2010年3月19日
各位
社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
4バイトAS番号の表記方法変更について
拝啓 時下益々ご清祥の事とお慶び申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
JPNICでは、 2010年4月19日(月)より、 IPレジストリシステムにおける4バイトAS番号の表記をASDOT形式から ASPLAIN形式に変更いたします。
これに伴い、関連するJPNIC文書を改定し、公開いたしました。 このJPNIC文書は、2010年4月19日(月)より施行されます。
この度の変更は、RFC5396において、 4バイトAS番号のデフォルト表記方法を ASPLAIN形式とする旨が定義されたことに対応するものです。
本件に関してご不明な点は、下記の窓口までお問い合わせください。
敬具
記
表記方法変更日
2010年4月19日(月)
4バイトAS番号の表記方法について
- ASDOT形式(例:AS1.0)
- 32ビットのAS番号空間を16ビット単位で「.」で区切り、 高位16ビット、低位16ビットをそれぞれ10進数で表記したもの。
- ASPLAIN形式(例:AS65536)
- 32ビットのAS番号空間の間に区切りを入れず、 10進数で表記したもの。
JPNICにおける表記方法の変更点
- AS番号の記述を必要とする申請の際には、ASPLAIN形式で記述した内容 のみを受付ます。ASDOT形式で記述した場合は申請エラーとなります。
-
JPNIC WHOISおよびWeb申請システムを利用して、4バイトAS番号の検索を行った場合、検索結果はすべてASPLAIN形式で表示されます。
- ただし、検索はASPLAINおよびASDOTの両形式で可能です。
改定文書
参考情報
お問い合わせ窓口
JPNIC IPアドレス担当:
以上