2012年9月24日
各位
社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
IPアドレス管理業務に関するJPNIC文書公開のお知らせ
~IPv6アドレスの割り振りに関するレジストリでの運用の明文化~
JPNICでは、IPv6におけるポリシー文書およびガイドライン文書を改定し、 公開しましたのでご案内いたします。
この度の改定は、 IPv6割り振りに関するレジストリでの運用を明文化することを目的としており、 APNICでの改定に伴い、JPNIC文書にも同様の内容を反映したものです。 対象文書は、2012年10月22日より有効となります。
ご不明な点は、下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
記
2012年10月22日(月)より有効となるJPNIC公開文書
「JPNICにおけるIPv6アドレス割り振りおよび割り当てポリシー」
「IPv6割り振り/割り当て申請のためのJPNICガイドライン」
http://www.nic.ad.jp/ja/ip/doc/20121022.html
改定内容
概要
IPv6アドレスの割り振り時における現在の運用に関する以下の情報の追記。
- 「スパースアロケーション」と呼ばれるIPv6割り振り時のアドレスレンジ選定の仕組みに関する説明。
- 同一組織からの申請において、複数の独立したネットワークとして見なされる場合の対応の説明。
目的
IPv6割り振りアドレスレンジの選定および複数の独立したネットワークの判断に関するレジストリでの運用の明文化。
参考情報
- 「APNIC33レポート」
- http://venus.gr.jp/opf-jp/opm22/jpopm22-09-01.pdf (PDF、311KB)
※APNIC33カンファレンスでの提案prop-102がコンセンサスを得られ、 APNICおよびJPNICも含めたNIRへの施行が求められることになりました。
お問い合わせ先
JPNIC IPアドレス担当:
以上