JPNIC理事長の後藤滋樹(早稲田大学名誉教授)が、瑞宝小綬章を受章

令和2年秋の叙勲が内閣府より2020年11月3日付で発表され、 JPNIC理事長の後藤滋樹(早稲田大学名誉教授)が「電気通信関連事業功労」により、瑞宝小綬章を受章いたしましたので、お知らせします。

瑞宝章は、国および地方公共団体の公務または公共的な業務に長年にわたり従事して功労を積み重ね、成績を挙げた者を表彰する場合に授与されるもので、後藤は2005年よりJPNICの理事長を務めています。

■後藤滋樹からのコメント
この度、私が瑞宝小綬章を受章することになりました。瑞宝章は、公務あるいは公共的な業務に従事した者が授与対象とされています。 JPNICが公共的な業務を行っていることは、関係する皆さまにとってはもとより自明のことですが、それが客観的に認められたことに意義があります。実際のJPNICの業務における私の役割は小さく、JPNICの活躍は団体賞にふさわしいものですが、勲章の制度が個人を対象としているため、今般はありがたくお受けする次第です。この機会に、長年にわたりJPNICを支援してくださった皆さまに、感謝申し上げます。

理事長の後藤をはじめ、JPNICは今後もより一層、国内外のインターネットの発展へ貢献してまいります。

以上