メインコンテンツへジャンプする

JPNICはインターネットの円滑な運営を支えるための組織です

ロゴ:JPNIC

WHOIS 検索 サイト内検索 WHOISとは? JPNIC WHOIS Gateway
WHOIS検索 サイト内検索

2002年2月18日

各位

社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター

ICANN理事会が.jp ccTLDスポンサ契約を承認

 2002年2月12日に開催された、ICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)理事会特別会合において、.jp ccTLDスポンサ契約が承認されました。

 これは、2月14日付トピックスにてお知らせしたccTLDスポンサ契約書案(.jp)の記載条件通りに、当事者であるICANNと株式会社日本レジストリサービスとの間で本契約を締結する旨が承認されたものです。

 これにより、近日中に、両当事者の代表による本契約の署名がなされることとなります。

ICANN理事会特別会合 暫定報告書:
http://www.icann.org/minutes/prelim-report-12feb02.htm

 以下に、上記報告書中、「.jp ccTLDスポンサ契約の承認」に関する部分の和訳を掲載いたします。

.jp ccTLDスポンサ契約の承認

(下記決議が、賛成15:反対0:棄権1で承認された。村井氏は本件投票を棄権。また、Fitzsimmons氏は本件投票前に退場。)

 株式会社日本レジストリサービスとICANNの交渉担当者は、.jpトップレベルドメインのccTLDスポンサ契約内容につき合意に達した。この契約はICANN理事会の承認が必要となるものである。その内容は、三者間関係のモデルccTLD契約に基づき、それに.jpトップレベルドメイン固有の状況を適用したものである。契約内容はICANNウェブサイトに掲載されている。

 事務総長と法律顧問は、理事会に対して、交渉結果に従ってccTLDスポンサ契約の締結を承認すべきであるとの勧告を行った。

決議[02.13]

 ICANNウェブサイトに掲載された.jpのccTLDスポンサ契約について、ICANNを代表して締結する権限を事務総長に与える。その際、本質的に重要でない部分の修正及び調整を適切な範囲内で行うことを認める。

決議[02.14]

 本契約に署名した後、本契約を履行するための適切な措置を取る権限を事務総長に与える。

以上

このページを評価してください

このWebページは役に立ちましたか?
よろしければ回答の理由をご記入ください

それ以外にも、ページの改良点等がございましたら自由にご記入ください。

回答が必要な場合は、お問い合わせ先をご利用ください。

ロゴ:JPNIC

Copyright© 1996-2024 Japan Network Information Center. All Rights Reserved.