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    /P▲        ◆ JPNIC News & Views vol.2059【定期号】2024.2.15 ◆
  _/NIC
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★      独自技術による最適経路選択機能 + 帯域保証              ★
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□ 詳細→ https://www.unitasglobal.co.jp/solution/detail15.html    □
■■■■■■_____ユニタスグローバル株式会社_____■■■■■■
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◆ News & Views vol.2059 です
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毎月15日(土日祝の場合はその翌営業日)に発行している定期号では、特集記
事のみならず、業界メンバーのコラムや用語解説、統計などもお届けしてい
ます。

JPNICでは、技術標準を作る各国際標準化団体の動向をウォッチしていて、
2023年度は特に若手を対象とした取り組みに力を入れています。本号の特集
では、国際的な技術動向と歴史的な背景に馴染みのない"若手"にフォーカス
して開催した会合、「国際的な技術動向×若手 - プロローグ -」について
ご紹介します。

またNews & Views Columnでは、IW2023のプログラム委員としてご協力いただ
いた、株式会社日本レジストリサービスの池田和樹さんにお書きいただいた
コラムを載せています。登録が廃止されたドメイン名を第三者に登録される、
いわゆるドロップキャッチに起因する問題が最近多く見られます。ドメイン
名を手放した後にどのようなことが起こるのかということに触れつつ、ドメ
イン名のライフサイクルマネジメントの重要性についてわかりやすく書いて
いただきました。

また、インターネット用語1分解説では、相手にメールを送って個人情報など
の情報を不正に入手する攻撃手法である、「フィッシング」について解説し
ています。

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◆ 目次
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【 1 】特集 「『情報通信ネットワークアーキテクチャ×若手』の試み」
【 2 】News & Views Column
       「ドメイン名を手放した後の落とし穴」
         株式会社日本レジストリサービス  池田和樹氏
【 3 】インターネット用語1分解説
       「フィッシングとは」
【 4 】統計資料
         1. JPドメイン名
         2. IPアドレス
         3. 会員数
         4. 指定事業者数
【 5 】イベントカレンダー

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【 1 】特集 「『情報通信ネットワークアーキテクチャ×若手』の試み」
                         JPNIC インターネット推進部 木村泰司/根津智子
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■ はじめに ~背景~

国際的な標準化団体における提案の中に、自律的なネットワークのつながり
であるインターネットと異なり、集中的な管理の観点の入ったものがありま
した。New IPやFVCNと呼ばれるもので、IETFにおけるリエゾンステートメン
トの回答として丁寧に論拠を問われたことがありました。一方、それらの提
案とは別に、私たちは「アーキテクチャ」の観点での議論ができていたでしょ
うか、と振り返らせられることでもありました。これを契機にJPNICでは、技
術標準を作る各国際標準化団体において、新たなアーキテクチャを想起させ
る議論や今のインターネットアーキテクチャに大きな影響を与えそうな議論
の動向をウオッチしています。

今までの調査の結果から、ITU-T (International Telecommunication Union
Telecommunication Standardization Sector、国際電気通信連合電気通信標
準化部門)、IETF (Internet Engineering Task Force)、ETSI (European
Telecommunications Standards Institute、欧州電気通信標準化機構)といっ
た団体では、将来を見据えた新たなアーキテクチャに関する議論が行われて
いることがわかっています。一方で国際的な標準化の場への日本からの参加
者は減少、固定化、高齢化傾向にあり、また一部の活動はボランティアに支
えられ、関心はそこまで高まっていないようにも見えます。国際的な標準化
というと今の業務と必ずしも直結しないように見えることも一因としてある
と思いますが、自律分散のオープンなネットワークとは異なる新たな情報通
信ネットワークに関する議論や標準化の動きが現れていることは、今のイン
ターネットの考え方や発展を考える意味でも重要であるため、JPNICでは、関
連する10以上の勉強会を開催しており、その模様をYouTubeなどでまとめてき
ました。

 - 標準化とアーキテクチャ(YouTubeプレイリスト)
   https://www.youtube.com/playlist?list=PLukf915kQpfw4SyWiZtJgqYmzjE6OA1ws

特に2023年度は、将来の情報通信ネットワークアーキテクチャの議論を担う
方々に、各標準化団体の特徴、歴史、最近の動向等を紹介し、国際標準化活
動に興味を持ちやすくするような活動にしたいと「×若手」という観点で取
り組んでいます。

本稿では、今まで開催したイベントを簡単にご紹介します。


■ 「国際的な技術動向×若手 - プロローグ -」会合について

国際的な技術動向と歴史的な背景に馴染みのない"若手"にフォーカスをした
ディスカッションを、「プロローグ」として、2023年12月21日に実施しまし
た。

まず次の国際標準化団体で活躍しているメンバーに、ご自身の興味分野やな
ぜ今、標準化の場に出ているかなどをお話しいただきながら、"若手"とは?
国際的な技術動向を知っているとなぜ"面白い"のか?といったことを議論し
ていきました。

・安次富 大介 (合同会社bibital)
・磯部 光平 (セコム株式会社 IS研究所)
・伊藤 忠彦 (セコム株式会社)
・奥田 哲矢 (NTT社会情報研究所)
・菅野 哲 (GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社)
・ごとうひろゆき (グリー株式会社)
・下農淳司 (W3C Japan)

「技術にまつわる国際的な動きの持つ魅力とは?」で聞かれた声は、次のよ
うなものでした。

 ◇技術にまつわる国際的な動きの持つ魅力とは?

  ・ホットなトピックが集まってくる
  ・単に技術動向を知れることだけでなく、自分が「標準策定」に関われる
  ・新しいプラットフォームが生まれていくわくわく感を味わえる
  ・より多くのステークホルダーに関われることで、さまざまなステークホ
    ルダーの経営哲学の違いや、その違いに基づく事業戦略の違いをダイレ
    クトに知ることができる。
  ・またその違いが、どのように製品に反映されているかを理解し、分析す
    ることができる

その上で私から「不易流行=変化しない本質的なものの中に、新しく変化す
るものを取り入れていくこと」という松尾芭蕉の言葉を紹介し、その上で
「(1) 変わりにくそうで大切なことは?」「(2) 新しくて良さそうなもの
は?」の2点についても議論しました。次のようなポイントが挙げられまし
た。

 ◇(1) 変わりにくそうで大切なことは?

  ・相互可用性の重要性
  ・コミュニティで叩き上げられたベストプラクティス
  ・できるだけ検討すべき課題を小さく分解してコンセンサスを確認してい
    くシンプルな議論

 ◇(2) 新しくて良さそうなものは?

  ・従来のレイヤーの垣根を超えた再構成
  ・動作検証体験の共有と打開策
  ・I-D執筆用のツール群の整備
  ・WIT Area(Web and Internet Transport)でのWebに関わるディスカッショ
    ン

最後に、若手って誰のことだろう?世代や分野、そして立場を超えて、国際的な
動きに目を向けて行くことが大切ではないか?との話から、議論に参加くださっ
た方から、次のようなメッセージもいただきました。

 ◇メッセージ

  ・国内、国外問わず、こうした取り組みがとても大切なことです
  ・出てくるのを待つのでなく、プロセスを追いかけていきましょう
  ・一人一人がおのおの何かをウオッチできる仕組みを作り、できることか
    ら一緒に始めていきましょう
  ・完成した・成功したものだけでなく試行錯誤や失敗の経緯も次を考える
    上で重要だと思います

この勉強会については、後日動画を後記する予定です。開催概要は、次のURL
をご覧ください。

  「国際的な技術動向×若手 - プロローグ -」開催のご案内
  https://www.nic.ad.jp/ja/topics/2023/20231211-01.html


■ 学生/若手エンジニアのための国際動向/標準化
   ~JANOG53でのプログラムや野良BoFについてのご紹介~

2024年1月に博多で開催されたJANOG53では、関連するイベントも含めて以下
のような話題やプログラムがありました。

  JANOG53
  https://www.janog.gr.jp/meeting/janog53

  ・wakamonog ライトニングトーク
    「標準化ってなんだ~IETFを題材に~」発表者:大谷 亘 (JPNIC)
    https://wakamonog.connpass.com/event/304815/

  ・JANOG53プログラム
    「若人が1年間に渡ってIETFにおける標準化活動に関わってきた話」
    https://www.janog.gr.jp/meeting/janog53/ietf/
    発表者:柚山 大哉 (慶應義塾大学)
            石原 匠 (慶應義塾大学)
            三島 航 (NTTコミュニケーションズ株式会社)

  ・JANOG53野良BoF
    「学生/若手エンジニアのための国際動向/標準化」
    https://www.janog.gr.jp/meeting/janog53/norabof/
    発表者:木村 泰司 (JPNIC)

特に野良BoFでは、その前に開かれた「若人が1年間に渡ってIETFにおける標
準化活動に関わってきた話」を受けて、若手から実際に標準化の場を体験し
てみて、楽しかったり充実していたりしたことなど、活発な意見が聞かれま
した。

 ◇実際に標準化の場を体験して

  ・大学で研究している中ですごい技術だと思っていたものについて、実際
    のRFC著者に直接話ができた
  ・ミーティング以外の休み時間にスナックを交えた話の機会があり、夕食
    時にも交流ネットワーキングができた
  ・自分ではなかなか機会を得られない方にも人の力を借りることで会え、
    自分の提案をWGチェアやI-D著者、権威があるとされる人に説明できた。
  ・着実に標準化に向かっていると感じられた
  ・さまざまな国の文化や感性を知ることができた

その上での会場でのディスカッションは、標準化の場への参加に関して、非
常にポジティブな声が上がりました。また、ここではすべての話を紹介しき
れませんが、どのような機会(メディアや場)があると国際動向をウオッチし
やすいかといった観点にも話は広がりました。

 ◇国際動向を把握していて良かったことは?

  ・古いものを運用していてもつまらないので、新しい提案や機能を取り入
    れて実験してみたり、につながる。
  ・標準化されると他の人も使い始めるし、波に乗り遅れることがなくなる。
    アップデートされたものを運用する上ではクリティカルなことである
  ・IETFは高貴な組織と思っていたが、実際に参加すると地に足をついた議
    論をしていた。自分にできそうで活動の幅が広がった。


■おわりに

標準化での議論を追うことを専門にするのは大変かもしれません。しかしお
話をうかがった方の中は「趣味の一つとして行っていても、長年ウオッチす
ることで、日本における第一人者になれる」とおっしゃっていた方もいまし
た。

そこまで気負わずともできることから気にしていく、でき上がったものを見
るだけではないプロセスが面白いし役立つということを多くの方がおっしゃっ
ていました。

どういう関わり方が正解ということはなく、国際的な動きをおのおのが体験
し、得た情報をシェアして知識として今後の活動に向けて最大化していく動
きが、日本でうまく回ることが理想なのかもしれません。

JPNICでは引き続き、標準化と情報通信ネットワークアーキテクチャに関わる
勉強会を実施していきます。皆様のご参加をお待ちしています。


 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃     ◆◇◆◇◆  本特集のご感想をお聞かせください  ◆◇◆◇◆     ┃
 ┃良かった                                                          ┃
 ┃ https://feedback.nic.ad.jp/2059/0991eb5dc63862a2780c74a5299b73cf ┃
 ┃                                                                  ┃
 ┃悪かった                                                          ┃
 ┃ https://feedback.nic.ad.jp/2059/a08077d41b5f74b72b038ff43a8da687 ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

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【 2 】News & Views Column
       「ドメイン名を手放した後の落とし穴」
                               株式会社日本レジストリサービス 池田和樹
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2023年11月に開催されたInternet Week 2023では、プログラム委員としては
じめてInternet Weekに携わらせていただき、主にDNSDAYプログラムのコー
ディネーターとして尽力しました。関係者の皆さま、ご参加いただいた皆さ
ま、誠にありがとうございました。

今回のコラムでは、昨年話題となりDNSDAYでも取り上げたドメイン名のライ
フサイクルマネジメントについて、「ドメイン名を手放した後の落とし穴」
というタイトルでお話しします。

私たちの日常において、名前はさまざまな企業や団体の商品・サービス・キャ
ンペーンなどのブランドと密接に関わっており、商標や商号など、知的財産
としての側面も持ち合わせています。そして、ドメイン名はインターネット
における名前であり、WebサイトのURLやメールアドレスなど、重要な用途に
使われています。

では、一度登録・利用したドメイン名を不用意に手放してしまった場合、ど
のようなことが発生してしまうのでしょうか。ドメイン名は手放してから一
定の期間が経過すると、第三者が再登録できるようになります。つまり、手
放したドメイン名は誰も使えない状態になるのではなく、誰でも使える状態
になるのです。

そして、インターネットでは一度使われたドメイン名は、その後使われなく
なったとしても、それまでに設定された内容、たとえば、他のWebサイトから
のリンク・検索エンジンの結果・メールアドレスの登録情報などが、一定期
間残り続けます。そのため、手放したドメイン名を第三者に再登録された場
合、利用者が意図しないWebサイトへのアクセスや登録済みメールアドレスの
悪用などにつながることも考えられます。

たとえば、再登録されたドメイン名でまったく別の内容のWebページが立ち
上がっていた場合、既存のリンクやブックマークをたどることで、利用者が
意図しない別の内容のWebページにアクセスが誘導されてしまうことになり
ます。もし、再登録した人物が悪意を持っていた場合、フィッシングやマル
ウェアの配布など、悪意を持つWebコンテンツへの誘導も可能になってしまい
ます。また、ドメイン名はWebサイトだけでなく、メールアドレスとしても使
われます。そのため、再登録されたドメイン名のメールアドレスがフィッシ
ングメールやスパムメールの送信など、不適切な用途に悪用されてしまうこ
とも考えられます。

前述したように、私たちの日常において名前はブランドであり、知的財産の
側面も持ち合わせています。ドメイン名は簡単に登録・利用できますが、一
度登録・利用したドメイン名はブランドとして大きな価値を持つため、その
管理方法や手放すことによるリスクについて事前に十分に理解し、その取り
扱いには細心の注意を払う必要があります。Internet Week 2023のDNSDAYプ
ログラムでは、ユーザーの視点から最適なドメイン名選択や管理方法を考え
るセッションを「基礎から考えるドメイン名ライフサイクルマネジメント」
と題して、日本DNSオペレーターズグループのメンバーに実施いただきまし
た。また、弊社では「ドメイン名の廃止に関する注意」
(https://jprs.jp/registration/suspended/)と題して、本日紹介した事象に
ついて改めて説明しています。

とは言いながらも、実際の組織ではサービスを設計する人/ドメイン名を登
録・維持管理する人/DNSを運用管理する人といったようにドメイン名に関わ
る人が部門ごとに分かれていることも多く、横断的な運用管理が必要になる
ことも多いと思います。皆さまが自組織で使っている、あるいは使う予定の
ドメイン名のライフサイクルを考慮するきっかけとして、本コラムが役立て
ば幸いです。


■筆者略歴

池田 和樹(いけだ かずき)

2018年に株式会社日本レジストリサービスへ入社。社内サーバの運用管理を
中心に、JP DNSサーバの運用管理にも従事。Internet Week 2023のプログラ
ム委員。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 3 】インターネット用語1分解説
         「フィッシングとは」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

フィッシング(phishing)は、銀行や企業などを装って偽のメールを送り、メー
ルを受け取ったユーザーから個人情報やID、パスワード、クレジットカード
情報などを盗み出す詐欺行為です。語源には諸説あります。

「不正な利用があったので確認します」「支払の締切が過ぎています」「停
止したアカウントを再開するのに必要です」「サービス移行のために必要で
す」といった理由を挙げ、本物そっくりに作られた偽のWebサイトに誘導し、
各種情報を入力させるというのが代表的な手口です。

メールに記述されたURLにはアクセスせず、ブックマークや検索エンジン経
由でアクセスするといった対策が知られています。

■参考

フィッシング対策協議会
https://www.antiphishing.jp/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 4 】統計資料
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1. JPドメイン名

o 登録ドメイン数(2023年9月~2024年2月)
--------------------------------------------------------------------------------------------
日付|  AD  AC    CO    GO   OR    NE   GR   ED   LG   GEO    GA    GJ     PA   PJ   TOTAL
--------------------------------------------------------------------------------------------
  9/1|251 3827 473975 794 40231 12814 5452 6417 1901 2068 1106482 84028  9251 1333 1748824
 10/1|251 3824 474756 794 40286 12719 5346 6430 1902 2064 1108106 83854  9222 1333 1750887
 11/1|251 3833 475645 800 40350 12746 5341 6438 1903 2063 1110012 83704  9200 1332 1753618
 12/1 | 252 3835 476401 808 40373 12740 5331 6451 1903 2062 1110262 83467  9107 1328 1754320
  1/1 | 251 3837 477259 805 40423 12731 5327 6457 1908 2060 1111298 83335  9089 1327 1756107
  2/1 | 251 3839 477875 810 40451 12723 5316 6465 1912 2059 1112515 83180  9092 1319 1757807
--------------------------------------------------------------------------------------------

 GA:汎用ドメイン名 ASCII(英数字)
 GJ:汎用ドメイン名 日本語
 PA:都道府県型ドメイン名 ASCII(英数字)
 PJ:都道府県型ドメイン名 日本語


2. IPアドレス

o JPNICからのIPv4アドレス割り振りとJPNICへのIPv4アドレス返却ホスト数
  (2023年8月~2024年1月)
------------------------------------------
  月 |   割振   |   返却   | 現在の総量
------------------------------------------
   8 |     2048 |     2048 |   91909512
   9 |     1024 |        0 |   91910536
  10 |     2048 |      512 |   91912072
  11 |      512 |        0 |   91912584
  12 |     1024 |        0 |   91913608
   1 |        0 |     1792 |   91911816
------------------------------------------

□統計情報に関する詳細は → https://www.nic.ad.jp/ja/stat/


3. 会員数  ※2024年2月8日 現在

 ---------------------
  会員分類  | 会員数 |
 ---------------------
  S会員     |      3 |
  A会員     |      0 |
  B会員     |      1 |
  C会員     |      3 |
  D会員     |     92 |
  非営利会員|      9 |
  個人推薦  |     28 |
  賛助会員  |     40 |
 ---------------------
  合計      |    176 |
 ---------------------

□会員についての詳細は → https://www.nic.ad.jp/ja/member/list/


4. 指定事業者数  ※2024年2月9日 現在

   IPアドレス管理指定事業者数           509


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 5 】イベントカレンダー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  2024.2.19(月)~22(木)         APTLD85 (Goa, Republic of India)
  2024.2.21(水)                 第34回JPNIC評議委員会 (オンライン)
  2024.2.21(水)~3.1(金)        APRICOT 2024/APNIC 57 (Bangkok,
                                Thailand)
  2024.2.26(月)                 AP* Retreat (Bangkok, Thailand)
 ---------------------------------------------------------------------
  2024.3.2(土)~7(木)           ICANN79 (San Juan, Puerto Rico)
  2024.3.15(金)                 第74回臨時総会(東京、アーバンネット
                                神田カンファレンス + オンライン)
  2024.3.16(土)~22(金)         IETF 119 (Brisbane, Australia)
  2024.3.28(木)                 71st CENTR General Assembly
---------------------------------------------------------------------
  2024.4.14(日)~17(水)         ARIN 53 (Bridgetown, Barbados)
  2024.4.29(月)~30(火)         NETmundial+10 (Sao Paulo, Republica
                                Federativa do Brasil)


     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
      わからない用語については、【JPNIC用語集】をご参照ください。
             https://www.nic.ad.jp/ja/tech/glossary.html
                  ◇              ◇              ◇
            メールマガジン以外でも、情報を発信しています!
             JPNICブログ  https://blog.nic.ad.jp/
                 Twitter  https://twitter.com/JPNIC_info

               YouTubeでは各種解説動画を公開しています
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  ■ 各種お問い合わせ先:https://www.nic.ad.jp/ja/profile/info.html ■
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 JPNIC News & Views vol.2059 【定期号】

 @ 発行  一般社団法人 日本ネットワークインフォメーションセンター
          101-0047 東京都千代田区内神田2-12-6 内神田OSビル4階
 @ 配信先変更・停止  https://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/#regist
 @ 問い合わせ先  jpnic-news@nic.ad.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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            本メールを転載・複製・再配布・引用される際には
        https://www.nic.ad.jp/ja/copyright.html をご確認ください
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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登録・削除・変更   https://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/
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■■

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