2008年8月8日
各位
社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
障害報告:APNIC逆引きネームサーバの障害について
APNIC逆引きDNS連携システムの障害により、 JPNIC管理下でAPNICが逆引きを管理するIPv4アドレス空間の一部について、 逆引きデータの更新内容が APNICの逆引きネームサーバに反映されていない状態となっておりました。 現在は障害は解消されており、 逆引きデータの更新内容がAPNICの逆引きネームサーバに反映されていることを JPNICでも確認しております。
利用者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。 本件についてご不明な点などは、下記の窓口までお問い合わせください。
障害の原因
APNIC逆引きDNS連携システムのソフトウェアの不具合
障害発生日時
2008年8月8日(金) 8時頃 ~ 12時10分頃 (日本時間)
障害の影響を受けたアドレス空間
58.147.160.0/23
58.147.162.0/24
61.44.243.0-61.44.246.255
61.44.247.0/24
61.44.248.0/21
115.31.208.0/20
115.42.96.0/20
118.23.92.0-118.23.95.255
118.155.232.0/21
118.156.0.0/16
118.157.0.0/17
118.159.128.0-118.159.137.255
120.29.160.0/19
123.242.216.0/21
202.126.248.0-202.126.253.255
202.126.254.0-202.126.255.255
202.183.56.0/21
203.215.224.0/24
203.222.214.0/23
203.222.216.0/21
障害に伴う影響
2008年8月7日(木)に行われた逆引きネームサーバに関する申請内容が APNICの逆引きネームサーバに反映されず、 該当するアドレスレンジの逆引きゾーンの委任が正しく行われない状態になっておりました。
障害への対応について
障害の検知後、JPNICでは、 障害原因の特定と正常な逆引きの委任が行われるよう APNICに対応を依頼しました。
本件に関する問い合わせ窓口
(IPアドレス担当)
以上