1996/07/29 運営委員会 資料1-1-1 JPNIC運営委員会 電子メイル会議 議題番号: 96-008-S 議題: 第22回 JPNIC 運営委員会議事録の承認 決議内容: 添付資料にある第22回 JPNIC 運営委員会議事録(案)の承認と 各種作業の執行。 付帯決議: 委員会当日の配布資料も合わせて公開することとする。 タイプ: 簡易vote 審議開始日: 96/06/21 期限: 96/06/28 担当者: JPNIC 事務局 添付資料 ================================================================ 第 22 回 JPNIC 運営委員会議事録( 案 ) 開催日時 : 1996 年 5 月 24 日 ( 金 ) 10:17 ~ 17:10 場 所 : 全電通労働会舘 3F 出席委員 : 浅羽登志也(PM)、今津 英世(PM)、岡 敦子、奥山 徹、 神山 一恵、 河北 隆生、 後藤 邦夫、後藤 滋樹(PM)、 小西 和憲(PM)、佐野 晋、 志津田嘉康、白橋 明弘、 鈴木 亮一、 高田 広章、 田代 彰、 谷村 拓也、 中村 順一、 松本 敏文(PM)、水越 一郎 欠席委員 : 辰巳治之 委任状 提出委員 : 後藤滋樹、小西和憲 役員 : 東田幸樹、村井純、吉村伸 WGスタッフ: コナド キニ 事 務 局 : 丸山直昌( 事務局長 )、吉沢文代、小島育夫、山上正代 傍 聴 者 : 8 名 配布資料: [ 公開資料 ] 資料1-1-1 第20回 運営委員会議事録( 案 ) 資料1-1-2 第21回 運営委員会議事録( 案 ) 資料1-2-1 第19回 JPNIC 運営委員会議事録の承認 資料1-2-2 1996年度 JPNIC 予算(案) の承認 資料2 理事会・総会報告 資料3 1996 年度 JPNIC運営委員会委員 推薦名簿 資料4 JPNIC運営委員会内規 (改正案) 資料6-1 ドメイン名割り当て報告 資料6-2 IPアドレス割当作業報告 資料6-3-1 DB WG 作業報告 資料6-3-2 DB WG Meeting Minute 資料6-4 DNS管理グループ作業報告 資料6-5 資料6-6 INTL-WG 報告 資料6-7 IS-WG 1996年度 活動方針案 資料6-8 STAT-WG 作業報告 資料6-9 会員の入退会及び変更 資料6-10 1996年3,4月分会費と手数料に関する報告 資料6-11 goiken, kujo 報告 資料6-12 トラブル報告 資料6-13 第3回JNIC事務担当者会議の報告 資料6-14 新入会員説明会についての報告 資料7-1 DNS WG からの審議事項 資料7-2 DB WG からの審議事項 資料7-3 INTL-WG からの審議事項 資料7-4-1 「IPアドレス返却申請について」の改定 資料7-4-2 「IPアドレスに関する変更申請について」の改定 資料7-4-3 「IPアドレス割当処理手順について」の改定 資料7-5-1 JPNIC 正会員情報記入ガイドの改定 資料7-5-2 緊急連絡用メイリングリスト 資料7-5-3 IPアドレスの別組織との共有について 資料7-5-4 既割当 IP アドレスの再割当について 資料7-5-5 地域型ドメイン名申請への課金について [ 非公開資料 ] 資料8-1 goiken 89 資料8-2 運営委員会殿に対するお願い 議事 前運営委員長、副運営委員長は任期満了のため、また、センター長は未到着 の為、副センター長の吉村氏が、運営委員長の選出までの議長を務めることと なった。 吉村 JPNIC 副センター長司会のもと、センター規程第 30 条第 1 項に基づ き、委員総数の 2/3 以上の出席( 委任状 2 通を含めて 14 名 )を確認し、 第 22 回の JPNIC 運営委員会( 以降「運営委員会」という)の 開催が宣言さ れた。 続いて、資料の確認が行なわれ、資料番号のついていない資料に番号が付され た。 ・IS-WGの報告資料を、資料番号 6-7 とする。 [ 公開議題 ] 1. 運営委員長、副運営委員長の選出 運営委員の互選により、賛成多数で高田氏が運営委員長に選出された。 以降の議長は、高田運営委員長が行なうこととなった。 運営委員の互選により、賛成多数で岡氏が副運営委員長に選出された。 2. 前回議事録の承認及び確認 2.1) 第 20 回 JPNIC 運営委員会議事録承認 丸山事務局長説明の下に資料 1-1-1 に基づき議事録の確認が行なわれ、以 下の訂正を行なうことで承認された。 *訂正: ・2.2)IP+AS 誤)CIDR block delegation list 正)IP address list ・2.13)会費・手数料について 誤)その文面をオンライン化して 正)その文面を何らかの形でオンライン化して ・3.5)DBのアンダースコアについて 誤)DNSの新タスク 正)DNSのsyntax ・ドメインドキュメントの改定案 配布資料の表題に(案)を付ける 2.2) 第 21 回 JPNIC 運営委員会議事録承認 丸山事務局長説明の下に資料 1-1-2 に基づき議事録の確認が行なわれ、承 認された。 2.3) 電子メイル会議の議事録確認 丸山事務局長説明の下に資料 1-2-1 ~ 1-2-2 に基づき簡易Voteによる承認 が確認された。 3. 理事会、総会の報告 丸山事務局長より資料 2 に基づき報告があった。 *訂正 ・活動報告案を活動報告書へ訂正する。 *理事会において、JPNIC会員の資格について運営委員会で検討して欲しい との依頼があった。 運営委員会として、 RULE-WG に検討を依頼した。 *総会において、総会の定足数を議決権総数の1/2とすることが議決された。 規定の修正は運営委員会に依頼された。 運営委員会として、 RULE-WG に作業を依頼した。 *予算は理事会、総会ともに承認された。 *確認事項 ・会費を下げて欲しいという意見は、でなかったか。 でなかった。 会費については、議事にあがっていなかったため触れられなかった。 ・予備費の支出が多くなったことについて、明細をつけたほうがいいという 意見があった。 ・全体に、運営が会員にもう少し見えるようにして欲しいという意見がでた。 予算の内容が見えにくい。 ・根拠となる統計資料を出して欲しいという意見がでた。 会員の入会予測など。 4. 運営委員会内規の改正について 高田運営委員長より資料 4 に基づき運営委員会内規の改正について、提 案がなされた。 *提案の主旨 ・JPNIC業務の実務に関しては、事務局が処理していけるような体制に してゆきたい。 *内記改正案については、以下の修正を行なうことで、承認された。 ・第3条の2を修正 外部メンバ、事務局員およびWGスタッフで構成される。 ・第12条を修正 運営委員会では通常の方法のほかに、簡易承認投票を採用する。 ・第3条の5を修正 運営委員は、WGにメンバとして参加することができる。 (希望する)を削除 5. ワーキンググループの構成について 高田運営委員長より 96年度 のワーキンググループの構成案について提案 がなされた。 *DB-WG と DNS-WG をマージし、 DB+DNS-WG とする。 *ワーキンググループの構成は、提案通り承認された。 *各WG主査は、構成メンバーを決定し、事務局まで提出すること。 (締め切り5/31) 構成メンバーに対し、必要に応じて、委嘱状を出す。(事務局) 6. ワーキンググループからの報告 6.1) DOM 神山委員、佐野委員より、資料 6-1 に基づき以下の報告があった。 *有料化を控えているため地域型の申請が増えてきている。 *6/18に拡大WGを開催するので、参加してほしい。 *総会のときに、openな議論をしたいという意見がでたので、MLを作って 意見を吸い上げて、タイミングを図ってopenな打ち合わせを行なうこと にしたい。(ip-usersのような形) *MLを設けることに対する意見 ・MLで議論を開始する前に、今までWGでの議論を説明する機会を設けた ほうがいいのではないか。(同じ議論を繰り返す可能性がある。) ・テーマ別に議論の場を分けたほうがいいのではないか。 ・商標に興味を持っている人、地域型に興味を持っている人は対象が違 うと思う。 6.2) IP + AS 浅羽委員より、資料 6-2 に基づき以下の報告があった。 *割当基準の変更に関して、ip-usersに情報を流しながら、作業を進めて いる。 *ポータブルアドレスの割り当てについて、申請書をAPNICへforwardし、 APNICから割り当てを受けるような手順へ、移行しつつある。 *APNICによるポータブルアドレスの割り当てについて ・APNICで割り当てを行なう場合の変更点は何か。 1]申請フォームについて 変換する方向で考えている。 説明文書の翻訳を行なうかどうかは、要検討。 2]課金について APNICの課金は、今のところ拘束力はない。 JPNICは、APNICの会費を支払っているため、現時点では、個々の申 請に対して、課金は行なわないこととしている。 そのため申請者とのインターフェースは変わらない。 ・APNICが課金を開始するまでの暫定期間はいつまでか? APNICの会議で、課金を実施することが議決されるまで。 現在も課金は行なわれているが、拘束力はない状態である。 *JPNICとAPNICとの申請処理の方法についてはIP WGで検討。 6.3) DB 高田委員より、資料 6-3-1, 6-3-2 に基づき以下の報告があった。 *申請件数が急激に増加している。 *5月8日にWGミーティングを行なった。 ・whoisは現状のシステムでも50倍くらい早くできる可能性が残されてい ることが判明した。 ・DBのメンテナンスは外注する方向で、仕様を明確化する。 ・認証システムの導入を検討。 ・プライバシ問題は継続して検討を行なう。 ・会員に対してシステム改善の提案を行なった項目に関しては、順次実施し ていく予定である。 6.4) DNS 高田委員により、資料 6-4 に基づき以下の報告があった。 *レポートの形式:会員別から属性別に変更を行なった。 6.5) PUB 谷村委員により、以下の報告があった。 *ニュースレター6号の作成を行なう。 6月中旬原稿収集をめどに原稿の依頼を行なう。 6号は従来の形式で作成し、7号以降は外注するなどして体裁を整えること を検討したい。 *Interop(7/24, 25, 26)が開催される。 今年度も出展を行なう。 会場での説明員の担当を決める必要がある。メールで行なう。 (1人半日程度の分担、運営委員の間で調整。) ニュースレター5号の残部を6号と合わせて配布する。 6.6) SOC 今回、特に報告はなかった。 6.7) FUTURE 東田幹事より、以下の報告があった。 *法人化のためのコンサルティング業者を選定中。次回には報告できる見込 み。 6.8) FINANCE 今回、特に報告はなかった。 6.9) INTL 後藤(滋)委員により、資料 6-6 に基づき以下の報告があった。 *APNICからJPNICへのCIDRブロックの委任は、スムーズに行なわれている。 *APNICは4月にセイシェル共和国で法人登記された。 *executive councilを モントリオールに於いて 6/29に開催予定。 暫定委員としてJPNICからも選ばれる可能性があるので、審議事項で審議 する。 6.10) RULE 松本委員により、以下の報告があった。 *総会で議決された総会定足数の変更を、早急に規定に反映する必要がある。 6.11) IS 後藤(邦)委員、白橋委員により、資料 6-7 に基づき報告と提案があった。 *新WGへの引き継ぎの打ち合せを行なった。 *ftpディレクトリの整理を検討中。 *提案事項 ・毎月 jpnic-info へドメインリストをメールで流している。 ドメインリストはサイズも大きくなり fail するケースが出てきている。 ftp等で入手できることもあり、 jpnic-info への通知は終了させたい。 *提案は承認された。 通知終了の説明文は、後藤(邦)委員が作成。 設定変更は事務局で行なう。 6.12) STAT 岡 委員より、資料 6-8 に基づき報告があった。 *質問に対する回答を迅速に行なえるようにしてゆきたい。 *統計情報を公開する場合、数値データとグラフの両方を用意できるように してゆきたい。(用途/目的は、異なる可能性がある。) *グラフ等を作成する際、データの互換性等の面から、使用するツールを いくつか決めて、データの蓄積を行なっていったほうがいいだろう。 6.13) 事務局からの報告 6.13) 1] 会員の入退会について 事務局長より、資料 6-9 に基づき報告があった。 *入会金を払った時点で「入会」という扱いになった。 *報告資料に退会理由を付記することとなった。 資料の修正を行う。(事務局) 6.13) 2] 1995年度会費に関する報告 事務局 吉澤より、資料 6-10 に基づき報告があった。 *「会費と手数料」―>「手数料」に訂正 6.13) 3] Goiken、Kujo 報告 事務局長より、資料 6-11 に基づき報告があった。 *割当処理の遅れに対する苦情が多い。 *goiken,kujo の内容は公開されると返答のメイルを出しているが、 公開に適さない。申請内容(組織名や希望ドメイン名)が含まれるので 困っている。 6.13) 4] トラブル報告 事務局 小島より、資料 6-12 に基づき報告があった。 *報告するトラブルの対象期間(3/27~5/24)を書くように資料を修正する。 *問題点 ・原因が究明できていない。 ・トラブル時の対処方法が確立できていない。 *事務局で対策を検討する。佐野委員、岡委員にコンサルタント として協力していただくこととなった。 6.13) 5] 事務連絡担当者会議の報告 事務局 吉澤より、資料 6-13 に基づき報告があった。 6.13) 6] 新入会員説明会の報告 事務局長より、資料 6-14 に基づき報告があった。 6.14) その他の報告 6.14) 1] 謝金について 事務局 山上より、謝金振込依頼書を今日中に提出していただきたい旨 連絡があった。 また、本日の交通費を各自記入し、提出していただきたいとの連絡が あった。 6.14) 2] 運営委員会および総会日程の確認 第23回 JPNIC 運営委員会 96/07/29 第24回 JPNIC 運営委員会 96/09/26 第25回 JPNIC 運営委員会 96/11/27 第26回 JPNIC 運営委員会 97/01/28 第27回 JPNIC 運営委員会 97/03/21 第28回 JPNIC 運営委員会 (年間報告) 97/04/16 第29回 JPNIC 運営委員会 97/05/22 第回 JPNIC 総会 97/05/16 7. ワーキンググループからの審議事項 7.1) DNS 資料 7-1 に基づき「ドメインネームサーバの設定について」の改正の提案 内容について高田委員より説明があった。審議の結果、以下の訂正を行なう ことで承認された。 *訂正 ・JPNICがネームサーバの管理をしている IPアドレスリストの 下の2つの末尾が255となる。 *意見 ・変更点もドキュメント中に盛り込んではどうか。 ・ドキュメント全般について、スタイルガイドがあれば、各WGで共通に 利用でき統一のとれたドキュメントが作成できるのではないか。 ・ドキュメントのURLを入れてはどうか。 7.2) DB 資料 7-2 に基づき提案があり、高田委員より説明があった。審議の結果、 実施の方向でDBで検討していくことが承認された。 *提案 ・JPNICデータベースの変更登録者の認証機構の導入について *審議概略 ・社会的に興味をもたれる分野でもあるので、体制を整えて 確実に実施していく必要があるだろう。 ・WGとしては、 slow start を考えている。 ・認証を強要するわけではなく、利用することによるメリット を強調してゆきたい。 7.3) INTL 資料 7-3 に基づき、後藤(滋)委員より説明があった。審議の結果、以下の 通り承認された。 *APNIC の会費および、リソースに対する課金について ・APNIC は portable address の割り当てに対して $1500 を課金 する予定。 ・APNIC の財政基盤を支えるという側面と、 portable address の割り当てを抑制したいという側面がある。 ・INTL-WG と IP-WG で対案を検討。 *モントリオールにおける Exective Council への参加 ・センター長および INTL-WG でExective Council暫定委員を調整。 ・ニュースレターをモントリオールへ送る。 7.4) IP 資料 7-4-1, 7-4-2, 7-4-3 に基づき、以下のドキュメントの改正の 提案について事務局 小島より説明があり、審議の結果、承認された。 「IPアドレス返却申請について」 「IPアドレスに関する変更申請について」 「IPアドレス割当処理手順について」 *早急に ip-users と会員宛に、ドキュメントの改正案を通知する。 *改訂目的 ・アドレスの再割当が行なわれるケースが増えてきており、返却処理を 迅速に確実に行なう必要性が増加してきている。 ・機械的な処理をスムーズにするためのフォーム改訂。 *審議概略 ・「IPアドレス割当処理手順について」中の「組織概要」を「組織種別」 とする。 ・ドメインの申請ドキュメント等との関連性も考慮する。 ・フォームを変更する場合は、 DB-WG との調整が重要。 処理のしやすいフォームを設計する。 --> DB-WG ・組織名の変更は、申請書を提出さえすれば可能なのか。 申請を拒否する場合があるのか。アドレスの譲渡問題。 --> 非公開議題として審議予定。 ・システムの統合化 --> 事務局で検討 7.5) 事務局からの審議事項 7.5) 1] JPNIC 正会員情報記入ガイドの改定 資料 7-5-1 に基づき「JPNIC 正会員情報記入ガイド」の改正の提案 があり、審議の結果、以下の訂正を行ない承認された。 *訂正 infomation Service を information Service とする。 7.5) 2] jpnic-info の運用について すでに IS-WG の報告の中で審議し、結論が出ているため審議を省略。 7.5) 3] JPNIC サービスマシンダウン時の対処方法(案) *事務局で検討を行なう。 佐野運営委員、岡運営委員にコンサルタントとして、協力いただく。 7.5) 4] 緊急連絡用メイリングリスト 資料 7-5-2 に基づき、検討結果の報告があった。 *審議概要 ・マシンの障害など、緊急の事項をJPNICに連絡するため の手段である。 ・メイルによる通知文(返信)は、再検討を要する。 ・ nic.ad.jp のメイルが障害を受けた場合のことを考慮し、 別のマシンでメイルが読めるよう MX の設定を行なう。 ・メイルアドレスに sos@nic.ad.jp を用いるのはやめる。 申請に関する苦情受付ではないことを明記する。 ・電話番号を独立に設け、 answering machine を設置する。 7.5) 5] IP アドレスの別組織との共有について *時間が無くなったため、 IP-WG で検討していただくこととなった。 7.5) 6] 既割当 IP アドレスの再割当について *時間が無くなったため、 IP-WG で検討していただくこととなった。 7.5) 7] 地域型ドメイン名申請への課金について *問題点 ・前回の総会で4月から本格運用することは認められていたが、 会員および一般申請者への通知が遅れたため、4月から課金 を行なうことを見合わせた。 ・課金を開始する日時が正確に通知できていない。 ・総会のメイリングリストにお詫びの文書を流す。 6月から開始する予定としたが、1ヶ月伸ばして、7月から開始 する旨、通知を行なう。 ・御意見がある場合は、承り別途検討する。 ・お詫びの文書、通知文書の作成は、事務局で行なう。 ・手数料の徴収方法(前徴収、後徴収)は別途議論する。 7.6) その他の審議事項 7.6) 1] 運営委員会報告資料について DOM,IP,DB,DNS報告資料には、個々の申請/処理毎の情報が添付されてい る。これらの情報は、運営委員会に合わせ作成するのではなく、月別に作成 し、公開する。運営委員会への報告は、件数等の統計的な資料として、業務 の傾向を把握できるような形式とすること。 以上の提案があり、議決された。 7.6) 2] JPNIC公開文書全般に関する議論 *ドキュメントが読みにくい、わかりにくい。 どこがわかりにくいか、ということを洗い出す必要がある。 以前からずいぶん議論しているが、改善しにくい。 ドキュメントをわかりやすくするのは、各WGでは難しい。 テクニカルライティングの会社に委託する。 ドキュメント作成を公募する。 それを審査する人も必要ではないか。 *わかりやすいドキュメントの作成 ドメインのドキュメントを発注してみる。 提案作成:田代運営委員 *各WGで、それぞれドキュメントの作成を行なっているため、統一性が欠 けている面がある。 --> ドキュメント作成のスタイルガイドを IS-WG で検討。 --> 申請フォームに関しては、 DB-WG が検討を行なう。 *前バージョンからの主な変更点のみをドキュメントの最後に添付する。 *審議事項として、改定案を資料として提出する場合は、(案)をつける。 7.6) 3] IP Meeting について JEPG/IP リエゾンの白橋運営委員より、JEPG/IPで企画しているIP Meeting について連絡があった。 * 96/12/04 - 96/12/06 広島で開催 * JEPG/IP より 30分の枠で JPNICの報告をお願いしたい。 という依頼が寄せられた。 岡副運営委員長が担当することとなった。 * ドメインのテーマを IP Meeting で取り上げたい。 * 4部屋押さえてあるので、利用を希望される場合は連絡いただきたい。 7.6) 4] 規定に関する問題点について JPNIC規定に関してこれまで問題とされている点について、担当WGを決めた。 * マルチホーム組織は参加するプロジェクトのうち1つだけ登録しておけば よいことを規定(細則)に明記することを検討する。→Finance WG * 会員プロジェクトに統廃合が生じた場合の措置について検討する。 → Rule WG, IP+AS WG, 後藤(邦)委員 * 運営委員の最大数を増やす方向で検討する。→Rule WG [ 非公開議題 ] *時間が無くなったため、メイルで審議を行なうこととなった。 以上 -- 17 : 10 --