2012年10月22日
各位
社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
IPアドレス管理業務に関するJPNIC文書施行のお知らせ
~IPv6アドレスの割り振りに関するレジストリでの運用の明文化~
JPNICでは、IPv6の割り振りに関する2点のJPNIC文書を改定し、 本日(2012年10月22日(月))より施行いたしました。
この度の改定は、レジストリでの運用を明文化することが目的であり、 申請基準および手続きに変更はありません。
本件に関してご不明な点は、下記のお問い合わせ窓口までご連絡ください。
記
2012年10月22日から有効となったJPNIC公開文書
- 「JPNICにおけるIPv6アドレス割り振りおよび割り当てポリシー」
- http://www.nic.ad.jp/doc/jpnic-01126.html
- 「IPv6割り振り/割り当て申請のためのJPNICガイドライン」
- http://www.nic.ad.jp/doc/jpnic-01127.html
文書の施行内容
- 概要:
-
IPv6アドレス割り振り時における現在の運用に関する以下の情報の追記
- 「スパースアロケーション」と呼ばれるIPv6割り振り時のアドレスレンジ選定の仕組みに関する説明。
- 同一組織からの申請において、複数の独立したネットワークとして見なされる場合の対応の説明。
- 目的:
- IPv6割り振りアドレスレンジの選定および複数の独立したネットワークの判断に関するレジストリでの運用の明文化。
参考情報
- IPアドレス管理業務に関するJPNIC文書公開のお知らせ
~IPv6アドレスの割り振りに関するレジストリでの運用の明文化~ - http://www.nic.ad.jp/ja/topics/2012/20120924-02.html
本件に関するお問い合わせ窓口
JPNIC IPアドレス担当:
以上