1999/6/17 運営委員会 資料 3-7 企画・国際部会報告 1. 企画関係 7月1日に理事懇談会を開催し、意見交換を行う予定。 2. 国際関係 2.1 ベルリンミーティング参加報告 5月24日から5月28日にかけて、ベルリンにてA PTLD, DNSO, ICANNに関する一連の会議が、以下の様に行われた。このうち*印部分 に、JPNIC関係者が出席した。 1999.5.24 12:00 - 14:00 * APTLD Finance Committee Meeting 14:00 - 18:00 * Ad hoc APTLD Meeting 1999.5.25 8:30 - 13:00 * ccTLD Constituency Meeting 9:00 - 12:00 Other Constituency Meetings ・Business/Commercial ・gTLD ・*ISP ・Non-Commercial ・Registrar ・*Trademark/Intellectual Property 14:00 - 18:00 * DNSO General Assembly 18:00 - 20:00 * ICANN GAC open meeting 1999.5.26 9:00 - 18:10 * ICANN Open Meeting 1999.5.27 9:00 - 18:00 * ICANN Board Meeting(Closed) 9:10 - 11:00 * DNSO General Assembly Ad hoc Meeting 議論の要点: [APTLD] ・APTLD では年間40,000米ドル以上の資金を必要としている。今年度はそれをドネー ションとして集めたい。組織がドネーションを行う場合、会計監査等の必要上、支払 い先組織が組織の目的、アクションプランなどを明確にしている必要がある。そのた め、MOU締結、あるいはチェアマンズステートメントが必要である。 ・ICANN関係ミーティングに、アジア太平洋地域から誰が出席するかについて情報交換。 全てのミーティングに最低一人ずつは出すべき。 [ccTLD Const. meeting] ICANNの要求するgeographical diversity要件は免除してもらい、代わりにSingle Transferable Voting (http://www.centr.org/stvnotes.html)法によりNames councilメンバを選出することを提案。 [DNSO General Assembly] Geographical diversityの免除を要望するConstituencyグループが多かった。これに ついては日本他アジア各国から再考すべきとの要望が出た。 [ICANN GAC meeting] GACのコミュニケ(http://www.icann.org/gac-comm-25may99.html)が発表された。c cTLDについて、問題のあるものについてはリアサインの必要があるという指摘があっ た。 [ICANN Open Meeting] 各Advisory committee, Support Organizationsから現状報告があった。 これらを総合し、DNSOに関するステートメントが発表された。 ccTLD レジストリ、 商業・ビジネス、 gTLDレジストリ、 知的財産、 ISP・接続プロバイダ、 レジストラ の各Constituencyグループが承認され、非商業ドメイン名所有者Constituencyグルー プは保留となった。 また、理事会は、暫定承認の間に限って、定款VI-B(3)(c)にあるNames Councilの「geographic diversity」要件の放棄に合意した。 2.2 サンノゼミーティング予定 以下のミーティングに参加者を送る予定 Jun20(Sun) 18:00-20:00 APTLD Executive Committee Meeting Jun21(Mon) 8:00-12:30 APTLD Member Meeting Jun21(Mon) 13:30-18:30 Open ccTLD Meeting Jun22(Tue) 8:00-18:00 Joint TLD Workshop Jun25(Fri) 15:00-18:00 APNG General Meeting Jun21or22 18:30- iDNSBof