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                                                 2000/12/14 運営委員会
						                                   資料 2-2-1

                            国際関係検討部会報告

1) 今月のトピックス

   1-1) ICANN年次会合 (Marina Del Rey)
        参加者数は過去最大の模様(500名程度?)。JPNIC関係者は7名(村井、
        丸山、堀田、荒野、矢部、松丸、大橋)が参加。トピックスは、
        (a) 初めてのAt Large選挙により選出された理事(富士通加藤氏を
            含む)が11月16日に就任
        (b) At Largeの組織の構成の試みがボトムアップでスタート
        (c) ccTLDとICANNとの関係の議論
            ・ccTLD連合がSOとして独立する案を含め、議論開始
            ・ccTLDのICANN財政負担案が提案されたが、ccTLD連合は反発
            ・政府とccTLDの関係に関して、ccTLD連合内意見調整が難航

   1-2) APTLD会合 (Marina Del Rey)
        JPNICより田代、丸山、堀田、松丸が参加。トピックスは、
        (a) JPNICを含め、主要国ccTLDが正式にAPTLD加入を表明。会費の
            納入も開始。
        (b) JPNICは、本結論に基づき、運営委員会承認済みの10,000ドル
            を会費として納入。

   1-3) At Largeのプロセスに関するパブリックコメント
        有志による検討会を実施。意見をまとめた。正式にコメントとし
        て提出するか否かは、他コメントの動向を見て判断。

   1-4) ICANN Pressing Issues検討会企画
        1/12(金)に加藤ICANN理事を招請し、ICANN Pressing Issues検討
        会を実施予定。JPNIC関係者を含め、有志の参加を募る予定。
	予定テーマは、下記。
               a) v4,v6の概要、v4,v6割振り割当ての方向、課題
               b) 多言語の状況、課題
               c) DRPの状況、課題
               d) ccTLDの課題

2) 会議開催報告

   前回の運営委員会より現在まで、以下の会議を開催。

   2-1) 国際関係検討部会
        12月5日      議題: ICANN、APTLD、APNIC等に関する情報交換
                           ISOCへの対処方針
                           APRICOTスポンサーになることの是非    等

   2-2) ICANN At Largeパブリックコメント検討会(主催:ICANN-TF)


3) その他の報告

   なし
            

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