ニュースレターNo.18/2000年12月発行
7 JPNIC Q & A
前回のニュースレターNo.17が発刊されてから、大きな変更のあったFAQを抜粋してご紹介します。状況の変化により、掲載されている回答が古くなることもあるので予めご了承ください。なお、最新のFAQは以下のURLにあります。
WWW: http://www.nic.ad.jp/jp/faq/
FTP: ftp://ftp.nic.ad.jp/jpnic/faq/QandA.txt
内容/文脈の修正
Q.5220 | 登録したJPドメイン名を海外のレンタルサーバで運用しても問題ないでしょうか。(最終更新日:2000/10/26) |
A.5220 |
海外のレンタルサーバでもJPドメイン名をご利用いただけます。 なお、ご接続にはJPNIC会員からの接続承認が必要となります。 海外のサーバでJPドメイン名を運用される場合は、 国内でインターネット接続に利用されているプロバイダ、 もしくはJPNIC会員となっているプロバイダへご相談下さい。 ○関連ドキュメント・会員一覧
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Q.5510 | ドメイン名の申請中なのですが、書き間違いがあることに気づきました。修正はどのように行えばいいでしょうか。(最終更新日:2000/10/26) |
A.5510 |
修正後の申請書全文を"訂正窓口"<correct@domain.nic.ad.jp>宛にお送り下さい。プロバイダ等の業者を通 じて申請いただいている場合は、業者へ訂正を依頼してください。もし直接訂正手続きを行ってしまった場合は、申請内容を訂正された旨業者へご連絡(ご調整)下さい。 なお、訂正窓口は機械による自動処理とさせていただいております。もしもお送りいただいた申請書が不受理となった場合は、不受理通 知文に記載されている内容をご確認のうえ、再度訂正窓口へ申請書を送付してください。 また不受理通知文の内容にご不明な点がございましたら、担当窓口までお気軽にお問い合わせ下さい。
○申請書の不受理理由等についてのお問い合わせ ○申請書送付時の注意点
※注:説明の都合上「|」を行の左端とさせていただきました。 |
Q.5530 | 同じ印鑑登録証明書を他の申請ですでに送っていますが、今回の申請でも印鑑登録証明書を取り寄せて別 途提出しなければならないのでしょうか。(最終更新日:2000/10/24) |
A.5530 |
以前に送っていただいた印鑑登録証明書が、有効期限を過ぎていなければ必要ありません。 その場合は申請メールの備考欄に、書類を郵送した時の申請/届けドメイン名および受理番号と、すでに印鑑登録証明書を送付済みである旨を記入して下さい。 一般的に印鑑登録証明書が有効なのは発行後3ヶ月とされています。新たな申請を処理する時点で以前お送りいただいた印鑑登録証明書が発行後3ヶ月を経過している場合、お手数ですが再度取り寄せたものを郵送していただくことになります。 |
Q.5540 | ドメイン名を譲渡したいのですが、どうしたらいいですか。 また、費用はいくらですか。(最終更新日:2000/10/25) |
A.5540 |
原則として、両者の合意に基づき、ドメイン名を移転(譲渡)することができます。移転申請書に必要事項をご記入のうえ、ドメイン名申請受け付け窓口 apply@domain.nic.ad.jpに送付下さい。必要書類は下記のものになります。移転費用は2万円です。
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Q.5620 | .COMと.JPの違いは? (最終更新日:2000/10/27) |
A.5620 |
.COM(.NET .ORGなど)で終わるドメイン名はInterNICで、.JPで終わるドメイン名はJPNICで登録・管理しています。JPドメイン名は日本に在住する個人または日本の法律に基づいて登記された法人であることが登録条件となっていますが、COMドメイン名は世界中の人が登録できます。 なおCOMドメイン名はJPNICでは取り扱っておりませんので、申請方法、料金等のお問い合わせはInterNIC ( http://internic.net/) にお願いします。 |
Q.7020 | JPNICデータベースに登録された内容の確認方法を教えてください。(最終更新:2000/10/11) |
A.7020 |
JPNICのwhois検索サービスを利用して確認することができます。なお、この検索結果 をネットワーク運用以外の目的に使用することは禁止しておりますのでご注意ください。
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新規追加
Q.7031 | ドメイン情報とネットワーク情報のネームサーバの記入欄はプライマリおよびセカンダリを区別して記入する必要はありますか。(掲載:2000/10/26) |
A.7031 | その必要はありません。名前解決のために問い合わせがあった場合、JPNIC のネームサーバは登録されているすべてのネームサーバを返します。 |
注1) 個人の印鑑登録証明書の提出が必要な申請等に関しては、公証人その他発行権限を有する組織において発行されたサイン証明書をもって、個人の印鑑登録証明書に代えることができる。