバイルで拡散しつつ、クラウドで集約してい く世界と、そのシステムそれぞれの横の繋がりができることで、異業種 協業ビジネス、リアルとネットの最適化、ものと情量のバランスや人と 人との繋がりがさらに良くなる。その反面、安全対策、セキュリティー 強化等の見えない対応を裏方で支えていくことも必要で、新たな社会ス タイルの変化が生まれていくことになると思う。 インターネットも新たな時代に入ってきている中で、やるべきことはま だまだあるということだと思う。成熟の申年だからこそ、次の芽を育て ていくことが、JPNICとしても重要になってくると思う。 └─────────────────────────────────┘ ┌─────────────────────────────────┐ ◆氏名:馬場聡 (JPNIC理事/北海道総合通信網株式会社) ◆2016年のInternet Keyword:「標的型サイバー攻撃」 [理由] 標的型サイバー攻撃による不正送金や個人情報漏えいなどの問題が浮き 彫りとなっている。IoTが発展し、無防備ともいえる「Things」が増え、 そこに拍車をかける。人々は感染に気付かぬまま被害を拡大させていく。 そのようなThe Internetにならぬよう、その対策が重要視される1年にな ると思います。2016年は伊勢志摩サミット開催の年でもあり、日本を標 的にする攻撃が増えることが容易に想定されます。今こそ、国をあげて、 産官学連携、ISP連携でこの問題に取り組んでいかなければならないと考 えています。 └─────────────────────────────────┘ ┌─────────────────────────────────┐ ◆氏名:藤崎 智宏 (JPNIC理事/日本電信電話株式会社) ◆2016年のInternet Keyword:「インターネットの岐路の年」 [理由] 2015年は、インターネットにとって、変化の端緒となる年だったと思い ます。インターネット管理構造に対する抜本的な見直し、人と人をつな ぐインターネットからモノをつなぐインターネットへの変化、「IPv4と IPv6の共存」から「IPv4からIPv6への移行」への回帰、「セキュリティ」 の重要性のさらなる増大等々、いろいろな観点から、はじまった変化が 大きなうねりとなり始めました。 このような流れの中、インターネットが、今後も革新的で自由な私たち の「インフラストラクチャ」であり続けるためには、インターネットに 関わる私たちひとりひとりの主体的な対応が重要になってくると考えて います。2016年は、今後のインターネットの方向性をある意味決定づけ る重要な年になるのではないかと思い、キーワードを選びました。 └─────────────────────────────────┘ ┌─────────────────────────────────┐ ◆氏名:三膳 孝通 (JPNIC理事/株式会社インターネットイニシアティブ) ◆2016年のInternet Keyword:「再定義」 [理由] インターネットをはじめとする情報通信技術の目覚しい進歩は、いろん な物事を変化させてきている。もしかしたらインターネット自身も含め、 あらためて今「そのモノの本質は何か?」を再定義していくことが必要 なのではないかと考えている。 └─────────────────────────────────┘ ┌─────────────────────────────────┐ ◆氏名:香川 進吾 (JPNIC監事/富士通株式会社 執行役員常務 (兼)イン テグレーションサービス副部門長) ◆2016年のInternet Keyword:「規制と快適」 [理由] インターネットはIoT (Internet of Things)に進化し変革をし続け、あ らゆるモノがスマートなモノに変わり快適な世の中になっていきます。 しかし、反面プライバシーやセキュリティ、そして安全性の問題がクロー ズアップされてきます。ドローン、自動走行ビークルなど、使い方によっ ては人に危害を加えかねない危険性をはらんでいます。一度味わった快 適はとめられません。すなわち逆戻りできないものです。快適のための 進化には光だけではなく必ず影の部分があります。その部分をないがし ろにして進めることはできません。快適と規制はセットとして捉え、明 日の進化に取り組む必要があります。 JPNICはその一端を担っており、ますます重要性は増します。本年も皆様 と共に取り組んでまいりますので、引き続きご支援の程よろしくお願い します。 └─────────────────────────────────┘ ┌─────────────────────────────────┐ ◆氏名:岸川 徳幸 (JPNIC監事/ビッグローブ株式会社 執行役員 システ ム基盤本部長) ◆2016年のInternet Keyword:「インターネットの公平なコスト負担」 [理由] 技術革新によりインターネットのトラヒック容量は増加してきました。 現在インターネットのトラヒックは年1.5倍増です。人が利用する通信に おいては、ライフスタイルの変化を反映して全体的に動画の需要が増加、 そして、動画をよく見る人/見ない人が分化しつつあります。一方、1日 数回のデータ転送でいいような、IoTのようなデバイスも接続されるよう になります。このように、利用量の差は広がってきています。 現在、モバイル通信については従量制ですので、負担の公平性はそれな りにあります。しかし、固定通信においては固定料金・使い放題です。 固定通信は、上記の観点から再び公平な負担の議論が行われることにな るかもしれません。 └─────────────────────────────────┘ ◇ ◇ ◇ 昨年2015年は、JPNICにとっては「インターネットガバナンス」が最も大きな 話題でした。しかし、「インターネットガバナンス」という語が指す範疇は 広く、それが個々人の具体的な関心事として興味を持たれるようになるまで にはまだもう少し時間がかかりそうで、今年の一般的なキーワードとしては まだ少し早いのかもしれません。とはいえ、グローバルに構築されるインター ネットの円滑な運営のためには、利用者それぞれが自分の問題として考え議 論をし、コンセンサスにしていくことが避けて通れません。そのために、 JPNICとしては、2016年も引き続きこの話題に取り組んでまいります。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ◆◇◆◇◆ 本特集のご感想をお聞かせください ◆◇◆◇◆ ┃ ┃良かった ┃ ┃→ http://feedback.nic.ad.jp/1374/bc334967dcb7fe4c3b92b473d7b38df2┃ ┃ ┃ ┃悪かった ┃ ┃→ http://feedback.nic.ad.jp/1374/524c1a47f89ee575834f2e13b721e30d┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 2 】インターネット用語1分解説 「DDoSとは」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「DDoS (「ディードス」と読みます)」とは、「Distributed Denial of Service (分散型サービス妨害)」の略で、インターネットに接続した多数の ホストを利用して、特定のネットワークやWebサービスを、意図的に利用でき ないようにする攻撃行為です。DDoS攻撃(Distributed Denial of Service attack)を略して、「DDoS」と呼ばれます。 DDoS攻撃は、多数のホストにパケット(DDoSパケット)を送信させることで、 対象のネットワーク帯域を逼迫させたり、通信に必要なトランスポート層の ポート番号などのコンピューター資源を使い切ることで行われます。それに より、攻撃者は、攻撃対象のホストが本来行いたい通信サービスを困難にさ せる、すなわち新たな通信を拒否せざるを得ない状態を作ります。DDoSパケッ トの送信元はネットワーク的に分散(distributed)しているため、送信元IPア ドレスを指定したフィルタリングや、攻撃元を特定するといった対策が取り づらいとされています。 DDoSの起源は、1999年頃にミネソタ大学のIRC (Internet Relay Chat)サーバ に対して行われたものが、最初の大規模攻撃と言われています。国内では2003 年から観測されており、2005年にはISPにおいて日常的に対応するインシデン トになったと言われています。 近年は、DDoSの広帯域化が進んでいます。2013年には300Gbpsを超えるDDoSが 報告されており、さらに広帯域のDDoSが起きているとも言われています。ま た、攻撃をサービスとして販売しているサイトもあり、100GbpsのDDoSが1万 円以下で購入できるなど、DDoSを行うための必要経費や技術の面でハードル が下がってきていて、誰もがDDoSを行える状況になってきていると言えます。 さらにはDDoSの目的も、単に攻撃先のサービスを妨害する意図だけではなく、 Webサイトの運営者に金銭を要求する、攻撃することで政治的な主張をするな ど、多様になってきました。 DDoSへの対策としては、ユーザー側と事業者側による対策が挙げられます。 前者としては、マルウェアに感染してPCがDDoSに使われるボットネット(マル ウェア経由などで乗っ取られた多数のコンピュータで構成されるネットワー ク)に加わらないようにする対策です。後者としては、ISP事業者やクラウド 事業者による対策があり、中でも最近考案されたインターネット経路制御と トラフィック観測を組み合わせた方式は、効果の高いDDoS mitigation(軽減) サービスとして期待されています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 3 】統計資料 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1. JPドメイン名 o 登録ドメイン数(2015年8月~2016年1月) -------------------------------------------------------------------------------------------- 日付| AD AC CO GO OR NE GR ED LG GEO GA GJ PA PJ TOTAL -------------------------------------------------------------------------------------------- 8/1|261 3552 374021 597 32038 14384 6651 5060 1841 2387 830309 114613 8972 2788 1397474 9/1|261 3549 374654 597 32167 14363 6636 5080 1841 2385 831695 114350 9045 2793 1399416 10/1|260 3553 375679 590 32246 14302 6628 5087 1841 2381 832304 113864 9107 2790 1400632 11/1|260 3556 377204 593 32361 14273 6607 4987 1842 2380 834706 113888 9129 2786 1404572 12/1|259 3557 378002 594 32443 14245 6580 4990 1842 2373 837124 113655 8707 2732 1407103 1/1|260 3561 379056 594 32541 14214 6570 4998 1843 2367 839520 113521 8590 2612 1410247 -------------------------------------------------------------------------------------------- GA:汎用ドメイン名 ASCII(英数字) GJ:汎用ドメイン名 日本語 PA:都道府県型ドメイン名 ASCII(英数字) PJ:都道府県型ドメイン名 日本語 2. IPアドレス o JPNICからの割り振りとJPNICへの返却ホスト数(2015年7月~2015年12月) ------------------------------------------ 月 | 割振 | 返却 | 現在の総量 ------------------------------------------ 7 | 2048 | 0 | 93056958 8 | 2048 | 0 | 93059006 9 | 2048 | 0 | 93061054 10 | 9216 | 0 | 93070270 11 | 1024 | 0 | 93071294 12 | 3072 | 0 | 93074366 ------------------------------------------ □統計情報に関する詳細は → https://www.nic.ad.jp/ja/stat/ 3. 会員数 ※2016年1月13日 現在 --------------------- 会員分類 | 会員数 | --------------------- S会員 | 3 | A会員 | 1 | B会員 | 2 | C会員 | 2 | D会員 | 98 | 非営利会員| 10 | 個人推薦 | 33 | 賛助会員 | 37 | --------------------- 合計 | 186 | --------------------- □会員についての詳細は → https://www.nic.ad.jp/ja/member/list/ 4. 指定事業者数 ※2016年1月12日 現在 IPアドレス管理指定事業者数 417 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 4 】イベントカレンダー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2016.1.20(水)~22(金) JANOG37 (愛知、日本特殊陶業市民会館 フォレストホール) 2016.1.25(月)~29(金) APAN 41 (Manila, Philippines) 2016.1.25(月)~31(日) SANOG 27 (Kathmandu, Nepal) -------------------------------------------------------------------- 2016.2.1(月)~5(金) JPNIC技術セミナー (東京、JPNIC会議室) 2016.2.8(月)~10(水) NANOG 66 (California, U.S.A.) 2016.2.15(月)~26(金) APRICOT 2016/APNIC 41 (Auckland, New Zealand) 2016.2.16(火)~17(水) 55th CENTR General Assembly (Budva, Montenegro) 2016.2.18(木)~19(金) APTLD 2016 Annual General Meeting (Auckland, New Zealand) -------------------------------------------------------------------- 2016.3.5(土)~10(木) ICANN 55 (Marrakech, Morocc ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ わからない用語については、【JPNIC用語集】をご参照ください。 https://www.nic.ad.jp/ja/tech/glossary.html ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ___________________________________ ■■■■■ JPNICの活動はJPNIC会員によって支えられています ■■■■■ ::::: 会員リスト ::::: https://www.nic.ad.jp/ja/member/list/ :::: 会員専用サイト :::: https://www.nic.ad.jp/member/ (PASSWORD有) □┓ ━━━ N e w s & V i e w s への会員広告無料掲載実施中 ━━━┏□ ┗┛ お問い合わせは jpnic-news@nic.ad.jp まで ┗┛  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ =================================== JPNIC News & Views vol.1374 【定期号】 @ 発行 一般社団法人 日本ネットワークインフォメーションセンター 101-0047 東京都千代田区内神田3-6-2 アーバンネット神田ビル4F @ 問い合わせ先 jpnic-news@nic.ad.jp =================================== ___________________________________ 本メールを転載・複製・再配布・引用される際には https://www.nic.ad.jp/ja/copyright.html をご確認ください  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 登録・削除・変更 https://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/ バックナンバー https://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/ ___________________________________ ■■■■■ News & ViewsはRSS経由でも配信しています! ■■■■■ ::::: https://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/index.xml :::::  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ■■◆ @ Japan Network Information Center ■■◆ @ https://www.nic.ad.jp/ ■■ Copyright(C), 2016 Japan Network Information Center