━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ __ /P▲ ◆ JPNIC News & Views vol.1629【定期号】2018.10.15 ◆ _/NIC ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ---------- PR -------------------------------------------------------- 【NTTコミュニケーションズ株式会社】 ┏・・■ IXへお得な接続方法があるのをご存知ですか? ■・・┓ ┃ JPNAP接続オプションなら1つのアクセス回線でIXを含む ┃ ┃ 最大3つのサービスを利用可能!! 詳しくはこちら↓ ┃ ┗・・・・ http://www.ntt.com/business/lp/jpnap.html ・・・・┛ ---------------------------------------------------------------------- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ News & Views vol.1629 です ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 毎月15日(土日祝の場合はその翌日)に発行している定期号では、特集記事の みならず、業界メンバーのコラムや用語解説、統計などもお届けしています。 本号では、2019年3月中旬に兵庫県神戸市で開催予定の「第64回ICANN会議 (ICANN64)」を取り上げています。国際会議というと、「開催地が遠い...」 「英語ベースはツライ...」「参加費が高い...」と参加へのハードルがいろ いろとあるものですが、ICANN64は「国内で開催!!」「主要会議では日本語の 同時通訳アリ!!」「参加費無料!!」と、絶好のチャンスです。ぜひ、多くの 方々にご参加いただければと思います。 News & Views Columnでは、Internet Weekのプログラム委員も務められてい る株式会社ハートビーツの藤崎正範氏に、運用エンジニアを取り巻く変化に ついて語っていただきました。また、インターネット用語1分解説では、特集 のICANN64にちなんで「ICANNの会議種別」を解説しています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 1 】特集 「ICANN64神戸開催について」 【 2 】News & Views Column 「運用エンジニアとエンジニアリング・ニーズの変化」 株式会社ハートビーツ 藤崎正範氏 【 3 】インターネット用語1分解説 「ICANNの会議種別とは」 【 4 】統計資料 1. JPドメイン名 2. IPアドレス 3. 会員数 4. 指定事業者数 【 5 】イベントカレンダー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 1 】特集 「ICANN64神戸開催について」 JPNIC 林宏信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2019年3月9日から14日にかけて、第64回ICANN会議(ICANN64)が兵庫県神戸市 で開催されます。日本でのICANN会議開催は2回目で、2000年7月の第6回ICANN 横浜会議以来、19年ぶりとなります。 ICANN64神戸会議 開催概要 開催期間 :2019年3月9日(土)~14日(木) 会場 :神戸国際会議場、神戸ポートピアホテル 参加予定人数:約2,000人 ICANN64の会場選定プロセスは2016年に開始され、2017年6月に神戸が開催地 として選定されました。開催地の募集には複数の応募がありましたが、イン ターネットコミュニティが一丸となって運営に当たる日本からの提案が高評 価を受け、選定に繋がったと聞いています。 この運営体制を具現化するものが、「ローカルホスト委員会(LHC)」です。 ICANN会議では、基本的に会議運営のほとんどをICANN自身が責任を持って実 施しますが、現地の組織が実施した方が効率的な事柄については、ローカル ホストと呼ばれる現地運営組織が担当することになっています。 本稿では、LHC組成とICANN64開催に向けた今後の予定についてご紹介します。 ○ローカルホスト委員会設立総会 ローカルホスト委員会(LHC)設立総会が2018年9月25日(火)に開催され、LHCは ドメイン名レジストリ・レジストラ、通信事業者、ISP、業界団体などの18組 織の委員により設立されました。委員長には村井純氏が選任され、さらに総 務省がオブザーバーとして参加することになりました。 このLHCが、オールジャパンで一丸となって、会議主催者であるICANNへの支 援や会議場へのインターネット接続の提供、参加者の出入国に対する支援、 開催地情報の提供などを行ったり、ガーライベント(全参加者向けの懇親会) をおもてなしの観点より開催したりすることになります。 LHC設立総会の様子は、JPNICブログでも紹介しておりますので、併せてご覧 ください。 ICANN64神戸会議に向けて https://blog.nic.ad.jp/blog/icann64kobe/ ○ICANN63バルセロナ会議でのプロモーション ICANN63バルセロナ会議が2018年10月20日(土)~25日(木)に開催され、会場の ブースにて、ICANN64の紹介の展示などと共に、会期後半のパブリックフォー ラムにおいてスピーチとビデオの再生で、ICANN64を紹介する予定です。ビデ オには、神戸の紹介映像と、LHC委員長の村井純氏、さらに神戸と姉妹都市で あるバルセロナと両方に縁のある楽天株式会社の三木谷浩史氏が出演します。 また、堀田博文氏がLHCを代表してスピーチを行います。 ○最後に ICANN会議は、参加費は無料で、ICANN64は国内開催ですので旅費負担が少な くて済みます。会議は主に英語で行われますが、多くのセッションで発言録 が即時投影されますし、ICANN64の大会議場では日本語の同時通訳も提供され る予定です。インターネット資源の分配に関するグローバルな場での議論に 接して、ICANNの活動について知る絶好の機会です。また、会場に行けなくて も、ほとんどのセッションでリモート参加も可能です。ぜひ皆様も参加して みてください。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ◆◇◆◇◆ 本特集のご感想をお聞かせください ◆◇◆◇◆ ┃ ┃良かった ┃ ┃ http://feedback.nic.ad.jp/1629/86d30245b0ef9ba927c14ed88fc228b7 ┃ ┃ ┃ ┃悪かった ┃ ┃ http://feedback.nic.ad.jp/1629/72cdec2d68b460bb92561082607e139d ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 2 】News & Views Column 「運用エンジニアとエンジニアリング・ニーズの変化」 株式会社ハートビーツ 藤崎正範 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ さて、私がIT業界で働き始めた2000年、最初の仕事は30分ごとにサーバールー ムを見回って、ブルースクリーンになったWindows NTを見つけ次第、電源ボ タンを押して再起動することでした。そのうちLinuxを触るようになり、本格 的にサーバー運用をするようになったのは楽しい思い出です。 しばらくすると、ソーシャルゲームや、有名サイトで紹介されたWebページへ のアクセス急増(いわゆる「Yahoo!砲」)などの、大量アクセスをさばくため に何をすれば良いのかという時代になりました。まだサーバー調達に1ヶ月ほ どかかっていたので、運用エンジニアは、アクセス増を予測し先回りして計 画的に動けるかどうかが重要でした。 そうした中、クラウド時代になり、仮想サーバーの調達が数分で終わり、ス ペック変更も自由自在になり、運用エンジニアの動き方も大きく変わってき ます。さらにインターネットが普及し、スマホユーザーが増え、トラフィッ クが増大する中、事業成長のためにインフラ運用の重要性がさらに増してき ました。 特にクラウド時代では、CPUやメモリ等のリソースが足りなければ追加リソー スは簡単に調達できますが、毎月のクラウド利用料金ももちろん増えます。 一時的に凌いだとしても、その後チューニングやシステム改善をし、利用す るリソースを減らさない限りコストは増えたまま。大体の場合はそれでは事 業が長続きしません。 では、そうならないようにするには、どうすればいいのでしょうか。それは、 運用エンジニアも担当分野において「ヒト・モノ・カネ・情報」の経営視点 で、自社やお客様の事業継続・価値向上に貢献できるかを考え行動し、課題 解決のための技術力を高め続けることだと、私は考えています。 最近ではインフラエンジニアと言わず、SRE (Site Reliability Engineer)と 呼ばれる職が増えてきました。SREとは「サイトの信頼性」をエンジニアリン グする役割です。インフラエンジニアと担当領域がかなり被りますが、役割 が明確化されたことが革新的なポイントで、それが特にスタートアップ界隈 で受け入れられた結果だと思います。 そんな運用エンジニアを取り巻く変化について論じるセッションを、Internet Week 2018で行います。ぜひお誘い合わせの上、お越しいただければ幸いで す。 Internet Week 2018 価値ある運用とは何か~流行に惑わされない運用の本質を学ぼう!~ https://www.nic.ad.jp/iw2018/program/s11/ ■著者略歴 藤崎 正範(ふじさき まさのり) 株式会社ハートビーツ 代表取締役。日本MSP協会 理事。Internet Week 2018 プログラム委員、July Tech Festa実行委員、等。2005年、電気通信大学在学 中にハートビーツを創業し、現在に至る。長くインフラエンジニアとして活 動後、現在はグロービス経営大学院に在学中。オープンソースをこよなく愛 す。福岡県北九州市出身。http://heartbeats.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 3 】インターネット用語1分解説 「ICANNの会議種別とは」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ドメイン名やIPアドレス、プロトコル、ポート番号といったインターネット に関わる資源について、グローバルに管理・調整を行っているICANN (Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)では、世界各地で 年3回会議を開催しています。会議には三つの種別があり、それぞれ以下のよ うな特徴があります。 ○コミュニティフォーラム(Community Forum) 2015年10月に開催された第54回ダブリン会議まで続いていた、従来のICANN 会議のフォーマットを引き継いだ形態での会議です。年3回のうちの1回目、 毎年2~3月に6日間の会期で開催される中規模の会議で、会期の3日目と6日 目にパブリックフォーラムと呼ばれる、会議の参加者であれば誰でもICANN の活動に関するどんな発言でもできる場があることが特徴です。 ○ポリシーフォーラム (Policy Forum) 毎年6月に4日間の会期で開催される小規模な会合です。ポリシー検討とコ ミュニティ間の交流に重点を置き、実践的でコンパクトな構成となってい ます。そのため、各部会によるポリシー策定およびアウトリーチを目的と した構成となっていて、オープニングセレモニーや公開理事会などのセレ モニー的な要素が省かれていることが特徴です。 ○年次会合(Annual General Meeting) 毎年10~11月にかけて7日間の会期で開催されます。コミュニティフォーラ ムと同様に3日目と6日目にパブリックフォーラムが開催されるほか、ICANN の活動を他のコミュニティに紹介することを重視した構成で、三つの種別 の中で最も大規模な会合です。近年では理事の任期終了時期が、この年次 会合の最終日に開催される、公開理事会に揃えられてきています。 これら三つの会議種別は、ICANNの新会議戦略に基づいて新たに設定され、 2016年3月の第55回マラケシュ会議から導入されました。ただし、同会合は従 来のフォーマットを踏襲したコミュニティフォーラムだったため、開催形態 が大きく変わったのはポリシーフォーラムとして開催された、2016年6月の第 56回ヘルシンキ会議からです。 なお、2019年3月に開催される第64回ICANN神戸会議は、6日間の会期であるコ ミュニティフォーラムでの開催が予定されています。 第64回ICANN会議(2019年3月)の日本での開催が決定 https://www.nic.ad.jp/ja/topics/2017/20170628-01.html ■ 参考 Current Meeting Strategy | ICANN Public Meetings https://meetings.icann.org/en/future-meeting-strategy ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 4 】統計資料 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1. JPドメイン名 o 登録ドメイン数(2018年5月~2018年10月) -------------------------------------------------------------------------------------------- 日付| AD AC CO GO OR NE GR ED LG GEO GA GJ PA PJ TOTAL -------------------------------------------------------------------------------------------- 4/1|257 3620 407169 576 35461 13460 6154 5301 1886 2254 917863 103424 9475 2485 1509385 5/1|257 3618 408311 575 35573 13431 6136 5274 1886 2247 920503 102946 9453 2443 1512653 6/1|257 3623 409632 572 35655 13403 6121 5281 1886 2245 923087 102509 9462 2428 1516161 7/1|256 3629 410777 573 35736 13392 6105 5281 1886 2241 926416 102200 9444 2243 1520179 8/1|255 3632 411825 572 35805 13382 6102 5297 1886 2239 928339 101756 9165 2010 1522265 9/1|255 3632 412924 570 35899 13358 6089 5292 1886 2238 931667 101195 9353 2009 1526367 10/1|254 3639 413817 568 35976 13325 6072 5302 1887 2231 933702 100429 9407 1994 1528603 -------------------------------------------------------------------------------------------- GA:汎用ドメイン名 ASCII(英数字) GJ:汎用ドメイン名 日本語 PA:都道府県型ドメイン名 ASCII(英数字) PJ:都道府県型ドメイン名 日本語 2. IPアドレス o JPNICからのIPv4アドレス割り振りとJPNICへのIPv4アドレス返却ホスト数 (2018年4月~2018年9月) ------------------------------------------ 月 | 割振 | 返却 | 現在の総量 ------------------------------------------ 4 | 2304 | 0 | 93148360 5 | 8192 | 0 | 93156552 6 | 1024 | 0 | 93157576 7 | 3072 | 0 | 93160648 8 | 4096 | 0 | 93164744 9 | 1024 | 0 | 93165768 ------------------------------------------ □統計情報に関する詳細は → https://www.nic.ad.jp/ja/stat/ 3. 会員数 ※2018年10月12日 現在 --------------------- 会員分類 | 会員数 | --------------------- S会員 | 3 | A会員 | 1 | B会員 | 2 | C会員 | 2 | D会員 | 95 | 非営利会員| 10 | 個人推薦 | 33 | 賛助会員 | 44 | --------------------- 合計 | 190 | --------------------- □会員についての詳細は → https://www.nic.ad.jp/ja/member/list/ 4. 指定事業者数 ※2018年10月12日 現在 IPアドレス管理指定事業者数 436 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 5 】イベントカレンダー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2018.10.15(月)~19(金) RIPE 77 (Amsterdam, Netherlands) 2018.10.20(土)~25(木) ICANN63 (Barcelona, Espana) 2018.10.21(日)~24(水) APCERT Annual General Meeting & Conference 2018 (Shanghai, China) --------------------------------------------------------------------- 2018.11.3(土)~9(金) IETF 103 (Bangkok, Thailand) 2018.11.8(木) 第18回迷惑メールカンファレンス [後援] (東京、赤坂インターシティコンファレン ス) 2018.11.12(月)~14(水) IGF 2018 (Paris, France) 2018.11.26(月)~30(金) Internet Week 2018(東京、ヒューリック ホール&カンファレンス) 11.28(水) 第35回JPNICオープンポリシーミーティング 11.29(水) 第26回日本インターネットガバナンス会議 2018.11.26(月)~30(金) AFRINIC 29 (Hammamet, Tunisia) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ まわりの方にもぜひNews & Viewsをオススメください! 転送にあたっての注意や新規登録については文末をご覧ください。 ◇ ◇ ◇ わからない用語については、【JPNIC用語集】をご参照ください。 https://www.nic.ad.jp/ja/tech/glossary.html ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ___________________________________ ■■■■■ JPNICの活動はJPNIC会員によって支えられています ■■■■■ ::::: 会員リスト ::::: https://www.nic.ad.jp/ja/member/list/ :::: 会員専用サイト :::: https://www.nic.ad.jp/member/ (PASSWORD有) □┓ ━━━ N e w s & V i e w s への会員広告無料掲載実施中 ━━━┏□ ┗┛ お問い合わせは jpnic-news@nic.ad.jp まで ┗┛  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ JPNIC News & Views vol.1629 【定期号】 @ 発行 一般社団法人 日本ネットワークインフォメーションセンター 101-0047 東京都千代田区内神田3-6-2 アーバンネット神田ビル4F @ 問い合わせ先 jpnic-news@nic.ad.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ___________________________________ 本メールを転載・複製・再配布・引用される際には https://www.nic.ad.jp/ja/copyright.html をご確認ください  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◇ JPNIC Webにも掲載していますので、情報共有にご活用ください ◇ 登録・削除・変更 https://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/ バックナンバー https://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/ ___________________________________ ■■■■■ News & ViewsはRSS経由でも配信しています! ■■■■■ ::::: https://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/index.xml :::::  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ■■◆ @ Japan Network Information Center ■■◆ @ https://www.nic.ad.jp/ ■■ Copyright(C), 2018 Japan Network Information Center