APNIC document update APNIC Fee Schedule
翻訳文
社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
最終更新 2005年11月11日
この文書は
http://www.apnic.net/mailing-lists/apnic-announce/archive/2005/08/msg00006.html
を翻訳したものです。
JPNICはこの翻訳を参考のために提供しますが、その品質に責任を負いません。
2005年8月11日
APNIC文書更新のお知らせ -- APNICの課金体系について
各位
「APNIC課金体系: 会員種別、料金、課金方式」が2005年7月11日にドラフト文書として公開されました。
本文書は以下の料金改定を実装するにあたり、4月15日に開催されたAPNIC理事会(the Executive Council)による決議を反映したものです。
- 既存のIPv4インフラストラクチャを運用しているNIRメンバーを対象に、IPv6アドレス空間の割り振りに対する per address fee(IPアドレス割り振り時に課金される料金)から、90%の割引を適用いたします。この割引は、それらのネットワークが既にAPNICからアドレス空間の割り振りを受けており、その際の料金がAPNICに支払い済みであることを考慮したものです。
- すべてのコンフェデレーションメンバーが単一のIPv6アドレス空間のプールを運用することを前提として、同メンバーに対しIPv6アドレス空間の割り振りに対する per address feeの課金を廃止いたします。
このドラフト文書へのコメント意見募集期間が終了しましたので、更新された文書は現在公式に有効となっております。
http://www.apnic.net/docs/corpdocs/member-fee-schedule.html
APNIC事務局 <secretariat@apnic.net>