New IPv4 blocks allocated to RIPE NCC
翻訳文
(社)日本ネットワークインフォメーションセンター
最終更新 2003年11月21日
この文書は2003年11月18日に公開された
http://www.ripe.net/ripe/mail-archives/address-policy-wg/2003/msg00230.html
を翻訳したものです。
JPNICはこの翻訳を参考のために提供しますが、その品質に責任を負いません。
2003年11月18日
RIPE NCCに対する新規IPv4アドレスブロック割り振りについて
関係者各位
RIPE NCCは2003年11月、 IANAより<83.0.0.0/8>と<84.0.0.0/8>のアドレスブロックの割り振りを受けましたことをお知らせいたします。 近日中にこれらのアドレスレンジより割り振りを開始することになります。
また10月24日には、 RIPE Address Policy Working Group へ最小割り振りサイズを/20から/21へ引き下げる旨のプロポーザルが正式に提出されました。
プロポーザルの本文は、以下をご参照ください。
http://www.ripe.net/ripe/mail-archives/address-policy-wg/2003/msg00189.html
本プロポーザルは、近日中に正式なコンセンサスが得られるものと思われます。 したがって、 これらのブロックにおける最小割り振りサイズは/21といたしました。
しかしながら、上記の正式なコンセンサスが得られるまでは、 RIPE NCCはこれらブロックから/21の割り振りを行うことはありません。
適宜、貴組織のフィルタを調節いただければ幸いです。
RIPE NCCが管理しているIP空間に関する詳細な情報は、 以下のウェブサイトにてご覧いただけます。
http://www.ripe.net/ripe/docs/smallest-alloc-sizes.html
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leo vegoda
RIPE NCC
Registration Services Manager