1999/03/18 運営委員会資料 資料 3-2 IP+ASwg活動報告 2月23日 検討部会開催 予約会員制度の廃止に関して検討 [問題点] ・ 事務局における業務の煩雑さ ・ ブロックの予約及び割り付け状態の管理 ・ (ISP段階相当の)審議 ・ 予約会員から割り付け方の要望がくることも ・ NIR(Confederation)-LIR(Confederation member)モデルに そぐわない [予約会員制度発足の理由] CIDR割り振り開始に伴い、当時集金の点で業務委任が困難 な学術系ISPにおいてもaggregateできる割り振りの必要性 がでてきた [予約会員制度廃止の問題点] ・ 非商用のため接続自体に対価を要求しない場合があり、ア ドレス割り当てだけに費用請求を発生させにくいとのこと ・ 商用のように件数が上がらず、業務が非効率であるため担 当者の負担増、とのこと [予約会員の数] 8会員,3月で退会予定2会員 [今後の方針] ・ 予約会員の状況を調べ、得失を調査 → 必要に応じてミーティングを実施する ・ 手数料のみ直接JPNICに入金などの中間策も眼中に入れな がら継続検討する。廃止に問題がなければ施行に向けて作 業。