メインコンテンツへジャンプする

JPNICはインターネットの円滑な運営を支えるための組織です

ロゴ:JPNIC

WHOIS 検索 サイト内検索 WHOISとは? JPNIC WHOIS Gateway
WHOIS検索 サイト内検索

ニュースレターNo.17/2000年8月発行

8 JPNIC Q & A

JPNICニュースレター No.16から、以下の部分でFAQの追加/更新がありました。ここでは、更新されたJPNIC FAQを抜粋してご紹介します。ルールの変更によって、掲載されている回答が古くなる場合がありますのでご了承ください。なお、FAQの最新版は以下のURLにあります。

WWW: http://www.nic.ad.jp/jp/faq/

FTP: ftp://ftp.nic.ad.jp/jpnic/faq/QandA.txt

内容/文脈の修正

更新

Q2090. 当組織の名称が変更になったのですが、どのような手続が必要でしょうか?(最終更新:2000/4/6)
A2090. 貴組織が接続しているインターネットサービスプロバイダ(JPNIC 会員)に連絡して、必要な手続をお取りください。
次に、JPNIC データベースを変更してください。この作業は、貴組織が接続しているJPNIC 会員が代行している場合がありますのでご確認ください。
以下、JPNIC データベースの変更について説明します。
JPNIC データベースのドメイン情報とネットワーク情報を変更します。ドメイン情報の組織名、住所、組織種別、登記年月日、登記地住所、代表者、副代表者(登録者が任意団体の場合)、登録担当者の変更およびネットワーク情報(IPアドレス)の組織名(Organization)、住所(Address)、運用責任者の変更は、特別な手続きを要します。これは、ドメイン名の重複割り当てや譲渡、IP アドレスの譲渡を防ぐために慎重に行っています。手続きの詳細は「ドメイン名登録申請等の方法と様式」および「IPアドレスの割当に関するガイド」に従ってください。なお、ドキュメント入手方法は、(Q.1030) をご参照ください。
個人情報、ホスト情報、および、ドメイン情報、ネットワーク情報の技術連絡担当者等の変更は、「= JPNIC登録フォームの記入方法 =(一般組織向け)」に従って変更してください。なお、この方法は、(Q.7010) をご参照ください。
Q6030. インターネットに接続を行いたいのですが、IPアドレスの割り当てを受けるには、どのようにしたらいいのでしょうか。 (最終更新:2000.3.25)
A6030. 現在 IP アドレス の割り当ては、インターネットとの接続に依存した割り当てが行われております。つまり、IPアドレス は、接続先のISP(インターネットサービスプロバイダ)によって異なるIPアドレス(番号)が割り当てられることになります。したがいまして、ご利用になるIPアドレスに関しましては、まず接続を行うISPに、ご相談ください。
接続に依存しないIPアドレスは、経路情報の集成が困難なアドレスであり、経路情報の伝播コストが、ISPから割り当てられたIPアドレスと比べると非常に大きくなります。そのため、ISPによっては、このようなアドレスを用いた接続(経路情報の伝達)を拒否する場合があります。したがいまして、接続に依存しないIPアドレスは、インターネット上でもっとも到達可能性の低いIPアドレスであると言えます。
JPNICは、割り当てられたIPアドレスに対して、一意性のみの保証を行っております。経路制御性、到達可能性の保証はISPが行うものです。したがいまして、どのようなIPアドレスをご利用になるべきかは、接続を予定されたISPに必ずご相談ください。
インターネットに接続を持たない場合には、RFC1918に規定されているプライベートアドレスを用いることができます。IPアドレスが枯渇してしまうことを避けるためにも可能なかぎりプライベートアドレスのご利用をご検討ください。
Q6320. ISPとして利用率を考えなければならないのは、IPアドレス割り振り申請フォームで申請するときだけでよいでしょうか。(最終更新:2000/3/25)
A6320. その通りです。通常IPアドレスの割り当ては、必要な適切量をインフラおよびユーザーに割り当て、全IPアドレス空間の割り当て率が80%を越えた時点で申請 することになります。
Q6340. IPアドレス割り振り申請において、インフラが成長しない場合、network-plan に記述するIPアドレスがないのですがどうすればよいでしょうか。(最終更新:2000/3/25)
A6340. network-plan は空白のままでかまいません。尚、[備考]欄にその旨のご説明をお願いします。
Q6520. 既に割り当てられている IPアドレス において、一部分だけを返却したい場合の手続きについて教えてください。(掲載:2000/3/20)
A6520. query@ip.nic.ad.jp窓口宛に、分割希望する IPアドレスと分割後の希望内容をご連絡ください。尚、分割後の各項目の情報は、分割前の内容をそのまま引き継ぎます。ネットワーク情報の分割完了後に、返却を希望している IPアドレスを「割り当て済みIPアドレスの返却申請フォーム」にて申請をお願いします。
Q2150. ユーザネットワークに /28 の IPアドレスブロックを割り当てる際に、network-plan のサブネットが、割り当て直後は /28 ですが、半年後は /29+/29 となり、一年後には /29+/30+/30 と遷移する場合の記述方法をについて、教えてください。 (掲載:2000/3/20)
A2150. 申請窓口では、network-plan のホスト数に '-'(ハイフン)が記述されている場合、サブネットが存在しないものと判断して利用率を計算いたします。従いまして、お問い合わせ頂いた状況の場合の network-plan の記述は以下の形式でお願いします。

B. [network-plan]  10.0.0.0 255.255.255.240 YES 12/-/- 工学部 学内LAN
B. [network-plan]  10.0.0.0 255.255.255.248 YES -/6/6 工学部 学内LAN
B. [network-plan]  10.0.0.8 255.255.255.248 YES -/6/- 工学部 学内LAN
B. [network-plan]  10.0.0.8 255.255.255.252 YES -/-/2 工学部 学内LAN
B. [network-plan]  10.0.0.12 255.255.255.252 YES -/-/2 工学部 学内LAN

削除

Q.6490

このページを評価してください

このWebページは役に立ちましたか?
よろしければ回答の理由をご記入ください

それ以外にも、ページの改良点等がございましたら自由にご記入ください。

回答が必要な場合は、お問い合わせ先をご利用ください。

ロゴ:JPNIC

Copyright© 1996-2024 Japan Network Information Center. All Rights Reserved.