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1 調査の概要

1999年1月25日

調査目的

本調査研究は、 学術および科学技術に関する情報流通の重要な担い手である学会、 および研究の現場であり情報の発生源である研究室を対象に、 コンピュータネットワークの環境、 利用状況と問題点等をアンケートにより調査することによって、 学術・科学技術分野におけるインターネットのさらなる利便性の向上・利用促進のための基礎的資料を得ることを目的としている。

調査対象

表1-1:調査対象の数とサンプリング方法
対象 対象数 サンプリング方法
学会 1,364 1998 年度日本学術会議に登録されている全学術研究団体
研究室 1,011 1997 年度実施された文部省科学研究補助金採択課題のプロジェクトリーダから層化無作為抽出

質問および回答方法

  • 質問
    調査票を対象者に郵送し、 同時にJPNICのWebページに質問を掲載した。
  • 回答
    回答者は調査票に記入の上、郵便にて返送、 またはインターネットホームページ上で回答の2方式のうち1つを選択する方法とした。

調査期間

1998年8月3日~1998年8月17日

発送数・回収数

学会を対象とした調査では、 学術研究団体1,360にアンケート票を送付し、 470(回収率34.5%)の有効回答を得た。 また、研究室を対象とした調査では、 科研費プロジェクトの代表者998人にアンケート票を送付し、 295(回収率29.6%)の有効回答を得た。 全体の回収率は32.4%であった。

表1-2:発送数・回収数
学会 研究室 合計 備考
発送数 1,364 1,011 2,375
未達数 4 13 17 移転先不明、該当者不明、本人不在、退職など
アンケート対象数 1,360 998 2,358 発送数 - 未達数
郵送回答数 408 231 639
WWW回答数 62 64 127
総回収数 470 295 765 郵送回答数+WWW 回答数
回収率 34.5% 29.6% 32.4% 総回収数/アンケート対象数

回答者の学問領域

図1-1は回答が得られた学会事務局および研究室(科研費プロジェクト)の主たる学問領域別の回答者割合である。 学会、研究室ともに、医学系からの回答数が最も多く、 全体の1/3以上を占めている。

図1-1.回答者の学問領域
図1-1.回答者の学問領域

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