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Internet Week 2024プレゼンテーション

オンライン

O1 インターネット業界の今をのぞいてみよう ~そして「つなげて、広げて、楽しもう」~
(2024年11月18日 09:30~13:00)
今年のInternet Week 2024のオープニングでは、以下のような疑問に焦点を当てます:
  • この業界にはどのような企業が存在し、それぞれがどのように関係しているのか?
  • インターネットのトラフィックはどのように流れているのか?
これらのテーマを掘り下げながら、「つなげて、広げて、楽しむ」ための基盤として、 インターネットの背景、歴史、用語、そしてその仕組みについてもお話していきます。
O2 【学生・若手歓迎】「セキュリティの仕事、どんなことをしているの?どうしたらなれるの?」2024
(2024年11月20日 10:00~12:00)
セキュリティには、さまざまな仕事があります。 さまざまな肩書や資格を見かけることがありますが、 それはどのような意味があるのでしょうか。

Internet Week では 2022年から、企業や団体でセキュリティ関連の業務に携わる人に、 普段の仕事の内容、学生時代にどのようなことに興味があったか、 そこから今の仕事につくまでの経緯をご紹介いただいています。

セキュリティに興味のある学生の皆さんが、将来を考える際の参考になれば幸いです。
O3 サイバーセキュリティ・サバイバー ~ これからを生き抜くサイバーセキュリティ人材像
(2024年11月20日 13:00~14:45)
今般サイバーセキュリティに対する意識が社会に浸透しており、 サイバーセキュリティの向上が目に見えてわかるようになってきたところですが、 他方これまでの10年で諸先輩方や業界が培ったサイバーセキュリティのノウハウや経験等をもとにこの先の10年の戦えるのか? という雰囲気があります。

この雰囲気のなかで30代・40代の中堅がサイバーセキュリティを生き抜くツールとして、 このあとの20年超を生きていくためには、 これまでの10年とは異なった戦略・戦術が必要となってくる時代が訪れることも予見しておかなければなりません。

本セッションは、 さまざまな業界や立場のサイバーセキュリティの最前線で活躍する20代・30代の企業人にご参集いただき、 各人の視点で見えているサイバーセキュリティ動向や今後の展望等についての生々しい話を話題に聴講者の方も交えてディスカッションをしたいと考えています。
O4 耐量子計算機暗号はインターネットにどのような影響をもたらすか
(2024年11月20日 15:00~17:00)
今日のインターネットのセキュリティは、 暗号技術により支えられていると言っても過言ではない状況にあります。 しかしながら、量子コンピュータの登場を見据えると、 既存の公開鍵暗号から耐量子計算機暗号(PQC)への暗号移行を検討することが必要になりつつあります。 インターネットがデジタル社会の基盤として機能していることから、 この暗号移行はデジタル社会全体に対して極めて重大な影響を及ぼすものと考えられます。

本セッションでは、過去の暗号アルゴリズム移行についての振り返りや、現在のPQCの状況、 IETFなどでのPQCに対応する標準化の動向などから、 暗号移行がインターネットに対してどのような影響を与えるのか、 そしてどのような課題が生じうるのかなどを概説し、 今後の暗号移行のあり方を議論します。
O5 作成者によるRPKI/DNSSEC/DMARCガイドライン要点解説
(2024年11月21日 10:00~12:00)
2024年4月、 ネットワークセキュリティ技術に関するガイドライン案が総務省 ICTサイバーセキュリティ政策分科会の資料として公開されました。 このガイドライン案は2023年度に行われた「ISPにおけるネットワークセキュリティ技術の導入及び普及促進に関する調査」(以下、 実証実験)の成果物の一つで、今後、 技術的に関りの深い民間の団体に引き継がれ、 公開されていく方向になっています。

本セッションでは、実証実験の活動の背景や考え方を紹介します。 更に一部民間での公開が始まっている各ガイドラインについて概説し、 ガイドラインの利用に役立つ情報をお届けします。

カンファレンス

タイトル 内容
C1 Wi-Fi 6E/7 の最新動向 と Internet Week 会場ネットワーク
(2024年11月25日 10:00~11:30)
Wi-Fi 6E、Wi-Fi 7がどんな特徴を持っていて、使うメリットは何なのか、 使うためには何が必要なのかなど、 本セッションを通じて最新のWi-Fi規格への理解を深めていただき、 ご自身のWi-Fi環境にお役立ていただければ幸いです。
C2 クラウドネットワーキングとIPv6のいま 〜 Google Cloudを例に 〜
(2024年11月25日 10:00~11:30)
資料はすべて当日投影のみ
本セッションではGoogle Cloudを例に、 初めにクラウドネットワーキングの基礎的な話をさせていただいた上で、 以下のようなポイントに焦点を当ててクラウドネットワーキングにおけるIPv6の現在地をご紹介させていただきます。
  • クラウドネットワーキングでのIPv6の設計
  • オンプレミスとクラウドのIPv6での接続
  • 外部向けサービスのIPv6での提供
  • 各種クラウドサービスでIPv6の利用
C3 今改めて知るCDNの基礎と最新のアップデート
(2024年11月25日 13:00~14:30)
資料はすべて当日投影のみ
本セッションでは、CDN (Content Delivery Network)の基礎から最新の動向までを特定のベンダーの技術仕様やサービス仕様に偏ること無く幅広く解説します。 まず、CDNの基本的な仕組みと利点を再確認し、 ウェブサイトのパフォーマンス向上におけるCDNの重要性を説明します。 次に、エッジコンピューティング、動的コンテンツの最適化、 AIを活用したインテリジェントな配信など、最新のCDN技術について詳しく紹介します。
C4 運用マネジメントの着眼点
(2024年11月25日 13:00~14:30)
本セッションでは、 マネジメントの力でどのように現状を突破していく方法があるのか、 さまざまな角度から取りうる策を例示、議論していきます。 まずは、課題のモデル化・具体策を示し、 実態のところを3社と参加者を交えつつディスカッションしていきます。 なお、ディスカッションの内容は、当日会場限りとさせていただきます。
C5 初めてのデータセンター入門(ファシリティ編)
(2024年11月25日 15:00~16:30)
本セッションでは、真に自分にあったデータセンターを選択するために必要な知識を、 電気設備、空調設備、ラック等、 データセンターのファシリティに関する知っているようで知らない基礎知識から、 データセンター内にシステムを構築するうえで注意すべきポイント、 さらにはちょっとマニアックな豆知識まで、幅広く解説していきます。
C6 400G-ZRでつなぐDCIネットワーク
(2024年11月25日 17:00~18:30)
本セッションの前半では400Gコヒーレント光トランシーバについて、 400G-ZR/ZR+規格を中心に技術的な解説をしていただきます。 後半では400G-ZRを利用して伝送装置(トランスポンダ)レスの光伝送ネットワークを構築運用している事例について商用導入時のノウハウや課題などについて解説をいただきます。
C7 2024年のメール運用とDMARC
(2024年11月26日 10:00~11:30)
本セッションでは2023年に発表され、 2024年から実施されているGmail送信者ガイドライン強化について取り上げ、 効果的なメールセキュリティ対策を構築するためのベストプラクティスを紹介します。 また、現在ではメールセキュリティの基本標準となったDMARCの運用やDMARCレポートの必要性、 集計・解析方法について解説します。
C8 IPv6入門方法及びお勉強法 ~IPv6基礎検定の傾向と対策付き~
(2024年11月26日 10:00~11:30)
これからIPv6を勉強したいと考えている方々に向けて、 IPv6基礎検定を題材に入門方法及び勉強法をご紹介いたします。
C9 フィッシングの現状と対策および対応の最新動向(2024年版)
(2024年11月26日 13:00~14:30)
増加し続けるフィッシング被害、2024年7月には過去最高の約18万件の報告が寄せられました。 また誘導や不正利用の手口も次々と変化しており、対策と回避のいたちごっこが続いています。 誰かが、どこかが、単独で頑張っていても状況を改善することは難しく、 さまざまな立場の人々が協力しあい、対応する必要があります。
C10 Webの情報を信じるために~オリジネータープロファイルなど偽情報検出の最前線~
(2024年11月26日 13:00~14:30)
私たちが「Web上の情報を信じる」という時、 その第一歩となるのは内容と発信元に真正性があるのか、ということのはずです。 エンドユーザによる発信元の検証を実現するオリジネータープロファイル(OP)など、 偽情報の検出に関する最新動向を、第一線でそれに取り組む専門家から伺います。
C11 最速低コストなテイクダウンリクエスト送受の最新動向
(2024年11月26日 15:00~16:30)
インターネットはもはや誰もが異常(abuse)を目にする場所です。 秩序を保つためには、異常に相応するだけの「止めて!」つまりテイクダウンリクエストを、 素早く、大量に、送り、受ける仕組みが必要です。 この必要に対し2024年現在どの程度、実践に耐える技術的な整理がされているか、 リクエストを送る側と受ける側それぞれがどのくらいまで試行や整理が進んでいるか、 今、どのくらいまでできているか、先進事例と実装法を紹介します。
C12 今さら聞けないサイバー関連海外法制
(2024年11月26日 17:00~18:30)
本セッションでは日本企業におけるIT関連の実務担当者が最低限知っておくべき海外、 特にヨーロッパを中心とした「今さら訊けない」法規制、例えば、GDPR (General Data Protection Regulation、EU一般データ保護規則)やNIS2指令(Network and Information Security Directive 2)などを、その背景も含めて概説します。
C13 スナックまさこ4.0 Mortal Combat (死闘)~分断する未来を回避せよ
(2024年11月27日 10:00~11:30)
デジタル分野のルールメークはこれまでになく対立が目立ちます。 繰り広げられる死闘の果てに、私たちはどこへ行くのでしょうか。 スナックまさこの影の名付け親で、法哲学者の谷口功一・東京都立大学教授はこう指摘しています。
「イギリスのパブやオランダのコーヒーハウスでお酒やコーヒーを飲みながら議論することによって、 ヨーロッパの市民社会は育ってきた。日本におけるスナックはまさにそういう場所」
さて、スナックまさこで、対話の糸口はみえるのでしょうか。
D1 超セキュリティDAY
(2024年11月25日 10:00~18:30)
2024年のセキュリティDAYは、サイバー攻撃2024、これからのセキュリティ組織はこう作る、 ありそうでなかった運用フレームワーク、セキュリティアラート対応大全の4本立てです。
D2 DNS DAY
(2024年11月26日 10:00~18:30)
前半は例年通りRoot NDS、JP DNS、IETF/RFC、ドメイン名などの最新動向を報告します。 後半はDNSブロッキング・フィルタリング、調整機関から見たドメイン空間で起きていること、 ドメイン名のライフサイクルマネジメント、ドメイン名の登録と維持管理について論じます。
D3 IP Meeting 2024 ~つなげて、広げて、楽しもう~
(2024年11月27日 13:00~18:30)
Internet Week 2024のプレナリ(全体会合)セッション、 そしてクロージングとなるのが「IP Meerting 2024」です。 前半は2024年のインターネットを取り巻く状況を総括し、 後半は「つなげて、広げて、楽しもう」をテーマに今後に向けた示唆を議論します。

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