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								 1995/04/28
								 資料5-1-2

			JPNIC 商標登録の進行状況について


 4/18日に、JPNICロゴマークの商標登録出願へむけた作業を開始しました。
依頼先は、
  識別番号100065112 弁理士 鳥居 孝明 氏です。
 Jensの商標登録等を依頼している方ですが、こちらで出願を進めます。
料金的には弁理士であればどこに頼んでもほとんど変わらないようです。

以下にフローと概算の料金を書いておきます。

●出願の方針
JPNICの役務があてはまる役務区分は第38類、第42類の二区分と考えられる
ので両方に出願する予定です。
補足
 第38類 電気通信
  役務(1)他の者との会話を可能にする役務
    (2)他の者へメッセージを伝達する役務
    (3)他の者との音声又は視覚による通信をさせる役務
 第42類 情報処理
  役務   オンライン、オフラインを問わず情報処理を行う役務

●フロー
  出願   ┬
  ↓    |
  審査   |1年半~2年
  ↓    |
  名義変更(JPNIC法人化時)
  ↓    |
  出願公告 ┴
  ↓
  出願公告(公報掲載)
  ↓
  登録査定
  ↓
  登録料納入

●JPNIC側作業
・出願は個人名で行う。(団体で出願の場合法人格が必要)
・出願者名で委任状を記入する必要がある。
・出願の役務を特定する必要がある。(打合せの結果、現在の規定にある目的
 および活動では不十分であるという結果に至った。法人化の際の役務にも関
 係する)

●料金
 ※出願印紙代  \21,000*2
 ※手数料    \58,000*2
 ※商標見本作成費 \2,000*2(実費)
  名義変更料  \23,000*2(JPNIC法人化時の名義変更料)
  公告手数料  \43,000*2(出願公告時の成功報酬。支払は約2年後)
  登録料    \66,000*2(10年分)
  合計     \213,000*2=426,000(最低料金で済んだ場合)
 ※は今年度の支払。81,000*2=162,000となります。
審査で拒絶される可能性がありますが、その際は意見書をだすことになるので
\50,000*2が必要になります。
            

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