2004/3/11 評議委員会 資料 2-4-1 ドメイン名事業部からの報告 ■ドメイン名に関する情報提供 o JPNICウェブ上の「ドメイン名トピックス」ページにて、以下のようなドメイ ン名に関する最新情報を掲載した。併せて、JPNICメールマガジンにて情報発 信も行った。 - 1月28日「ドイツ語文字を使用した「.info」が2月26日より登録開始」 - 2月 2日「JPRSとIIJが運用するJP DNSサービス(「a.dns.jp」、 「d.dns.jp」)にIP Anycast技術を導入」 「「.museum」が国際化ドメイン名の登録を開始」 - 2月13日「JPRSが「日本語JPナビ」サービスを2月18日より開始」 - 2月16日「ドイツ語文字を使用した「.info」の登録開始が3月16日に延期」 - 2月24日「ICANNがIDN登録に関する注意勧告を発表」 ■イベント/研究会等 「第2回 ドメイン名紛争とその対応セミナー」 開催日時:2004年1月30日(金)15:00-17:00 場 所:JPNIC会議室 参加人数:名 内 容:1. テーマ別ドメイン名紛争裁定事例の紹介 JPNIC ドメイン名事業部 中島隆 2. UDRP・JP-DRP等の裁定の動向(2) 鹿児島大学法文学部教授 久保次三 氏 「世界情報社会サミット(WSIS)におけるインターネットガバナンス問題に 関する報告会」 開催日時:2004年1月29日(木) 14:00-16:30 場 所:日本教育会館 8F 第三会議室 参加人数:60名 内 容:1. WSISジュネーブ会議の全体概要について 総務省 総合通信基盤局 国際部 国際政策課 統括補佐 近藤 勝則氏 2. WSISにおけるインターネットガバナンス問題(1) 総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部 前 データ通信課 調査官 山田 真貴子氏 3. WSISにおけるインターネットガバナンス問題(2) アジアネットワーク研究所/国際大学GLOCOM 会津 泉氏 ■ADドメイン名(AD.JP)の審査処理状況 o 2004年1月1日以降、2004年2月29日までに、記載事項変更申請6件、新規 申請1件についてADドメイン名の審査を行った。 ・ADドメイン名の月別審査件数 2004年1月 記載事項変更 3件 2004年2月 記載事項変更 3件 新規 1件 ■JP-DRP の進捗状況 o 2004年1月1日以降、2004年2月29日までに、新たな申立はなし。 o 2004年1月1日以降、2004年2月29日までに、以下の案件について裁定の実施 が行われた。 1) ドメイン名:GAP.CO.JP 申立人 :ギャップジャパン株式会社 登録者 :株式会社ギャップ 裁定 :移転 裁定実施日:2004年2月3日 2) ドメイン名:CORIAN.CO.JP、CORIAN.JP 申立人 :エムアールシー・デュポン株式会社 登録者 :株式会社イマイ工芸 裁定 :移転 裁定実施日:2004年2月6日 o 2004年2月29日現在の申立案件一覧(26件) 申立一覧:http://www.nic.ad.jp/ja/drp/list/index.html 以上