各位
一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
IGF 2023参加支援プログラム応募受付開始のお知らせ
本プログラムは募集を終了しました。
JPNICでは、今秋京都で開催される二つの国際会議、 9月の「APNIC56ミーティング」と、 10月の「インターネット・ガバナンス・フォーラム京都2023」に対して、 参加支援プログラムを実施します。
- APNIC56ミーティング参加支援プログラム応募受付開始のお知らせ
~若手技術者・研究者の国際会議参加費用等を支援します~ - https://www.nic.ad.jp/ja/topics/2023/20230712-02.html
その第2弾として、 インターネットガバナンスに携わる若手社会人・研究者・技術者・学生に対し、 インターネット・ガバナンス・フォーラム(IGF)京都2023参加支援(フェローシップ)プログラムを実施することとし、 本日より募集を開始します。 なお、IGF 2023参加支援プログラムでは次の2種類を募集します。
- フェロー
- コーディネーター
書類選考の上、選出された方には、IGF 2023に必要な旅費の補助、 およびIGFの参加経験者からの会期前/中/後におけるアドバイスの提供を行います。
本プログラムはIGFにおけるグローバルなインターネットガバナンスに関する議論動向について、 国内での情報流通や議論の促進を図ることを目的としています。 そのため、国内の対象者に早い段階から積極的にIGFに参加して経験を積んでいただくこと、 および国際動向に興味・関心を持つ方々を増やすことをめざします。
詳細は下記をご覧いただき、 2023年8月23日(水曜日)23:59までにご応募ください。 熱意ある方々からのご応募をお待ちしております。
記
IGF 2023概要
会期 | 2023年10月8日(日) ~ 12日(木) |
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場所 | 国立京都国際会館(京都府京都市左京区) |
主催 | 国際連合(国連) |
ローカルホスト | 日本政府(総務省) |
URL |
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募集要項
JPNICは、IGF 2023への参加を希望する若手社会人・研究者・技術者・学生を募集し、 書類選考した上で、選考された方々(フェロー)に対して、 旅費をはじめとした会議参加に必要な費用の補助、会議に参加する上での参考情報の提供等を行います。
対象者
フェローにつきましては、以下の条件をすべて満たす方となります。
- 日本国内に在住
- 応募締切日時点で18歳以上(選考にあたっては30歳以下の方を優先します)
- 過去5年間、JPNICが実施するIGF関係の参加支援プログラムの支援を受けていないこと
- IGFに関する別団体の同様のフェローシッププログラムに応募していない、かつ応募する予定が無い(併願があった場合の応募は無効となります)
コーディネーターにつきましては、以下の条件をすべて満たす方となります。
- 日本国内に在住
- 応募締切日時点で18歳以上(選考にあたっては30歳以下の方を優先します)
- JPNIC、もしくは他の団体での国際会議支援プログラムよりフェローシップを受けた経験があること、もしくはIGF自体への参加経験があること
- 若者とともにIGFを盛り上げる活動を率先して企画してできること
- IGF 2023に関する別団体のフェローシッププログラムに応募していない、かつ応募する予定が無い(併願があった場合の応募は無効となります)
支援内容
参加にあたって必要となる以下の費用を補助します。
- 居住地から会場までの国内往復交通費(原則普通車指定席またはエコノミークラス割引運賃)※後日精算のため、立て替えが難しい方は事前にご相談ください。
- 会期中の宿泊(JPNIC手配)
- 旅行保険
- コーディネーターとして参加の場合で、本プログラムを盛り上げるために事前および事後に何らかの活動を企画する場合には、それにかかる費用のうちJPNICが認めたもの(要事前申請)
- 事前情報交換会、参加報告会出席のための交通費(遠方在住で現地参加される方のみ)
- 事前情報交換会、参加報告会において参考情報、助言等を提供
募集人数
フェロー・コーディネーターを合わせ10名程度。
応募方法
以下の事項を記載の上、書類を電子メールにてご送付ください。 書類(Microsoft Word、PDF、HTML)はメールに添付もしくは、 クラウドサービス上に置いたファイルの共有でお願いします。
- 履歴書(日本語で提出。 氏名、住所、生年月日(会議開催時の年齢確認のため)、所属組織または学校、 IGF参加経験および英語力について、 またフェローかコーディネーター希望かについては必ず記載すること)。
-
応募動機(日本語。400字程度)
- フェロー
- なぜIGFに参加したいのか(興味のある話題および通年活動など)、 IGFに参加した経験を今後どのように生かしたいのかを記載。
- コーディネーター
- 本プログラムに参加して、 インターネットガバナンスをどう盛り上げたいのか、 企画も含めて記載。
-
小論文(600~800字程度)
以下より一つテーマを選び、自由に論じてください。- IGFやインターネットガバナンスに触れたきっかけ
- 国内でインターネットガバナンスについて議論するためにあると望ましいこと
- インターネットガバナンスに関する国際動向を追うことの重要性
- 今最も関心のあるインターネットガバナンス関連動向
送付先
国際会議参加支援プログラム事務局(JPNIC内)
fellowship-apply@nic.ad.jp
応募締切
2023年8月23日(水曜日) 23:59
選考方法
ご提出いただいた書類の内容に基づき、JPNICで選考を行います。
結果発表
ご応募いただいた方全員に、 2023年8月30日(水曜日)18:00までに選考結果をご連絡いたします。 選出された方には、 2023年9月4日(月曜日)18:00までに最終的な参加/不参加のご意思を表明していただきます。
参加の上でのご依頼事項:事後提出資料や報告会について
- 参加にあたっての所属組織の許可(出張許可等)が必要な場合は、 各自で取得してください。
-
本プログラムの支援を受けてIGFに参加された方は、
2023年10月20日(金曜日)18:00までに参加報告書(2種類)をご提出いただきます。
参加報告書はJPNIC Webにて公開いたします。
- ドキュメント形式(Microsoft Word, PDF、HTML、Google Docs。A46枚以上)
- プレゼンテーションファイル形式(Microsoft Powerpoint、PDF、Google Slides)
- また、2.のプレゼンテーションファイル形式の報告書を用いて、 報告会にて、10~15分程度の発表をしていただきます。
- 国内での周知広報と国内での議論促進に関する活動に参加/協力いただきます。
ご応募いただく方へのお願い
- 最終的な参加表明をされた後の辞退は、 感染症などのやむを得ない場合を除き、できません。 また、代理の方にご参加いただくことはできません。 選ばれた場合に、ご本人が全日程ご参加可能な方のみご応募をお願いいたします。
- 宿泊先の手配は、事務局にて行います。 宿泊施設の指定はできません。 あらかじめご了承ください。
お問い合わせ先
国際会議参加支援プログラム事務局(JPNIC内)
fellowship-apply@nic.ad.jp
以上