2001/2/8 運営委員会 資料 2-4-1 広報教育検討部会報告 1) ThinkQuest日本プログラムに対する協力について 坪理事から上記のような打診をいただき、広報教育検討部会では基本的に 受諾の方向で進めたいと検討中です。 正式な協力申請に関してはこれから事務局の手順にもとづき手続きをとる 予定です。ThinkQuestの概要と要請された協力形態についてのサマリは以 下のとおり。 ---------- 1. ThinkQuestについて ThinkQuestは、1996年に米国で始まった、中高校生を対象としたウェブ ページ制作コンテストとして、世界的に最も広範囲に認められた、活動 の一つであり、昨年行われた、ThinkQuest '99へは、世界76カ国より 6,793人( 2,596チーム)、このうち日本からは65人(29チーム)が参加 した。 参照: http://www.thinkquest.gr.jp 2. ThinkQuest@JAPANについて ThinkQuestが英語による作品制作ということから参加が難しかった日本の 中高校生を主な対象とし、1998年よりスタートしている。また、「大学生 や社会人の部」を設けて独自の展開も図っている。 3. ThinkQest日本プログラム推進委員会からの要請について 社団法人日本ネットワークインフォメーションセンターは、2001年1月31日 付けをもって、 ThinkQuest日本プログラム推進委員会 石田委員長より、 以下のとおりの協力依頼を受けている。 文章名: インターネットを活用した教材Webページコンテスト 「ThinkQuest日本プログラムへのご協力のお願い 日付 :平成13年1月30日 内容 :ThinkQuest日本プログラム推進委員会への協力 条件 : ・プログラムへの協力団体として、JPNICクレジットの表示 ・プログラム推進委員会への場所提供(会議室) 期間 :平成13年1月~平成13年6月 4. 広報教育委員会としての本件の取り扱い 基本的に、本件は、JPNICのインターネットに関わる、教育・啓発活動の 一環として、ThinkQuest日本プログラム推進委員会の活動を支援し、 日本のインターネットのより良い発展を促すことに協力するものとする。 協力条件 ・Web、書面を問わず、ThinkQuest日本プログラム推進委員会の協力団体と して、社団法人日本ネットワークインフォメーションセンターを表示する ・JPNICは、ThinkQuest日本プログラム推進委員会の要請に基づき、JPNICが 保有する会議スペースについて、JPNIC内部の会議と同様の条件にて、 随時提供する。 ただし、基本的に、これらの会議は、平日10:00~17:00の間に行われるもの とし、会議室の予約等に関わる事務担当として、総務部広報課があたる ものとする。 -------- 協力条件に関しては検討すべきことがあるので、詳細をこれから詰めて正式 にJPNICに協力申請をする予定です。 2) 会議開催報告 とくになし 3) その他の報告 3-1) 広報教育検討部会からは報告事項(非公開)と審議事項(非公開)各1件が あります。