1998/8/18 運営委員 資料 3-3-2 認証問題タスクフォース報告 [会議記録] 7月24日(金) 10:00-12:45 ca-tf Meeting --------------------------------------------------------------------------- [主な検討事項] ■ CA-TF の位置づけ、メンバーの確認 今後 CA-TF は WG と同じ扱いとする(WG 立ち上げ procedure にのせる) WG 立ち上げ procedure は、佐野運営委員長が運営委員会ですすめる チェア(主査): 大林さん [副査は主査が必要に応じて決定する] メンバー: DB-WG + 北野さん(ICAT) ■ 7月22日 登録受付業務に関する打ち合わせの報告および議論 - 7月22日に行われた登録受付業務ミーティング(参加者:大林、小幡、遠山、 および事務局)についての報告があり、引続き議論が行われた - その結果、当面WWWによる更新受付のためのインターフェイスの試作(パス ワード認証付き)を行う湖とになった [WWWによるデータベース更新 + パスワード認証 (WWW申請サーバ)インター フェイス試作の進め方メモ] * 現状のスタッフの範囲内で行う(現状の CA 実験の延長線上で) * 仕様決定に1週間程度 * 仕様決定後、2週間程度でシステムは作成可能(計3週間) * 仕様書作成: 嘱託スタッフ(川本) * CGI 側である程度の syntax check 程度は行う * システム構築は、実験用のマシンを事務局で別途用意する → 豊橋技術科学大学においてマシンを借用し実装に入っている * 作成後の評価、テスト等の手順、スケジュール等について → 実験対象: 個人向け、あるいは小規模プロバイダに協力をお願いする * WWWインターフェイスが付加する「TRUSTEDフラグ(仮称)」の DB 処理プロ グラム側での取り扱いは、事務局で決定する(例えば、当面無視もありうる) * 開発期間3週間後: 8月17日(運営委員会: 8月18日) 運営委員会の際に、ある程度の中間報告を行いたい ■ 現在の JPNIC DB の問題点 1. 責任分界点が明確ではない JPNIC DB についてどこまで JPNIC が責任を持ち、どこからがユーザ(エン ドユーザ/業務委任会員)側の責任となるのかが明確になっていない 2. ポリシー(方針策定)が明確になされていない 現状では仮に分析を行ったとしても、その時点では責任分界点は明確には ならない 3. JPNIC 側が提供する、ユーザ側からのデータベース更新の方式を明確にす る必要がある ※ きちんとした形で業務フローを作成し、業務分析を行い、それに基づいた 方針策定を行う必要がある 以上3点について DB-WG での議論を喚起することで合意した。3.については、 同日の DB-WG の臨時検討部会で検討した。 ■ DB-WG へのメンバーの追加について ICAT 遠山氏が DB-WG メンバーに追加されることとなった --------------------------------------------------------------------------- [次回 CA-TF Meeting 予定] 8月18日(火) 運営委員会終了後 JPNIC 事務局会議室 --------------------------------------------------------------------------- [WWWによる更新インターフェイスの進捗状況] 別紙による ---------------------------------------------------------------------------