第1回「インターネット・ガバナンスに関する研究会」参加者アンケート
総出席者数 78名(アンケート回収61)
※()内は回答数。箇条書き部分は各項目へのコメント
質問1:今回の研究会について何で知りましたか?
- icann-d@nic.ad.jp メーリングリストのアナウンス (28)
-
それ以外のメーリングリスト (17)
- icann-lead
- dn-sg
- JPNICのメーリングリスト
- office-contact@nic.ad.jp
- PNIC INFO 225
- JPNIC事務担当者
- jpnic-info
- JPNIC office contacts 268
- JPNIC
- domain-talk
- JPNIC
- secretariat@nic.ad.jp
- IZ NEWS
- ドメイン名と知的財産権
- 会津氏のML
-
その他 (22)
- 臨時総会
- インターネットワーチに見ました
- 会社の他部署の人からの紹介
- 会社のリーダーから勧められて
- JPNICホームページのトピックス
- 丸山様とお会いして
- 会社
- 紹介
- JPNICホームページ
- 知人から
- 直接案内
- JPNIC運営委員会
- JPNIC事務局
- icann-dから転送
- JPNICのWeb
- 会社の上司から
- 業務上の友人より紹介された
- JPNICメンバーより
質問2: 研究会に参加した理由は?
- 興味があったから (58)
- その他 (9)
- 社内でドメイン取得に関わる業務nあたっているため、情報収集の必要があった
- 紹介
- ボランティアとして貢献する方法を探しています。
- 業務上、知識としてあった方がよいと思ったため。初心者レベルと聞いてたため
- 情報収集
- 郵政省主催の「次世代インターネットに関する政策研究会」のメンバーとして
- 知っておくべきテーマなので参加しました。
- ip-wgに参加するにあたっての知識収集
- プロバイダとして必要と判断したため
質問3: ICANNを以前から知っていましたか?
- その活動についても良く知っていた (8)
- 大まかなことだけ知っていた (39)
- 名前だけは聞いたことがあった (12)
-
全く知らなかった (8)
- world level でのconsistency 維持のため
質問4:ICANNの活動を重要だと思いますか?
-
重要 (63)
- これからのインターネットの普及はすごいから
- ドメインネーム等を一元的に管理する必要がある
- Internetのガバナンスとして
- ビジネス基盤としてのインターネットガバナンスは重要
- 資源の調停機能が必須なため
- アドレス管理を行う
- どんなものにも世界共通を定める期間は必要だから(公平に)
- 今後のインターネット上の方向性を左右する
- ポリシーは必要であるし、それに沿った運用も必要だと思うから
- インターネットの民主化は大賛成
- インターネット上の湯源のリソースを正しく利用していくことは重要
- ボトムアップなものにも、統一規約は必要
- 政府主導ではないグローバル組織として
- 今後の課整発Wにとって様々な問題等を処理・解決する組織が必要。
- インターネットが世界の基盤となることは確実であるから。
- 公平に全体を取りまとめる機能は必須
- 今後のことは別にして、現在みなでグローバル資源を管理しようとしているから。
- インターネットリソースについての問題を自主的に解決できる機関であるから取りまとめは必要
- 日本のインターネットのプレゼンスの向上、基盤の強化
- 指針作りの上で重要
- 国際的な重要である。(連携の重要性)
- 社会基盤として、インターネットは生活に欠かせないものとなっていくから。
- 利用者側の意見が反映される必要があると思う。
- コントロールと新作定という意味で
- サイバースペースの自律性を発展させる根拠として
- ICANNの動向がJPNICにも、また日本のドメイン・ビジネスにも大きな影響を与えるだろうから
- インターネットの重要性が大変高いため、国際社会に積極的に参加すべき
- 商標とドメインネームの紛争解決
- 管理機関は必要だから
- ドメイン名の調整は不可欠
- インターネット資源を全世界的に統一・管理する組織は必要
- 重要でない (0)
質問5: icann-dのメーリングリストを知っていますか?
- 参加している (27)
-
知っているが参加していない (7)
- 読む時間がないから
- 登録忘れ
- サボってます
- 知らない (31)
質問6: 5 で c. と答えた方に質問します。icann-dに参加したいと思いますか?
-
参加したい (27)
- 役に立たないかもしれませんが
-
参加したくない (4)
- 私の所掌業務と直接関係ないため
- 情報量が多すぎて混乱しそう。声の大きい人だけの意見だけになりそう
- まだ必要性を感じない
質問7: 研究会のなかでのプレゼンテーションは
-
易しすぎた (2)
- 2度目だから
- Internet Weekと総会も聞いたから
-
十分理解できた (55)
- ただ、既知のことが多かったので。
-
専門用語で分からない部分があった (9)
- 資源としてのIPアドレス、プロトコル、ルートサーバ
- ccTLD、gTLD
- インターネットの規約単語(特に英語)
- 説明が早すぎた個所がいくつかあった。(IETF,ISTF,RFC)
- 自分の未熟につき
- レジストリ/レジストラの違い
- 3 words がほとんど不明
- InternetWeek参加者を前提にしすぎ?
- 難しくて理解できなかった (0)
質問8: 今後の研究会で扱って欲しいテーマは?
- Cybersquatting、国と国のインターネットの法律の差について
- ドメインネームに関する紛争
- 知的所有権、ISPの役割等
- 日本でのレジストリ/レジストラビジネスの現状とこれからについて
- ドメイン名紛争解決ポリシー/新gTLD割り当てポリシー
- 新しいgTLDの設立スケジュール
- Ipv6の標準化
- Open discussion, audience opinion
- JPNICのDBはなぜ簡単に書き換えることができるのか?(ネームサーバ)
- JPドメイン名登録に関するポリシーの見直し、時間的な問題など
- 新gTLDについて/地域ドメインの3文字化
- 日本からの参加を促すアウトリーチの方法について(あまり優先するテーマではないかもしれませんが)
- テーマではありませんが、初心者による各テーマのディスカッションも行える機会があればよい。 Ex:DNSO
- ccTLDの拡張について
- 日本としての意見等をどうICANNに反映するかどのような意見を出すべきか
- 具体的にICANN活動に参加する方法を紹介していただければありがたく存じます。
- インターネットの世界・動向の明確化
- IPv6とICANN
- DNSO
- At-Large Membership について
- ドメインネームと商標権の関係
- IPアドレス関連(ドメイン名に比べて見えていない)。割り当て基準とかではなく、ポリシー、レジストリ構造、コスト回収、、、あと、情報保護(WHOIS)
- インターネットの監視について
- 各論に対する詳細
- gTLDについて
- ビジネスシーンでの役割
- 商標や商学についての国内的な調整、jpドメインと国際的な衝突を国内的に調整する仕組みなど。
- ISP事業者として、具体的にエンドユーザと関わる事例を参考にさせていただきたい
- gTLD
- レジストリ・レジストラビジネスをはじめるためにはどうしたら良いか。
- comドメインについて
- ドメイン名紛争が起こった時に、ICANN公認レジストラの下でgTLD登録を行っているISPがとるべき態度。新gTLDの内容とその実施時期について。
- 大学教育はどれくらい変わるべきか?
- IPv6のアウトラインと最近の動向
- ICANN理事会/各SO等のkey person、player(企業・団体等)について
- JPNICの役割(ICANNでの)、今後の貢献方法、他団体との連携の方法など
- ドメインネームの紛争解決
- 関係するプレイヤーにとって、わかりやすいメリットを打ち出すべきでしょうか?
- ドメイン自体についての考え方、もの?名前?概念について専門用語の解説ページがあるといい(すでにあったらすいません)
- 国内での具体的な問題や検討事項をテーマにしてほしい
- 各組織間の権限や上下関係の委譲/金銭の授与などとその契約関係
- ドメインに関する紛争・事例(WG-Cについて)
質問9: 今回の研究会についてご感想をお聞かせください
- 次回はもっと話題の方を中心に進んでほしい
- 様々な非営利組織の変遷を分かりやすく説明していただき有益であった
- とても分かりやすかったと思います。初めて参加しましたが、とても参考になりました。ありがとうございました。
- 今まで落としている情報を復習できました
- InternetWeek99の゛インターネットガバナンス"に参加できなかったので、体系立てて説明していただいて、わかりやすかった。
- 大変分かり易く、ありがとうございました。
- 普段はドメイン名を使う側だが、管理する側の話が聞けて勉強になった
- 今までの経緯、現在の動向が非常にわかりやすくまとめられていて、大変聞きやすかったです。
- 最初の導入として分かりやすかった
- 議論を盛り上げるための仕掛けがあるとよいですね。今日は皆さん様子を見てる感じでした
- 参加者リストが手元にあればと思います。
- ICANNの生成史について非常によく理解できました。法的社会学的にも今後注目されることでしょう。
- これだけの人数ですので、或いは毎回複数のテーマを設けて分科会にしてもよいのでは、という気もしますがいかがでしょうか。
- 必要でタイムリーな設定だと思います。応援します。
- 広く関係者とこういった情報をシェアするというのは大変有益な試みだと思います。
- 面白かったです
- 東京以外の場所での開催を希望します。研究会の内容をもう少し一般にも関わる方法・形で発信してほしい、或いはする方法を考えてほしい
- 自分にとって導入としては十分であり、分かりやすかった。
- ICANN運営費をJPNICが負担するならば、プロバイダの年会費増もありうるのでしょうか?