ニュースレターNo.24/2003年7月発行
JPNIC理事 前村昌紀がAPNIC EC議長に選任
JPNIC IPアドレス担当理事である前村昌紀が、APNIC(Asia Pacific Network Information Centre)のEC(Executive Council)議長に任命されました。
JPNIC IPアドレス担当理事である前村昌紀が、この度APNIC(Asia Pacific Network Information Centre)のEC(Executive Council)議長に任命されました。日本人でEC議長を務めるのは、高橋徹氏(インターネット戦略研究所代表取締役会長)に続き二人目となります。
前村理事は、1996年よりJPNIC IPアドレス検討部会にメンバーとして参加し、2002年からはIPアドレス担当理事を務め、日本のIPアドレス管理に貢献してまいりました。また2000年からは、APNIC ECメンバーとしてAPNICの運営に関わってきたほか、APNICと各国NIRとの議論の場である、オープンNIRミーティングでチェアを務めるなど、国内に限らずアジア太平洋地域におけるIPアドレス管理に関わる活動を幅広く行ってきております。
日本のIPコミュニティからAPNIC EC議長を輩出したことは、JPNIC会員、IPアドレス管理指定事業者、またJPNICにとってもその意義は大きく、今後も議長として益々の活躍が期待されます。