━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ __ /P▲ ◆ JPNIC News & Views vol.2070【臨時号】2024.4.5 ◆ _/NIC ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ News & Views vol.2070 です ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ドイツ・ハンブルグで開催された第78回ICANN会議を受けて、恒例となる第68 回ICANN報告会を開催しました。今回のICANN会議でも、次期新gTLDの募集や DNS Abuseに関する話題が議論されたほか、ルートサーバーのガバナンスシス テムに関する話題や、ICANNと韓国のKISA (Korea Internet & Security Agency)により開催された、APIGA (Asia Pacific Internet Governance Academy)への参加報告なども取り上げられました。 なお、本報告会の資料はJPNIC Webで公開しておりますので、こちらも併せて ご参照ください。 第68回ICANN報告会 https://www.nic.ad.jp/ja/materials/icann-report/20231130-ICANN/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 第68回ICANN報告会レポート JPNIC インターネット推進部 藏増明日香 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2023年11月30日(木)に、第68回ICANN (The Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)報告会をオンライン形式で開催いたしました。 報告の対象となった第78回ICANN会議(以下ICANN78)は、2023年10月9日(月)か ら11日(水)にPrep Week(会期前インプットセッション)が開催され、本会議が 10月21日(土)から26日(木)に開催されました。同会議は、ICANNの年次総会で もありました。開催地はドイツ、ハンブルグで、現地開催とオンライン開催 とのハイブリッド開催の形式で行われました。 ■ プログラム 今回のICANN報告会のプログラムは、次の通りでした(話者敬称略)。 1. ICANN78会議概要報告 ICANNジャパン・リエゾン 大橋 由美 2. 国コードドメイン名支持組織(ccNSO)関連報告 株式会社日本レジストリサービス 高松 百合 3. ICANN政府諮問委員会(GAC)報告 総務省 総合通信基盤局電気通信事業部データ通信課 片柳 早苗 4. ルートDNSサーバーシステムに関する報告(RSSAC及びRSS GWG) 株式会社日本レジストリサービス 堀田 博文 5. GNSOレジストリ・レジストラ部会報告 株式会社インターリンク ジェイコブ・ウィリアムズ 6. 次期新gTLD申請手続きポリシー検討状況報告 GMOブランドセキュリティ株式会社 マイケル・フレミング 7. 理事会を中心とした活動の報告 JPNIC 前村 昌紀 8. APIGA (Asia Pacific Internet Governance Academy)参加報告 株式会社日本レジストリサービス 堀江 彩花 それぞれの報告の内容について、以下、簡単にご紹介します。 ■ ICANN78会議概要報告 本報告会には、ICANNのStakeholder Engagement TeamよりICANN APACオフィ スのAthena Foo氏の参加があり、冒頭Foo氏による挨拶がありました。ICANN ジャパン・リエゾンの大橋氏からは会議概要に関連し、開催地や参加者数(ド イツ・ハンブルグ開催、現地参加とリモート参加併せて2,400名以上の参加) 等の報告の他、会議中に注目を集めたトピックとして以下の紹介をいただき ました。 ・新gTLDの次回ラウンド ・DNS不正利用 ・Registration Data Request Service (RDRS) ・Alternative Naming Systems ・ICANNによるEnhancing Effectiveness of ICANN's Multistakeholder Model Project ・DNS Abuse 新gTLDの次回ラウンドおよびDNS不正利用に関しては、検討状況の進捗につい て報告していただきました。なお、RDRSについては本報告会の直前の11月28 日付で、ICANNよりRDRS運用開始のアナウンスがあったところでした。 ■ 国コードドメイン名支持組織(ccNSO)関連報告 ccNSOに関しては、JPRSの高松氏より、ICANN78におけるccNSOの会合全般をご 紹介いただき、また以下の二つのセッションについて解説がありました。 - Why is WSIS+20 important for ccTLDs? - ccNSO Anniversary: looking forward WSIS+20の開催が予定されているのに向けて、準備や取り組みの確認が行わ れ、.deと.jpのccTLDからはそれぞれの取り組みが紹介されたとのことでし た。 また、ccNSOは2023年に設立20周年を迎えました。ccNSO Anniversaryのセッ ションは20年を振り返る内容であるとともに今後5年~10年に重要課題として 見込まれるテーマを確認したり、挙げられたテーマについて議論が行われた りしたとのことでした。ccNSO内には古くからの参加者が多く、新規参加者に も参加しやすい土壌や仕組みを作っていくことの必要性が近年認識されてい るとのことです。 高松氏からは2024年3月にccNSO評議会メンバーの一部が任期満了となるため、 改選の選挙が行われていることが紹介されました。 ■ ICANN政府諮問委員会(GAC)報告 総務省データ通信課の片柳氏からは、ICANN78でのGACにおける話題を中心に 発表いただきました。ICANN78でのGAC会合には93の国・地域とオブザーバー として八つの団体の参加があったとのことで、会合での主なトピックとして 以下の三つを挙げていただきました。 ・新gTLDの次回募集 ・DNS不正利用 ・登録データリクエストサービス(RDRS) 新gTLDはGAC会合で最も議論に時間を費やしたトピックだったとのことで、 ICANN理事会による直近の決定へのGACとしての対応が議論された他、オーク ション、多言語インターネット等が話題に上がったとのことでした。GACは多 言語インターネットを強く支持する立場から、多言語インターネット導入に 向けてGNSOのさらなる関与を期待することが確認されたとのことです。 DNS不正利用(DNS Abuse)については不正利用対策としてレジストリ契約(RA) およびレジストラ認定契約(RAA)の改正(対応義務の明記)が予定されていま す。その関係で不正利用の被害状況の報告があった他、Domain Abuse ActivityReporting (DAAR)やccNSOのDNS Abuse Standing Committee (DASC) 等から活動報告が行われたとのことでした。 また、日本からはRA・RAAの改正ポイントに関するガイダンスの内容と既存の 条文との関係について質問した他、現行の不正利用の定義からは外れている インターネット上の悪質な行為をRA・RAAの対象に含めていくことについて議 論を深めていきたい旨の発言を行ったとのことでした。 登録データリクエストサービス(RDRS)に関しては、セッションで過去の経緯 やRDRSの使用方法の説明等があり、日本からはRDRSはインターネット上の不 法行為対策として有効であり歓迎する旨の発言を行ったことや、さらにRDRS 利用を促していくことをGNSOに求めたい旨の発言を行ったとのことでした。 こうした日本からの発言内容は、ICANN78におけるGACコミュニケに反映され たとのことです。 片柳氏からは最後に、ICANN79をもってGAC副議長が任期満了となるため、改 選選挙があったことが報告された他、ICANN78での最初の2日間に開催された 能力開発ワークショップの紹介があり、新規参加者向けのワークショップと して開設や意見交換が行われたことが紹介されました。また、第80回ICANN会 議の直前の2024年6月上旬に開催が予定されている、ICANN会議ホスト国政府 /ICANN/ GAC参加国等によるハイレベル政府会合に向けて議題の整理等が行わ れている旨の説明がありました。 ■ ルートDNSサーバーシステムに関する報告(RSSAC及びRSS GWG) JPRSの堀田氏からは、RSSACおよびRoot Server System Governance Working Group/RSS GWG)の活動状況について報告いただきました。堀田氏からは過去 のICANN報告会でもルートサーバのガバナンスシステム構築に向けた動きにつ いてご報告をいただいていましたが、前回の報告(2022年7月の第64回ICANN報 告会での報告)から1年以上経過していたため、それ以降の活動全般の報告と なりました。この間、RSSACは外部組織への代表者を選出し、その中で堀田氏 はRSSACからIANA機能のCustomer Standing Committee (CSC)へのリエゾンに 選ばれています。 堀田氏からは、2020年に設立されたGWGの取り組みについて説明があり、ルー トサーバシステムの堅牢さや中立性、独立性等を技術者以外のステークホル ダーにも理解してもらうための取り組みについて詳しい解説がありました。 ルートサーバの運用は運用のための明文化されたルールが現時点である訳で はなく、各国家の法律等の適用も受けません。緊急時への対応方針等も含め 明文化したルールに則って運用していくためのルールを策定していく前提と して、まずは準拠していくべき原則の確認が行われているとのことであり、 その原則やICANN78でのセッションでの資料について解説されました。 ■ GNSOレジストリ・レジストラ部会報告 GNSOレジストリ・レジストラ部会に関しては、インターリンクのジェイコブ・ ウィリアムズ氏から、ICANN78でのトピックを紹介いただきました。 ICANN78はRDRSの運用開始が迫っているタイミングで、RDRS開始に向けた準備 状況について説明がありました。またウィリアムズ氏からは新登録者データ ポリシーについて段階的な導入(Implementation Buffer)が実施されることに なったことや、登録者情報の開示請求時における緊急事例の場合のレジスト ラの回答期限(Urgent Response Timeframe)の問題について結論がIRT内で出 せず、GNSOにおいて別件として検討されることになったことが報告されまし た。 ウィリアムズ氏からは他に、認定データエスクローエージェントがNCC Group からDENICに変更となったことやAGP (Add Grace Policy/登録猶予期間に関す るポリシー)の見直しが2023年夏頃から開始されたことが報告されました。 他にウィリアムズ氏からのレジストラ部会でのトピックとしては、2024年10 月に施行予定のNIS Directive (NIS2指令)によってドメイン名登録者の身元 確認が厳格化されることが挙げられていました。 レジストリ部会のトピックとしては、NIS2指令等がレジストラ部会と同様に 話題に挙がったとのことでした。他にレジストリ部会で注目を集めたトピッ クとして、IDN Tableの統一が挙げられました。これはIANAのデータベースに 登録されているIDN Tableとレジストリ-レジストラ契約(RRA)に含まれている 一覧が異っており、統一させていくことをICANNが求めているものの、応じて いないレジストリがあるという問題です。 他にウィリアムズ氏からは、DNS Abuse WGの今後のスケジュールや、レジス トラ間移転ポリシーのレビュー作業の進捗について解説いただきました。レ ジストラ間移転ポリシーのレビューについては、作業部会(Woking Group/WG) はTransfer Emergency Action Contact (TEAC/移転時緊急連絡先)とドメイン 名のレジストラ管移転に関する紛争処理規則(Transfer Dispute Resolution Policy/TDRP)に取り組んでいます。 TDRPは現在、ドメイン名登録者は利用できず、レジストラによる異議申立の 手段とされています。この点について、登録者も利用できる仕組みにする必 要があるのではないかとの意見が挙がっていたとのことでした。また、移転 ポリシーに関連して、BTAPPA (Bulk Transfer Approved Portfolio Acquisition)に関する話が多く取り上げられたとのことでした。大量のドメ イン名に関する登録情報については、買い取りやその他の際に大量のドメイ ン名を一斉に移転したいという需要があるものの、レジストラによっては一 斉移転の仕組みを提供していないところもあるため、ルール化していった方 が良いのではないかとの声が挙がっているとのことでした。 ■ 次期新gTLD申請手続きポリシー検討状況報告 GMOブランドセキュリティのマイケル・フレミング氏からは、次期新gTLD申請 手続き(SubPro)に関する進捗状況が報告されました。 フレミング氏の説明では、いずれかの部分が大きく進捗したというよりも全 体的に進捗している状態であり、実装レビューチーム(IRT)が新gTLDに関する 各勧告を実際にどのように実施していくかの検討を進めており、2026年の第 2四半期に申請受付開始を予定していることが説明されました。この受付開始 時までに、申請者サポートプログラム(Applicant Support Program/ASP)と Registry Service Provider(RSP)の事前評価システムが完成している必要が あります。 フレミング氏からは、ICANN78直前の理事会での次期新gTLDラウンドに関連す る決議に関する解説があった他、ICANNが次期新gTLD申請ラウンドの周知のた めに二つのフェーズに分けてアウトリーチ(広報活動)を予定しており、フェー ズ1の"Universal Acceptanceと多言語ドメインの普及"のテーマについては、 発展途上国で既に活動を進めているとのことでした。フェーズ2は次期申請ラ ウンド開始の18ヶ月前(2024年10月)に、ラウンド開始の周知活動を行ってい く予定とのことでした。 次期ラウンド開始に向けた作業はWork Stream 1からWork Stream 4に分けて 進められており、本報告会の時点でおおむね17%程度が完了している状況であ り、本報告会の時点では各関連ポリシーをIRTが読み込んで、その内容を申請 者ガイドブックに反映させていく作業を行っているとのことでした。 フレミング氏は、次期ラウンドを開始するために必ず決着していなければな らないプロジェクトとして、以下の四つを挙げました。 ・RST(Registry System Testing)システムとRSP評価プロセス ・Applicant Support Program ・Closed Genericsに関する議論 ・名前衝突の分析とアプローチ レジストリのシステムテストにあたっては、IANAと今後の技術評価に向けて 協力していく予定とのことでした。また、前回のラウンドで申請者サポート の恩恵にあずかった申請者があまりいなかったという実情があり、このこと を踏まえて次期ラウンドではサポートをしっかりと実施していくべく準備を 進めているとのことです。 フレミング氏からは他に、"Closed Generics"と呼ばれる一般名称によるTLD (.bookや.music等)の申請を認めるか否かをめぐる議論について説明がありま した。Closed Genericsは現時点で運用のためのルールについて合意に至って いるとは言えず、前回ラウンドに引き続き次期ラウンドでも認められないこ ととなりました(ただし、将来的には検討再開される可能性はあるとの解説 でした)。 また、新gTLDの追加により名前衝突の問題が生じる可能性がありますが、そ の解消に向けて、現在四つの技術的なアプローチを検討しているとのことで した。 ■ 理事会を中心とした活動の報告 JPNIC前村からは前回の報告会以降の、ICANN理事会決議を中心とした理事会 の動向について報告いたしました。 ICANN78は年次総会だったため通常理事会の他、組織人事理事会も開催されま した。前村からは新任の理事2名(Chris Buckridge氏/Catherine Adeya氏)と、 GACからの新たなリエゾンとしてNico Caballero氏の紹介をいたしました。 また前村からは、ICANN78で印象に残ったセッションを紹介いたしました。一 つ目として、ICANNの名前機能のレビューに関する勧告を実施するためにICANN の定款の基本事項に改正が必要となり、改正案がICANN78中に理事会で承認さ れ、セッションが開催されたため、同セッションの内容について説明いたし ました。また、AFRINICをめぐる混乱やAFRINICの運営正常化、AFRINICへの支 援等について、理事会から言及があったことを報告いたしました。 ■ APIGA (Asia Pacific Internet Governance Academy)参加報告 JPRSの堀江彩花氏からは、APIGA参加の報告をいただきました。APIGAはイン ターネットガバナンスへの理解を深めることを目的として、18歳~35歳の若 者を対象とし、ICANNとKISA(Korea Internet & Security Agency)により開催 されているものです。 2023年は7月24日~28日の5日間開催され、参加者は大学生や大学院生が多かっ たとのことです。参加にあたっては事前に参加審査があり、参加目的等を英 語で記述して提出し、書類選考の通過者は事前に資料や動画に目を通してか ら参加する形だったとのことでした。 堀江氏からはAPIGAでのプログラムを紹介いただき、また、印象に残ったプロ グラムとして「ICANN模擬会議」についてお話しいただきました。模擬会議で は議論のテーマを提示され、各チームでそのテーマについて議論し、チーム 内でコンセンサスをまとめる取り組みが行われたとのことでした。 堀江氏からは、日本国内での会合と異なると感じた点として会合全体がスケ ジュール通りに進まず常にスケジュールが変更されていたことや、参加者が 受け身ではなく、意見交換や自国の状況のシェアに意欲的で日本でのイベン ト等とは雰囲気が違うと感じたことが挙げられました。堀江氏は、APIGAへの 参加によってコミュニティ内でのつながりが得られたことは大きな成果だっ たとの言葉で報告を締めくくられていました。 ■ 最後に 本メールマガジンでご紹介した第68回ICANN報告会は、資料と録画を以下の Webページでご覧いただけます。 第68回ICANN報告会 https://www.nic.ad.jp/ja/materials/icann-report/20231130-ICANN/ ICANNについてはその後、2024年3月に第79回ICANN会議がサンファン、プエル トリコにて開催され、本報告会の時点で検討作業中だった各議題等について 引き続き議論や確認が行われました。第79回ICANN会議の報告会(第69回 ICANN 報告会)は、2024年4月16日(火)の午後に開催予定です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ わからない用語については、【JPNIC用語集】をご参照ください。 https://www.nic.ad.jp/ja/tech/glossary.html ◇ ◇ ◇ メールマガジン以外でも、情報を発信しています! 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