JPドメイン名紛争処理方針(JP-DRP)
20周年記念シンポジウムのご案内

本イベントは既に終了しました。

JPドメイン名を巡る紛争解決のために設けられている裁判外紛争処理手続である「JPドメイン名紛争処理方針（JP-DRP）」につき、 JP-DRP採択20周年の機会に、わが国における関係者を一堂に集めて、下記の通りシンポジウムを開催いたします。

本シンポジウムでは、第二部にて2018年から2019年に渡り検討した裁定例を纏めた「JP-DRP裁定例検討報告書」から、特に注目される裁定例の紹介とその現状と課題の検討を行います。

併せて、第一部では、 2020年10月1日にJP-DRPの手続電子化等を内容とする改正JP-DRPが施行されることから、利用者向けに新しい手続の紹介を行い、手続のさらなる活用などについて理解を深める場としたいと考えます。

シンポジウムの詳細は、 Webページに追って掲載を予定しています。なお、開催方法は、新型コロナ対策のため、登壇者以外の参加者は、リモートでの参加とさせて頂く予定ですが、今後の状況を判断して、最終決定内容は別途ご案内させて頂きます。

参加は無料ですが、参加ご希望の方は、下欄「参加登録方法」記載の要領でインターネット上での参加登録をお願いいたします。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

ご不明な点は、一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター (jp-drp-symposium@nic.ad.jp) までお問い合わせください。

記

日時	2020年9月23日(水) 10:00～16:30(参加開始可能時刻 9:50)
会場	日本国際紛争解決センター(東京)(JIDRC-Tokyo) すべてのプログラムに遠隔参加することが可能です。一般参加者は、リモートでの参加になる予定です。
参加費	無料
定員	70名 ※遠隔会議システムの都合上、定員に達し申込を締め切らせていただく場合がございますのでご了承ください。
主催	一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC) 日本知的財産仲裁センター(JIPAC)
後援	日本弁護士連合会日本弁理士会一般社団法人国際紛争解決センター(JIDRC)
申込方法	参加ご希望の場合は、 2020年9月18日(金)17:00までに以下の申込URLのWeb申込フォームに必要事項をご記入・送信ください。画面にアクセスURLが表示されると共に、アクセスURLへのリンクを記載したメールも届きます。アクセスURLの他者への転送は行わないようお願いいたします。注：申込URLのクリックだけでシンポジウムに参加することはできません。申込URLをクリックして表示されるWebページより事前に参加登録を行う必要があります。
申込URL	https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_En6-ubrxQemNC-jc9w51vA

プログラム(発表者敬称略)

※プログラムは予告なく変更されることがあります。
時間	プログラム
10:00～10:10	Opening Remarks 下田一弘(JIPAC)、曽根秀昭(JPNIC)
10:10～11:40	第1部：「手続電子化等を内容とする改正JP-DRPについて」報告：　　　　山口裕司(JIPAC) モデレーター：前村昌紀(JPNIC)
13:00～14:30	第2部(前半)：JP-DRP裁定例検討からの課題と将来の方向性(前半) 座長：　　　　井上葵(JP-DRP裁定例検討専門家チームメンバー) 報告：　　　　早川吉尚(同上) パネリスト：　田中芳樹、中田裕人(いずれも同上) 　　　　　　　渡邊敏(JPドメイン名紛争処理パネリスト候補者) モデレーター：相良由里子(JP-DRP裁定例検討専門家チームメンバー)
15:00～16:30	第2部(後半)：JP-DRP裁定例検討からの課題と将来の方向性(後半) 座長：　　　　服部謙太朗(JP-DRP裁定例検討専門家チームメンバー) 報告：　　　　卜部晃史(同上) パネリスト：　山内貴博、山口裕司、吉川景司(いずれも同上)、渡邊敏(JPドメイン名紛争処理パネリスト候補者) モデレーター：相良由里子(JP-DRP裁定例検討専門家チームメンバー)