━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ __ /P▲ ◆ JPNIC News & Views vol.1801【定期号】2020.10.15 ◆ _/NIC ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ---------- PR -------------------------------------------------------- ■■■■ Web会議でしばしば起こる”帯域の取り合い” ■■■■ □ ZoomやTeamsの通信遅延を解消! □ ■ ”落ちない、切れない”ネットワーク ■ □ https://www.inap.co.jp/solution/detail26.html □ ■■■■■ INAP Japan(インターナップ・ジャパン株式会社) ■■■■■ ---------------------------------------------------------------------- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ News & Views vol.1801 です ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 毎月15日(土日祝の場合はその翌営業日)に発行している定期号では、特集記 事のみならず、業界メンバーのコラムや用語解説、統計などもお届けしてい ます。 本号の特集は、9月上旬にオンライン開催されたAPNIC 50カンファレンスにつ いてお伝えします。連載第1弾として、本号では、全体概要およびアドレスポ リシー関連の動向についての報告です。 News & Views Columnでは、Internet Week 2020のプログラム委員を務める 株式会社QTnetの西田圭氏に、COVID-19の状況を通じて再認識することになっ た通信インフラの重要性についてお書きいただきました。また、インターネッ ト用語1分解説では、脱ハンコの動きで注目が集まる「電子署名」について解 説しています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 1 】特集 「APNIC 50カンファレンス報告 [第1弾] 全体概要およびアドレスポリシー関連報告」 【 2 】News & Views Column 「COVID-19から見た通信インフラの重要性」 株式会社QTnet 西田圭氏 【 3 】インターネット用語1分解説 「電子署名とは」 【 4 】統計資料 1. JPドメイン名 2. IPアドレス 3. 会員数 4. 指定事業者数 【 5 】イベントカレンダー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 1 】特集 「APNIC 50カンファレンス報告 [第1弾] 全体概要およびアドレスポリシー関連報告」 JPNIC IP事業部 中川香基 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ APNIC 50カンファレンス(以下、APNIC 50)が2020年9月8日(火)~9月10日(木) にかけて、オンラインにて開催されました。今回のAPNIC 50は当初バングラ デシュ・ダッカでの開催が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染 症(COVID-19)の流行に伴い、初のフルリモート開催となりました。本稿で は、APNIC 50の開催概要とアドレスポリシーに関する発表についてご紹介し ます。 ■ APNIC 50開催概要 APNIC 50は初のオンライン開催となり、これまでのオンサイトでの会合では 行っていた「ワークショップ」を行わず、議論の場となるカンファレンス セッションのみを行うこととなりました。また、各プログラムの長さや休憩 時間もオンライン開催に合わせて短縮され、タイムゾーンの異なるAPNIC地域 の参加者が参加しやすいように配慮がなされていました。参加方法としては Zoom Webinar、YouTube Liveが用意され、筆者は大きなトラブルなく快適に 参加することができました。 カンファレンスのコンテンツとしては、従来と同じく、アドレスポリシーや NIR (National Internet Registry; 国別インターネットレジストリ)、ソー シャルな課題など特定分野に関心を持つ人達で議論が行われる「SIG (Special Interest Group)」、カンファレンスの総括および全体報告が行われる「AMM (APNIC Member Meeting)」、その他各種技術に関する講演やライトニング トーク等が行われました。 主催者報告によると、今回のAPNIC 50では世界48の国と地域より473名が参加 しました。昨年の同時期に開催されたAPNIC 48(タイ・チェンマイ)の現地参 加者は422名でしたが、オンライン開催となった今回でも同じくらいの参加者 があったと言えそうです。 会期中のセッションは動画、資料、発言録がWebで公開されています。もし興 味のある内容がありましたらぜひご確認ください。 APNIC 50プログラム https://conference.apnic.net/50/program/schedule ■ 選挙結果のご紹介 APNIC 50ではNRO NC (The Number Resource Organization Number Council) を選出する選挙が行われました。 NRO NCは、ICANN理事会がグローバルポリシーを承認する上で、アドバイスを 行う役割を担います。ポリシーフォーラムより選出された2名と、RIR (Regional Internet Registry; 地域インターネットレジストリ)の理事会が 指名する1名の合計3名を、各RIR地域の代表者としています。五つのRIRから 合計15名で、NRO NCを構成しています。 今回、Brajesh Jain氏(ISPAI・インド)の任期満了に伴い、選挙が行われまし た。今回の選挙では現職のBrajesh氏は立候補せず、新人4名が立候補しまし た。その結果、Shubham Saran氏(NIXI・インド)が当選しました。NRO NCの任 期は2年となっており、2021年1月から2022年12月まで当職を務めることにな ります。Shubham氏は、インドのNIRであるNIXIの事務局長を務めています。 NIRの現場を知るからこその視点で活躍されることを、期待したいと思いま す。 ■ ポリシーSIGの動向 APNIC 50のポリシーSIGでは、新規のポリシー提案がありませんでした。ま た、継続議論となっている提案に関しては、提案者がAPNIC地域外の人物であ り、タイムゾーンの関係で参加が難しいとのことから、次回に延期となりま した。 ポリシー提案が行われる回では、IP-USERSメーリングリストでカンファレン ス開始前に、JPOPF運営チームによって日本語での提案紹介および意見募集が 行われています。今後の動向把握には、こちらへの登録をお願いします。 IP-USERSメーリングリスト https://www.nic.ad.jp/ja/profile/ml/mailman.html#join-ip-users ◆ PDP (Policy Development Process)およびSIGガイドライン文書の見直し 本件は、前回および前々回のカンファレンスにおいて、ポリシーSIGチェアや APNIC理事会(APNIC EC)からの要望を受けて、PDPやSIGガイドラインの見直し を行うことに関する報告でした。 APNICのPDPは初版発効が2004年、最新のVer.002が適用されたのも2014年と、 6年の歳月が経過し、取り巻く状況や慣習に関しても変化しています。その中 で、現在の慣習により適合した文書にするために、APNICでは文書の見直しを 行うこととなりました。主な変更点は次の通りです。 ・文書内で使用される各種用語の統一 ・PDPへの参加資格の変更 (旧) 誰でもミーティングに参加すれば議論・意思決定に参加できる (新) 1)アジア太平洋地域の番号資源管理に関心のある者 2)事務局スタッフはコンセンサス確認からは除外する 3)リモート参加者は「挙手」で意思表明できる ・メーリングリストの意見・リモート参加者の「挙手」を、コンセンサス 形成へ含める形へ変更 (Conferの活用・コンセンサス確認のプラットフォームは、調査を行う) ・SIGチェア選挙に関する変更 - リモートでの投票を追加(BigPulseを使用予定) - 投票資格の付与条件を、次の2点を満たす場合に変更 1)カンファレンスへの参加登録 2)当該SIGメーリングリストへの参加 ・"General Agreement"→"Rough Consensus"へ文言を変更 - IETFで用いられるこの表現を、APNICでも機能させることは可能と思わ れる - ただし、表現の変更では収められないので、この変更はポリシー提案 が必要になる ・提案の取り下げ、廃案についての変更 - 再提案するポリシーに、コミュニティからのフィードバックを反映す ることを明文化 - 3回のオープンポリシーミーティングでの議論を経てもコンセンサスを 得られない場合は、廃案となる旨を明文化 - これらの変更はポリシー提案が必要になる この他にも、APNIC 46および47で提案され、prop-126「PDP Update」で議論 されたLast Callや、アピールプロセスなどについても言及されていました。 詳細は発表資料をご確認ください。 PDP and SIG Guidelines Documentation Review and Recommendations https://conference.apnic.net/50/assets/files/APCS790/PDP-and-SIG-Guidelines-Review-Report%20.pdf 今後は、ポリシー提案の必要なく、表記の変更で対応できる点に関しては、 APNICでドラフトを作成し、コメント募集を行うことを予定しています。 APNIC Webサイトや対象のメーリングリストにて通知される予定なので、関心 のある方はぜひご確認ください。コメント期間はおよそ1ヶ月とのことです。 ◆prop-125:「abuseメールボックス(IRTオブジェクト)の検証」実装報告 prop-125は、APNIC 46でコンセンサスとなったポリシーです。abuse連絡先 (IRTオブジェクト)の正確性を確保するために、登録情報の検証を行うという ものです。 前回のAPNIC 49ではフェーズ2が始まり、割り当て情報に紐づくIRTオブジェ クトも対象となり、調査が行われた9,623件中5,995件、62.3%が検証に成功し たとのことでした。現在はフェーズ3に移行し、WHOISレコードへのabuse-c (inetnumとinet6numオブジェクトに登録されるabuse連絡先)の追加、フェー ズ1でも実施されたMyAPNICの機能を一部制限する対応を予定しています。直 近6ヶ月では6,845件中6,003件、87.7%が検証に成功したとし、前回と比較し て大きく効果が出てきたと言える数字が出てきました。 一方で、メンバーからのフィードバックとしてリンクを踏ませようとする メールは、スパムのように見えてしまうなど、セキュリティ上の不安を訴え るコメントが多く寄せられていました。検証成功率は大きく上がっているだ けに、メンバーにとってより対応しやすい制度作りが、今後必要になってく ると感じました。 ◆prop-132:「APNICの未割り振りアドレスにおけるRPKI ROAの発行につい て」実装報告 prop-132は、APNIC 48でコンセンサスとなった提案です。未割り振りのAPNIC が保有するアドレスに対して、AS0のRPKI ROAを発効し、不正な経路広告を防 ごうというものです。 AS0"ROA"の発行は、全対象で実装完了しました。APNICが毎日発行するデータ では、その状況が"available"もしくは"reserved"として判別できるように なっています。 このポリシーの効果を高めるためには、RPKIそのものの普及率向上が必要不 可欠となります。導入されていない方は、ぜひこの機会にご検討ください。 ■ 次回以降のAPNICカンファレンスについて 次回のAPNIC 51は、APRICOT 2021との共催で、2021年2月22日~3月4日に開催 を予定しています。本来はフィリピン・マニラでの開催を予定していました が、COVID-19の状況を受けオンラインでの開催が予定されています。 また、APNIC 52は北海道・札幌市で2021年9月9日~16日に開催を予定してい ます。日本でのAPNICカンファレンス開催は、2015年のAPRICOT 2015/APNIC 39 (福岡)以来6年ぶりです。COVID-19の状況次第というところではありますが、 現地でみなさまにお目にかかれる日を楽しみにしています。 APNICカンファレンスは、APNICメンバー以外の方にも広く門戸を開いていま す。ポリシー動向はもちろん、インターネットに関心をお持ちの方は、ぜひ 一度参加されてみてはいかがでしょうか。今回のようにオンライン開催時以 外でも、YouTube Live等で中継を行っているので、まずは見てみるのも良い かもしれません。英語でのカンファレンスですが、同時英語字幕等、初心者 や非ネイティブスピーカーへの配慮もなされているので、英語を得意としな い人も参加しやすいカンファレンスとなっています。みなさまと、APNICカン ファレンスの場でお会いできることを楽しみにしています。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ◆◇◆◇◆ 本特集のご感想をお聞かせください ◆◇◆◇◆ ┃ ┃良かった ┃ ┃ https://feedback.nic.ad.jp/1801/2081007af81aaaa5747af4340c2a729e ┃ ┃ ┃ ┃悪かった ┃ ┃ https://feedback.nic.ad.jp/1801/3a02f9408ebc6d4d73a1807e7ad441e3 ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 2 】News & Views Column 「COVID-19から見た通信インフラの重要性」 株式会社QTnet 西田圭 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ COVID-19は、人々の暮らしにさまざまな変化をもたらしています。例えば、 テレワークや時差出勤などの働き方もその変化の一つであると思います。こ の変化について、日本のインターネットトラヒックの状況を基に見てみたい と思います。 総務省から2020年7月に発表されたインターネットトラヒックの集計結果(*) を見ると、固定系ブロードバンド契約者の2020年5月の総ダウンロードトラ ヒック(推定値)は前年同月比57.4%増の約19Tbps、総アップロードトラヒック (推定値)も前年同月比48.5%増の約2.3Gbpsであり、両方向とも増加していま す。 毎年増加傾向にあるトラヒックですが、トラヒック量が大きい総ダウンロー ドトラヒックは、これまで年間20%程度の増加であったことから、今回は非常 に大きな変化であったことが分かります。 これは、COVID-19の感染拡大防止のため、リモートワーク(テレワーク)が推 進され在宅時間が増加したこと、ご自宅で動画などさまざまなコンテンツの 視聴機会が増えたことなどが考えられます。私が勤務しているQTnetにおいて も、平日日中帯のトラヒックやピークトラヒックの増加が見られました。 さて、このような前例のない急激なトラヒック増加があったのですが、日本 全体を見た時に、大きな混乱があったかというと当社も含め、私の知る限り では発生していません。これは、ISP・CDN・CSP等インターネットに関わる事 業者のみなさんが、これまでの日々の経験を基に、その時にできる最大限の 対応を行われた結果であると思っています。 ユーザーから見ると、スイッチを入れるといつでも電気が点灯するのと同じ ように、いつでもどこでも利用できるのがインターネットであり、これは都 市であっても地方であっても場所によらず、なくてはならない重要な社会イ ンフラとなっています。 インターネットを支える通信インフラは、Webやアプリケーションのように ユーザーの目に触れるものではありません。しかし、人と人とを繋ぐ大切な 役割を担っているものだからこそ、ユーザーから見えなくとも安定したサー ビスを提供し続けることが必要であると、今回のCOVID-19で再認識をしまし た。 今後も変化は起こり続けると思います。その変化を受け入れ、自分に何がで きるのかを考えていきたいと思っています。 最後に、11月に開催されるInternet Week 2020「わくわく大作戦」のプログ ラム委員としてお手伝いをさせていただいております。今回はオンラインで の開催となりますが、わくわくなプログラム満載です。ご期待ください。 Internet Week 2020 https://www.nic.ad.jp/iw2020/ (*) 我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計・試算 https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban04_02000171.html ■筆者略歴 西田 圭(にしだ けい) 2000年、九州通信ネットワーク株式会社(現 株式会社QTnet)に入社。ISPサー ビスの構築から保守運用業務に従事。2020年4月から新規事業の企画業務に従 事。 コミュニティー活動 ・2014年に発足した地域NOG:QUNOG(九州沖縄ネットワーク・オペレーターズ・ グループの運営お手伝い係を務める ・2015年よりJANOG実行委員を経験し、2018年から運営委員を務める ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 3 】インターネット用語1分解説 「電子署名とは」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 電子署名とは、電子データの作成者を特定し、内容が改ざんされていないこ とを確認するための仕組みです。暗号理論に基づいた、数学的な方式が使わ れるものであるため、署名の結果が手書きの署名のように画像として見える とは限りません。また単純にコピー&ペーストできてしまう画像だけの署名 とは異なって、以下を実現できるようになっています。 ・Authentication 署名した者を特定(限定)できる。ただし特定された者が本人であるかどう かを確認するには、公開鍵基盤(PKI; Public Key Infrastructure)のよう な他の仕組みが必要になる。 ・Integrity 署名されたデータが変更(もしくは改ざん)されていないことを確認できる。 ・Non-repudiation 署名をした者が、後になって署名をしていなかったと主張したときに反証 できる。 電子署名の概念は1970年代に考案され、1980年代に開発されたRSAのアルゴ リズムを使って現在使われている形に近いものが作られました。その後、イ ンターネットの技術分野においては、PGP (GnuPG)、S/MIME、PKI、DNSSEC、 OSのアップデート等で電子署名が使われてきました。2000年頃には、PDFド キュメントへの電子署名ができるようになり、文書への署名もしくは捺印に 代わるものと位置づける動きが出てきました。 日本においては2001年4月に施行された「電子署名及び認証業務に関する法 律」によって、一定の要件を満たす電子署名が行われたときに、本人の意思 に基づいて作成されたものと推定される、つまり契約行為のために使うこと が広く認められるようになりました。 2020年現在、テレワークの普及とともに、電子署名は物理的な印鑑を使わな くて済む点から注目を集めつつあります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 4 】統計資料 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1. JPドメイン名 o 登録ドメイン数(2020年5月~2020年10月) -------------------------------------------------------------------------------------------- 日付| AD AC CO GO OR NE GR ED LG GEO GA GJ PA PJ TOTAL -------------------------------------------------------------------------------------------- 5/1|254 3681 432320 582 37586 12958 5795 5456 1891 2166 980066 93233 9561 1725 1587274 6/1|254 3684 433117 581 37619 12927 5778 5505 1891 2162 981728 92541 9575 1723 1589085 7/1|254 3690 434370 590 37684 12919 5770 5522 1891 2160 985461 91654 9603 1669 1593237 8/1|254 3693 435505 590 37773 12909 5763 5571 1891 2158 987631 91314 9619 1657 1596328 9/1|254 3698 436409 592 37858 12891 5753 5626 1891 2157 990226 91095 9616 1673 1599739 10/1|254 3702 437867 596 37922 12897 5735 5701 1891 2155 994648 90997 9626 1654 1605645 -------------------------------------------------------------------------------------------- GA:汎用ドメイン名 ASCII(英数字) GJ:汎用ドメイン名 日本語 PA:都道府県型ドメイン名 ASCII(英数字) PJ:都道府県型ドメイン名 日本語 2. IPアドレス o JPNICからのIPv4アドレス割り振りとJPNICへのIPv4アドレス返却ホスト数 (2020年4月~2020年9月) ------------------------------------------ 月 | 割振 | 返却 | 現在の総量 ------------------------------------------ 4 | 0 | 0 | 93300656 5 | 0 | 0 | 93300656 6 | 1024 | 0 | 93301680 7 | 2048 | 4096 | 93299632 8 | 1024 | 1024 | 93299632 9 | 0 | 0 | 93299632 ------------------------------------------ □統計情報に関する詳細は → https://www.nic.ad.jp/ja/stat/ 3. 会員数 ※2020年10月8日 現在 --------------------- 会員分類 | 会員数 | --------------------- S会員 | 3 | A会員 | 0 | B会員 | 2 | C会員 | 3 | D会員 | 90 | 非営利会員| 9 | 個人推薦 | 29 | 賛助会員 | 45 | --------------------- 合計 | 181 | --------------------- □会員についての詳細は → https://www.nic.ad.jp/ja/member/list/ 4. 指定事業者数 ※2020年10月8日 現在 IPアドレス管理指定事業者数 465 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 5 】イベントカレンダー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2020.10.13(火)~15(木) ICANN69 (オンライン、Community Days) 2020.10.14(水)~15(木) ARIN 46 (オンライン、ポリシー提案議論) 2020.10.19(月)~21(水) NANOG80 (オンライン) 2020.10.19(月)~22(木) ICANN69 (オンライン、Plenary Week) 2020.10.22(木) JPNIC技術セミナー (オンライン) 2020.10.23(金) ARIN 46 (オンライン、メンバー向け) 2020.10.26(月)~27(火) JPNIC技術セミナー (オンライン) 2020.10.28(水)~30(金) RIPE 81 (オンライン) --------------------------------------------------------------------- 2020.11.2(月)~17(火) IGF2020 (オンライン) 2020.11.11(水)~12(木) 第20回迷惑メール対策カンファレンス [後援] (オンライン) 2020.11.16(月)~20(金) IETF 109 (オンライン) 2020.11.17(火)~27(金) Internet Week 2020 (オンライン) 2020.11.30(月) 第39回JPNICオープンポリシーミーティン グ (オンライン) --------------------------------------------------------------------- 2021.1.18(月)~25(月) SANOG 36 (Federal Democratic Republic of Nepal) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ わからない用語については、【JPNIC用語集】をご参照ください。 https://www.nic.ad.jp/ja/tech/glossary.html ◇ ◇ ◇ メールマガジン以外でも、情報を発信しています! JPNICブログ https://blog.nic.ad.jp/ Twitter https://twitter.com/JPNIC_info YouTubeでは各種解説動画を公開しています https://www.youtube.com/channel/UC7BboGLuldn77sxQmI5VoPw ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ___________________________________ ■■■■■ JPNICの活動はJPNIC会員によって支えられています ■■■■■ ::::: 会員リスト ::::: https://www.nic.ad.jp/ja/member/list/ :::: 会員専用サイト :::: https://www.nic.ad.jp/member/ (PASSWORD有) □┓ ━━━ N e w s & V i e w s への会員広告無料掲載実施中 ━━━┏□ ┗┛ お問い合わせは jpnic-news@nic.ad.jp まで ┗┛  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ JPNICへのご連絡/お問い合わせは極力電子メールでお願いします ━━ ┏━◇【COVID-19を受けたJPNICの取り組み】 ◇━━━━━━━━━━━━┓ ┃https://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/2020/vol1790.html┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ■ 各種お問い合わせ先:https://www.nic.ad.jp/ja/profile/info.html ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ JPNIC News & Views vol.1801 【定期号】 @ 発行 一般社団法人 日本ネットワークインフォメーションセンター 101-0047 東京都千代田区内神田3-6-2 アーバンネット神田ビル4F @ 問い合わせ先 jpnic-news@nic.ad.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ___________________________________ 本メールを転載・複製・再配布・引用される際には https://www.nic.ad.jp/ja/copyright.html をご確認ください  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◇ JPNIC Webにも掲載していますので、情報共有にご活用ください ◇ 登録・削除・変更 https://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/ バックナンバー https://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/ ___________________________________ ■■■■■ News & ViewsはRSS経由でも配信しています! ■■■■■ ::::: https://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/index.xml :::::  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ■■◆ @ Japan Network Information Center ■■◆ @ https://www.nic.ad.jp/ ■■ Copyright(C), 2020 Japan Network Information Center