メインコンテンツへジャンプする

JPNICはインターネットの円滑な運営を支えるための組織です

ロゴ:JPNIC

WHOIS 検索 サイト内検索 WHOISとは? JPNIC WHOIS Gateway
WHOIS検索 サイト内検索

各位

九州通信ネットワーク株式会社(QTNet)
一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)

IPv6対応セミナー(福岡)開催のご案内

本イベントは既に終了しました。

去る1月26日に総務省から公表された「IPv6によるインターネットの利用高度化に関する研究会 第四次報告書」でも、 来たるIoT社会において、日本がフロントランナーとしてグローバルマーケットで優位に立つためにも、 「インターネットの源泉であるIPv6対応を、国家戦略の一環として位置づけ、 加速しなければならない」とされました。 そのため、2017年をIPv6利用拡大の取り組みの一つの重要な通過点とし、 モバイル分野のIPv6デフォルト化を具現化するため「IPv6 Mobile Launch」なども開催されます。

こうした状況の中で、もはやどの分野でもIPv6導入に関する知識は欠かせません。 そのため、IPv6に関する知識をこの機に広めようと、 このたび、九州通信ネットワーク株式会社とJPNICの主催で、 「IPv6対応セミナー」を福岡で開催する運びとなりましたのでご案内いたします。

セミナーの午前中には、IPv6に興味がある方を対象に、 あまり知られていないICT業界における「IPv6対応の最新動向」と、 企業のネットワーク担当として知っておくべきIPv6の基礎を解説します。

また午後には、 実際にネットワークやサーバを運用されている技術者に向け、 少人数制で実機を利用したデモンストレーションや演習形式の構築体験を無料で実施します。

講師はJPNICにおける「IPv6教育専門家チーム」のメンバーが務めます。 ぜひ多くの方にご参加いただくとともに、お取引先等へも、 適宜ご案内いただければ幸いです。皆さまのご参加をお待ちしております。

URL https://www.nic.ad.jp/ja/topics/2016/20160204-01.html
日時と定員
2016年3月11日(金) 午前(講演) 10:00~12:00 70名
午後(構築体験) 13:30~17:30 16名
※終了後に希望者で懇親の場をもうけます。(実費参加)
会場 九州通信ネットワーク株式会社 本社 会議室
(地下鉄「天神」駅より徒歩2分)
http://www.qtnet.co.jp/annai/
主催 九州通信ネットワーク株式会社(QTNet)
<http://www.qtnet.co.jp/>
一般社団法人 日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)
<https://www.nic.ad.jp/>
後援 総務省(予定)
参加費 無料
プログラム 午前の部と午後の部にわけてお申し込みを承ります。

【午前(講演)】(10:00-12:00)
  IPv6インターネットの最新動向

タイムテーブル 10:00~10:10(10分)
開会のご挨拶
10:10~11:00(50分)
IPv6の最新動向と総務省ガイドラインのご紹介
講師:JPNIC IPv6教育専門家チーム/株式会社インテック 廣海緑里
11:00~12:00(60分)
IPv6入門
講師:JPNIC IPv6教育専門家チーム/NTTコミュニケーションズ株式会社 安田歩
対象者 IPv6に興味のある企業の方・対応を考えたい方(定員70名)
内容

午前の講演では、 IPv6対応におけるポイントをわかりやすく紹介します。 また総務省が策定した、 IPv6対応のガイドライン・調達仕様書も紹介します。

「IPv4枯渇による自社システムへの影響が知りたい」「IPv6導入を検討したいが、 どう検討、発注すればよいかわからない」「情報セキュリティが心配」などというIPv6に興味のある企業の方におすすめします。

【午後(構築体験)】(13:30-17:30)
  IPv6実践編:IPv6ネットワーク・サーバ構築体験

講師

JPNIC IPv6教育専門家チーム/ジュニパーネットワークス株式会社 中川源史

JPNIC IPv6教育専門家チーム/株式会社ブロードバンドタワー 許先明

対象者
  • IPv4ネットワーク、サーバの運用経験がある方
  • ルータやスイッチの運用経験がある人
  • Linuxの運用経験がある方(定員16名)
内容

前半でIPv6のネットワークを構築し、 その上で後半ではサーバを構築するデモンストレーションと構築体験です。

まず前半では、IPv6の実践的な設定ができるよう、 実機(仮想ルーター:NFVI)を利用した基礎的な内容のデモと演習を行います。 WindowsクライアントにIPv6アドレスを設定し、 実際のアドレス解決手順やIPv6での通信に障害がある場合のIPv4へのフォールバックを検証します。 その後、ルータを用いた、 ネットワークのIPv6設定について学びます。

後半では、仮想マシンとLinux(CentOS 6)を用いた、 各種サーバのIPv6設定について学びます。 参加者の興味に応じ、 どのサーバについて重点的に学びたいかでグループなどに分かれ、 演習を行っていきます。

参加申し込みURL

https://jpnic.smartseminar.jp/public/seminar/view/41

※上記のURLから2016年3月7日(月)までにお申し込みください。
※それぞれ定員となり次第締め切ります。ご了承ください。
※午前中と午後の対象者は異なるため、 「午前」「午後」にわけてお申し込みを承ります。 午後の構築体験については特に技術者を対象としています。
※午後の構築体験に参加される方は、 午前中の「IPv6入門」の知識があることが前提として進みます。 午前の部もあわせてお申し込みいただくことをおすすめします。

お問い合わせ先

IPv6対応セミナー 事務局<JPNIC内>
Mail: tech-seminar@nic.ad.jp
Tel: 03-5297-2311(月~金、10:00-18:00)

以上

このページを評価してください

このWebページは役に立ちましたか?
よろしければ回答の理由をご記入ください

それ以外にも、ページの改良点等がございましたら自由にご記入ください。

回答が必要な場合は、お問い合わせ先をご利用ください。

ロゴ:JPNIC

Copyright© 1996-2024 Japan Network Information Center. All Rights Reserved.