各位
一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
RPKIシステムリポジトリの高負荷状態について
本日(2/27)の13:00頃より、 JPNICのRPKIリポジトリが高負荷状態になり、 断続的にRPKIキャッシュサーバからアクセスしづらい状態が発生しております。
本件についてご不明な点などは、下記のお問い合わせ窓口までお問い合わせください。
記
発生している事象
RPKIシステムのリソース証明書やROA等を提供するサーバであるRPKIリポジトリに、 接続しづらい状態が断続的に発生しています。
RPKIを使ったオリジン検証への影響
新たに作成・変更・削除したROAが、 RPKIのRP (Relying Party)ソフトウェアでダウンロードされるまでに時間がかかることがあります。
RPKIにおけるリソース証明書やROA等には有効と判定される期間(nextUpdate等)が設定されており、 既に作成されているROAを使ったBGP経路のオリジン検証(ROV)にはこの期間(最大2週間)を超えるまで影響することはありません。
対応について
現在、技術的な対策を行っておりますが、 RPKIリポジトリに接続しづらい状態が起きることがあります。 状況が変わり次第お知らせいたします。
本件に関するお問い合わせ窓口
以上