各位
社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
ICANNがInterNicのWHOISデータの問題の報告システムについての4回目の年次のアップデートを行うとともに、WHOISデータの正確性および有効性についての監査をアナウンス
アナウンスについて
ICANNは最近、 「WHOISデータの正確性と有効性のためのプログラム(Whois Data Accuracy And Availability Program)」を開始しました。 この新たなプログラムは、 gTLDレジストラによるWHOISのコンプライアンスを改善し、 WHOISの正確性を向上させることを目的としています。
また今回発表された報告書は、 WHOISデータの正確性/有効性の確保のためのこれまでの ICANNによる努力や上記プログラムについて解説するとともに、 2007年度の間にICANNが実施を予定しているWHOISの監査について、また、 WHOISデータにおける問題の報告システム(WDPRS、Whois Data Problem Report System)による2006年に関する統計の概要、 WDPRSの一般の利用結果の概要について報告しています。
詳細については、報告書(PDF)をご参照ください。
ICANNからのアナウンス(2007年4月27日)
ICANN Publishes Fourth Annual Update on the InterNIC Whois Data Problem Report System and Announces Whois Data Accuracy and Availability Audits
- ICANNアナウンスのページ
- http://www.icann.org/announcements/
- 報告書(72KB)
- http://www.icann.org/whois/whois-data-accuracy-program-27apr07.pdf
以上