各位
一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
JPNIC理事長の後藤滋樹が第10回「情報セキュリティ文化賞」を受賞
情報セキュリティ大学院大学(学長:田中英彦)が選定する「情報セキュリティ文化賞」の第10回受賞者6名に、 JPNIC理事長の後藤滋樹が選ばれ、本日、 東京ビッグサイトで開催されている「SECURITY SHOW 2014」(主催:日本経済新聞社)内で表彰および受賞講演が行われました。
同賞は情報セキュリティ大学院大学が、 日本の情報セキュリティ分野の進展に大きく貢献した個人を表彰することで、 情報セキュリティのさらなる高度化に寄与するとして2005年2月から授与しているもので、 同学の発表による後藤の受賞理由は以下の通りです。
後藤滋樹(ごとうしげき)氏
[早稲田大学 大学院基幹理工学研究科情報理工学専攻 教授]表彰理由:早稲田大学教授として長年にわたりネットワークの不正利用対策や新しい応用技術の探求等にかかる教育研究活動に取り組まれる一方、 日本ネットワークインフォメーションセンター理事長としてコンピュータネットワークの円滑な利用のための研究および方針策定等を通じたネットワークコミュニティの健全な発展に尽力され、 また、情報セキュリティ政策会議 技術戦略専門委員会委員長としてわが国の情報セキュリティ分野における技術開発戦略やロードマップの検討等に多大な貢献をされていること。
受賞にあたり後藤がコメントを発表しておりますので、ご紹介します。
後藤理事長からのコメント
JPNICはセキュリティ専門の団体ではありませんが、 ネットワークの円滑な利用、 コミュニティの発展という観点で評価をしていただいたことは嬉しいことです。 もちろんJPNICのセキュリティ関連の活動も活発に行われています。
今後とも皆様のご協力を得て、JPNICの運営に尽力したいと思います。
受賞講演の様子
参考情報
- 第10回「情報セキュリティ文化賞」受賞者を決定いたしました(情報セキュリティ大学院大学)
以上