各位
一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
【Internet Week 2024】
四つの新プログラム発表!今年はワンセッション参加券あり
2024年11月19日(火)から27日(水)まで開催する、 インターネットに関する総合イベント「Internet Week 2024~つなげて、広げて、 楽しもう~」にこのたび四つのプログラムが加わりましたのでお知らせします。
https://internetweek.jp/2024/
JPNIC主催のセミナーイベント Internet Week 2024 開催直前!
見どころ解説【11月19~27日】【show int x JPNIC コラボ】
https://youtu.be/T-6KBuF_ssg
今回加わった四つのプログラム
★11月19日(火)★ 14:00~17:00
オンラインWeek/ハンズオン
「ネットワークエンジニアのためのPrometheusハンズオン」
- 講演者
- フリー株式会社 Enabling SRE 仲亀 拓馬 氏
- 内容
-
ネットワークを監視するためのソフトウエアはオープンソースソフトウエアから商用ソフトウエアまで数多くの種類が存在しますが、
その中でも昨今人気が高いオープンソースソフトウエアとして「Prometheus」があります。
Prometheusは時系列にデータを収集して保存することを得意としており、 PromQLというクエリ言語を用いて柔軟なデータ解析や複雑なアラート条件の作成を行うことができます。 また、他のソフトウエアと組み合わせることによりデータを可視化することも容易に行えます。その一方で他の監視ソフトウエアと比較すると操作性が異なることや、 PromQLなど異なる知識が必要となることもあるため、 「難しい」「学習コストが高い」を感じてしまう方も多いようです。このハンズオンプログラムはPrometheus初心者のネットワークエンジニアの方を対象とし、 はじめにPrometheusの基礎を解説いたします。 その後、 クラウド上に用意された環境を使ってPrometheusのインストールから、 実際にネットワーク監視をするところまで体験していただけます。
- 詳細
- https://internetweek.jp/2024/archives/program/h1
※このセッションの参加には、別途3,300円(税込)かかります。
★11月25日(月)★ 11:45~12:30
カンファレンスWeek/ランチセミナー
[提供] NTTコミュニケーションズ株式会社
「ハクティビストによるDDoS攻撃の"ほんとのところ" ~攻撃の舞台裏と対策最前線~」
- 講演者
-
NTTコミュニケーションズ株式会社 神田 敦氏 塩治 龍三朗氏 - 内容
-
地政学的な緊張の高まりを背景に、
ハクティビストが関係したと見られるDDoS攻撃がここ数年で世界的に急増しています。
日本も決して例外ではなく、 日本国内においてもハクティビストとの関連が疑われるDDoS攻撃が多数報告されています。実際、彼らはどのようにDDoS攻撃を行っているのでしょうか? そもそも彼らは本当に攻撃を行っているのでしょうか?攻撃を受けたら何ができるのでしょうか?そんな疑問にお答えするため、このランチセミナーでは、 ハクティビストによるDDoS攻撃の裏側を具体的な事例を交えて紹介するとともに、 通信事業者として、 自社のインフラやお客様ネットワークへのDDoS攻撃をどのように守っているか解説します。
- 詳細
- https://internetweek.jp/2024/archives/program/l1
※このセッションの参加者には、 先着200名様にお昼(お弁当)を提供いたします。
★11月19日(火)★ 17:15~18:45
オンラインWeek/BoF
「VDP (Vulnerability Disclosure Program)について語ろう」
- 主催者
- KINTOテクノロジーズ株式会社
- 内容
-
昨年、
楽天グループがWebサーバーにsecurity.txtを設置しVDP
(Vulnerability Disclosure
Program)を開始したことから一般世間のVDPの認知度が向上したと考えております。
実際にVDPを行っている皆様も多いと思いますが、
実際の効果や課題等に関する情報はあまり世間に出回っておりません。
このBoFではそれらに関して情報交換や議論を行いたいと考えております。
- 詳細
- https://internetweek.jp/2024/archives/program/b0
★11月25日(月)★ 18:45~20:15
カンファレンスWeek/BoF
「脆弱性管理をみんなで議論しよう!」
- 主催者
- 株式会社ラック
- 内容
-
発見された脆弱性にどう対応していくかという「脆弱性管理」について、
近年ますます重要になってきています。
重要でありながら、比較的組織間で議論はされず、
大量の脆弱性発見に対応できずに苦しんでいることも多いと思います。
このBoFでは、脆弱性管理について一般的な手法を示し、 動向や課題を共有し、皆様との議論を行うことで、 脆弱性管理の選択肢や視野を広げることが目的です。 お悩み相談な内容があれば、それを基に議論も行えます。 一般的な手法として、ITU-T X-1060/ISOG-Jセキュリティ対応組織の教科書/ISOG-J脆弱性トリアージガイドライン作成の手引き等を紹介します。また、この場でいろいろな方とつながることで、 同じ課題を抱える仲間を広げることができると考えます。
- 詳細
- https://internetweek.jp/2024/archives/program/b2
https://internetweek.jp/2024/program-timetable
2024年9月18日(水)~2024年11月8日(金)17:00 登録期間
JPNIC主催のセミナーイベント Internet Week 2024 開催直前!
見どころ解説【11月19~27日】【show int x JPNIC コラボ】
https://youtu.be/T-6KBuF_ssg
現役ネットワークエンジニアであるshow intさんにIW2024の見どころ・プログラムの紹介をしていただきました。 ぜひご覧いただき、参加するプログラムの検討にお役立てください。
ほぼすべてのセッションがITコーディネータポイント・CPEクレジット対象!
ITコーディネータポイント、CPEクレジットの対象セッション
基本、Internet Week 2024のすべてのセッションが、 ITコーディネータポイント・CPEクレジット対象ですが、 以下は対象外となります。
- 併催イベント(セッションNoが「J」ではじまるもの)
- BoF(セッションNoが「B」で始まるもの)
- ランチ・ティータイムセミナー(セッションNoが「L」で始まるもの)
- 懇親会(セッションNoが「K」で始まるもの)
- ●ITコーディネータ
-
- 対象セッションにご参加いただくと、 ITコーディネータ資格維持に必要なITC実践力ポイントが取得できます。
- 詳細: https://internetweek.jp/2024/it-coordinator
- ●CPEクレジットの申請方法
-
- CPEクレジットは、 情報セキュリティの専門家資格の一つであるISC2資格の認定を更新するために必要なポイントです。 CISSP認定保持者はじめとするISC2メンバーの方は、 Internet Weekにご参加いただくことでCPEクレジットを取得することができます。
- 1時間は1CPEとなります。
- 詳細: https://internetweek.jp/2023/isc
講演者続々決定! 全プログラムのご紹介
⇒プログラムページ https://internetweek.jp/2024/program-timetable
オンライン Week:11月17日・18日・19日
オンライン参加の便利さや手軽さを活かして、 より多くの方に知っていただきたい内容を配置しました!
11月19日(火)
- O1:インターネット業界の今をのぞいてみよう ~そして「つなげて、広げて、楽しもう」~
- H1:ネットワークエンジニアのためのPrometheusハンズオン
- J1:【併催イベント】第47回JPNICオープンポリシーミーティング(JPOPM 47)
- B0: VDP (Vulnerability Disclosure Program)について語ろう
11月20日(水)
- O2:【学生・若手歓迎】「セキュリティの仕事、どんなことをしているの? どうしたらなれるの?」2024
- O3:サイバーセキュリティ・サバイバー ~ これからを生き抜くサイバーセキュリティ人材像
- H2:AWS IPv6対応サイト構築ハンズオン -デュアルスタックIP設計管理からウェブ公開まで-
- O4:耐量子計算機暗号はインターネットにどのような影響をもたらすか
11月21日(木)
カンファレンス Week:11月25日・26日・27日
会場でご参加いただくことで、 より活発な意見交換や情報共有ができます! 今年は会場でのハンズオンプログラムもございます!
11月25日(月)
- D1:超セキュリティDAY
- C1:Wi-Fiの最新動向とIWカンファレンスネットワーク
- C2:クラウドネットワーキングとIPv6のいま ~ Google Cloudを例に ~
- C3:今改めて知るCDNの基礎と最新のアップデート
- C4:運用マネジメントの着眼点
- H4:NWトラブルシューティングワークショップ -チームで挑んで楽しむ!
- C5:初めてのデータセンター入門(ファシリティ編)
- C6:400G-ZRでつなぐDCIネットワーク
- L1: ハクティビストによるDDoS攻撃の"ほんとのところ"~攻撃の舞台裏と対策最前
- J2:【併催イベント】JUNET生誕40周年記念シンポジウム
- B1: Open Transceiver BoF
- B2: 脆弱性管理をみんなで議論しよう!
11月26日(火)
- H6:External Attack Surfaceの調査手法と実践 for IW2024
- C7:2024年のメール運用とDMARC
- C8:IPv6入門方法及びお勉強法 ~IPv6検定の傾向と対策付き~
- C9:フィッシングの現状と対策および対応の最新動向(2024年版)
- C10:Webの情報を信じるために~オリジネータープロファイルなど偽情報検出の最前線~
- D2:DNS DAY
- H5:ネットワークCIワークショップ ~Arista AVDでの自動化ワークフロー実践~
- C11:最速低コストなテイクダウンリクエスト送受の最新動向
- C12:今さら聞けないサイバー関連海外法制
- L2:「ちょうどいいDNSの設定と運用」のために必要なことを考える~ランチのおともにDNS~
- B3: DNSOPS.JP BoF
- B4: ISOC-JP BoF「 インターネットについて議論しよう!」
11月27日(水)
- H7:詐欺サイト対処机上演習 ~ ブランドを騙った詐欺被害を乗り越えるための教訓
- C13:スナックまさこ4.0 Mortal Combat (死闘)~分断する未来を回避せよ
- D3:IP Meeting 2024 ~つなげて、広げて、楽しもう~
- L3: RPKIによるインターネットセキュリティとBBIXが提供するオープンRPKI ROA キャッシュサーバについて解説
- L4: Pythonライブラリの Netmiko とTextFSMで遊んでみよう~
- https://internetweek.jp/2024/archives/program/k1
※時間割、内容、講演者等につきましては、 予告なく変更になる場合がございます。 あらかじめご了承ください。
Internet Week 2024 開催概要
名称 |
Internet Week 2024
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---|---|
テーマ | 「つなげて、広げて、楽しもう」 |
会期 |
2024年11月19日(火)から11月27日(水) ※土日祝日を除く
[オンライン Week] 11月19日(火)~21日(木) [カンファレンス Week] 11月25日(月)~27日(水) |
会場/カンファレンスWeek |
浅草橋ヒューリックホール&カンファレンス
https://hulic-hall.com/ JR総武線「浅草橋駅(西口)」より徒歩1分 都営浅草線「浅草橋駅(A3出口)」より徒歩2分 |
開催目的 |
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対象者 | インターネットの技術者およびインターネット技術と社会動向に興味のある方 |
内容 | インターネットに関するチュートリアル、最新動向セミナー、 ハンズオンセミナー、協賛団体セミナー、BoF等 |
主催 | 一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC) |
企画・運営 | Internet Week 2024 実行委員会およびプログラム委員会 |
協賛 |
株式会社日本レジストリサービス
NTTコミュニケーションズ株式会社 BBIX株式会社 Internet Society KDDI株式会社 株式会社JPIX アリスタネットワークスジャパン合同会社 さくらインターネット株式会社 INTERNET Watch ScanNetsecurity 週刊BCN |
登録期間 |
2024年9月18日(水)~11月8日(金)
※参加費クレジットカード決済のお申し込みは11月27日(水)23:59まで受付 |
参加費 |
https://internetweek.jp/2024/notes
|
お問い合わせ先 |
Internet Week 2024 事務局 (JPNIC内)
E-Mail: iw-info@nic.ad.jp |
以上