Internet Week 2006
JPNICが主催したプログラムの資料
日時 | 2006年12月5日~12月8日 4日間開催 |
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会場 | パシフィコ横浜 会議センター |
Internet Week 2006において、JPNICが主催した下記の3つのプログラムの資料をここに公開いたします。
IP Meeting 2006 (12月5日 10:00~18:00)
IP Meetingはネットワーク基盤関わる技術的テーマについて、
2006年のトレンドをまとめ、今後のビジョンを語りました。
この1年のインターネット技術動向をクイックに把握することができます。
また、「Internet2.0に向けて ~変貌するネットワーク社会を見極める~」と題して講演・パネルディスカッションを行いました。
DNS DAY ~DNSにおけるセキュリティ再考~ (12月6日 15:00~18:00)
DNS DAYでは、DNSに関する話題や最新情報を提供し、
それをふまえたDNSの運用手法などについて活発に議論しています。
今回は2006年のDNSに関する最新動向の紹介につづき、
『DNSにおけるセキュリティ再考』と題した512バイトを越えるDNSパケットの取り扱いについて、
また今年顕在化したDNSに対する攻撃などのセキュリティ事情について意見交換を行いました。
第11回JPNICオープンポリシーミーティング (12月7日 10:00~17:50)
JPNICオープンポリシーミーティングは、IPアドレス、
AS番号の分配管理ポリシー(ルール)について公募された提案をもとに参加者が議論を行うミーティングです。
ここで参加者によるコンセンサス(総意)が確認された提案は、
必要に応じてアジア太平洋地域のポリシーフォーラムにて報告・提案が行なわれ、
その後定義されたプロセスを経て、JPNICのポリシーに反映されます。
今回のミーティングではIPv4アドレスの枯渇に向けての対策をテーマとしたパネルディスカッション、そして、
機能していない逆引きDNSへの対策、歴史的経緯を持つPIアドレスの割当先明確化等の提案を基に議論を行いました。