2002年8月21日
第5回全日本Web教材開発コンテスト
本イベントは既に終了しました。
JPNICが協力団体となっております ThinkQuest@JAPAN 2002について、シンククエスト事務局より下記のようなご案内が寄せられましたのでお知らせいたします。
2002年8月 各位 このメールは、広く日本国内の教育関係者、並びに、世界各国にいる日本人お よび日本語を学んでいる方々に呼びかけるものです。転載自由ですので、ご関 心のある方々にお回し頂ければ幸いです。 シンククエスト事務局 ■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■ ■ 第5回全日本Web教材開発コンテスト ■ ┃ ┃ ┃ ThinkQuest@JAPAN 2002 ┃ ┃ (シンククエスト・アット・ジャパン 2002) ┃ ┃ ┃ ┃ 【中学生・高校生の部】【大学生・社会人の部】 ┃ ┃ ┃ ┃ 参 加 チ ー ム 募 集 の お 知 ら せ ┃ ■ ■ ■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■ ☆ 最も優秀な作品1点に最優秀賞を授与 ☆ ☆ 中学生・高校生の部/オーストラリア10日間体験学習旅行にご招待 ☆ ☆ 大学生・社会人の部/賞金30万円 ☆ ☆ ファイナリストチームに「汎用JPドメイン名」を贈呈 ☆ ☆ 総合的な学習の時間・協同学習・情報教育に最適 ☆ ------ - ------ - ------ - ------ - ------ - ------ - ------ - ------ ThinkQuest@JAPAN は、 1996年に米国でスタートした中学生・高校生のた めの Web教材開発コンテスト ThinkQuest の日本語版です。参加者の応募 区分は「中学生・高校生の部」と「大学生・社会人の部」の二つがあり、 いずれも2~3名で一つのチームを作り、 約半年の間にWeb作品を制作しま す。 制作する作品のトピックは自由ですが、他の中学生・高校生などの学習教 材として利用できる内容であることが条件です。大学生・社会人の場合は、 これに加えて大学生や教員を利用対象とした作品でも提出できます。 また、じっくりと一つのテーマに取り組み、作品をさらに深めたい、とい う参加者のために、前年度の応募作品にさらに改良を加え今年度プログラ ムに再応募することもできます。 提出された作品は、その作品の教育的な価値のみならず、制作過程におい て、メンバーがいかに協力し合えたか、作品の PR を行い、利用者を増や す活動がいかにできたか、また見る側からも情報を送れるような、双方向 性のあるWebページに工夫されているかどうか、などが評価されます。 審査は3段階で行われ、2次審査通過チームについては、審査員のアドバイ スを参考に、作品にさらに改良を加えて最終審査を受けることができます。 また ThinkQuest ではプレゼンテーション能力も重要であると考え、同じ く第2次審査通過チームには、 作品の内容や、メンバーが各々果たした役 割などを、ビデオテープに収録して提出して頂きます。 最終審査の結果、「中学生・高校生の部」「大学生・社会人の部」の各部 門について上位10チームがファイナリストとして選ばれ、東京にて開催さ れる授賞式に招待されます。 最も優秀な作品1点には「最優秀賞」を、ま たこのほか上位作品には「文部科学大臣奨励賞」「総務大臣賞」「経済産 業大臣賞」を授与します。また、すべてのファイナリストチームに対して、 「汎用JPドメイン名」が贈呈されます。 ThinkQuest の作品制作活動は、 自分の興味あるテーマに基づいて、チー ム作りを行い、 各メンバーの得意分野を活かしながら、情報収集を行い、 Webサイト(教材)を作り、 さらにはそれを多くの利用者に使ってもらえ るよう PRしていく、という一連の流れを指しています。 これは、企業が 一つの製品を作り、宣伝して販売していくという「プロダクト管理サイク ル」のトレーニングであるとも言えます。 に参加をしていただければと思っております。 ThinkQuest@JAPAN は、日 本国内のみならず、日本国外で生活している日本人、および日本語を学習 している人々にも参加できる、国際的なコンテストを目指しています。 多くの皆さまのご応募をお待ちしております。 ------ - ------ - ------ - ------ - ------ - ------ - ------ - ------ ■ 募集要項 (1)名 称 : 第5回全日本Web教材開発コンテスト ThinkQuest@JAPAN 2002 (シンククエスト・アット・ジャパン 2002) (2)主 催 : ThinkQuest 日本プログラム推進委員会 (委員長:石田晴久、副委員長:村井純、高橋徹) (3)共 催 :(財)インターネット協会(IAjapan) (4)後 援 : 文部科学省、総務省、経済産業省、 全日本中学校長会、全国高等学校長協会、 日本私立中学高等学校連合会、 (5)特別協力 : 読売新聞社 (6)協 力 :(財)科学技術教育協会(FEST) (財)コンピュータ教育開発センター(CEC) (社)日本教育工学振興会(JAPET) (社)日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA) (社)日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC) 情報コミュニケーション教育研究会(ICTE) 教育とコンピュータ利用研究会(ACE) 不思議ネット研究協議会 早稲田大学IT教育研究所 (7)期 間 : 2002年7月~2003年3月 申込受付開始/活動開始:2002年7月25日 (申込締切2002年10月31日) 作品提出締切:[中学生・高校生の部] 2003年2月13日 [大学生・社会人の部] 2003年2月17日 (8)参加者 : 中学生・高校生の部 日本国内外の中等教育機関(中・高等学校など)に在 籍し、2002年4月1日現在、12才~17才であること。 チーム構成は、生徒2~3名+コーチ1~3名。チームを 構成する生徒は、違う学校(違う国)の生徒でも良い。 コーチは、先生、学校職員、生徒の保護者、保護者が 大学生・社会人の部 ームを構成すること。 (9)応募作品 :「科学・数学」「芸術・文学」「社会科学」「スポーツ ・保健」「学際(複数の学問分野にまたがるもの)」の いずれかに属するトピックに基づいて制作されたWebペ ージで、中高生の教材となるもの。大学生・社会人の部 では、これに加えて大学生・教員を利用対象とした教材 でもよい。 (10)審 査: 審査員長:永野和男(聖心女子大学 教授) 「作品の教育的価値」「品質」「インターネットスタイ ルの学習」「作品の利用度」「チームのコラボレーショ ン」など5つの基準に基づき審査。 各部門上位10チーム をファイナリストとして表彰。 (11)使用言語 : 日本語、または、日本語を含む多言語 (12)受賞各賞 : 各部門において最も優秀な作品1点に最優秀賞 中学生・高校生の部 副賞/オーストラリア10日間体験学習旅行にご招待 (参加チームの生徒すべてをご招待) 大学生・社会人の部 副賞/賞金30万円 (賞金は受賞チームに対して贈呈) このほか、文部科学大臣奨励賞、総務大臣賞、経済産業 (13)授賞式 : 2003年6月(予定) (14)Webサイト: http://thinkquest.jp/ ------ - ------ - ------ - ------ - ------ - ------ - ------ - ------ ■ 過去の作品ライブラリーをご覧下さい。 ThinkQuest の全応募作品は、ルールに沿って作成されているか、教育的 な価値があるか等の確認がされた後、教材ライブラリーとしてインターネ ット上で公開されます。 ThinkQuest@JAPAN のライブラリーには、過去4回のThinkQuest@JAPAN コンテストに提出された作品148点が収められています。 ◎ThinkQuest@JAPAN ライブラリー http://thinkquest.jp/library/tqjlib.html ◎ThinkQuest@JAPAN 2001 受賞作品一覧 http://thinkquest.jp/library/tqj2001win.html ------ - ------ - ------ - ------ - ------ - ------ - ------ - ------ ■ お問い合わせ先 シンククエスト事務局 〒169-0072 東京都新宿区大久保2-4-15 サンライズ新宿ビル7F E-mail:sec@thinkquest.jp TEL:03-3204-8104 FAX:03-3202-2414 ------ - ------ - ------ - ------ - ------ - ------ - ------ - ------
以上