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"APNIC Confederation Internet Address Request Form" 翻訳文 (ftp://ftp.nic.ad.jp/jpnic/translation/apnic-075-j.txt) (社)日本ネットワークインフォメーションセンター 最終更新 1999年 4月 28日 この文書は http://ftp.apnic.net/apnic/archive/apnic-075.txt を翻訳したものです。実際に使用できる申請書ではありません。JPNICはこの 翻訳を参考のために提供しますが、その品質に責任を負いません。 ------------------------------------------------------------------------ APNIC-075 ========= APNIC Confederation Internet Address Request Form (APNICコンフェデレーショ ン用インターネットアドレス申請書) 1998年8月発行 この書式は、サービスプロバイダのコンフェデレーションを代表する組織が、 各コ ンフェデレーションメンバのためのアドレス空間を要求する際に使用するためのもの である。 単独のサービスプロバイダとしてアドレス空間を要求する場合は、 "APNIC Internet Service Provider Internet Address Request Form"(APNICイン ターネットサービスプロバイダ用インターネットアドレス申請書)を使用さ れたい (ftp://ftp.apnic.net/apnic/docs/isp-address-requestを参照)。イン ターネット サービスプロバイダではない場合には、"APNIC End User Internet Address Request Form"(APNICエンドユーザ用インターネットアドレス申請書) を使用されたい (ftp://ftp.apnic.net/apnic/docs/end-user-address-request を参照)。APNICによ り認定されたコンフェデレーションのみはこの書式を使用すべきである。APNIC認定 のコンフェデレーションになる方法の詳細については、URL: ftp://ftp.apnic.net/apnic/docs/confed-requirementsにて取り寄せることができ る、"APNIC Confederation Concepts and Requirements"(APNICコンフェデレーショ ンの概 念および要件)を参照されたい。これらのドキュメントについては、現在誤植 等の確認が行われているところである。 この申請書の記入方法については、本文書の末尾の説明をお読みいただきたい。 こ の申請書はコンピュータで処理されるため、#[で始まる行やフィールド名を変更する と、不測のエラーが返される恐れがあり、その場合は申請は処理されないので、注意 が必要である。 この書式への記入を終えたら、電子メールで下記にお送りいただきたい。 hostmaster@apnic.net あるいは、活字印刷の英語で記入した書式をファックスで下記にお送りいただ きた い(ただし、できればファックス利用は避けていただきたい)。 +61-7-3367-0482 あるいは、活字印刷の英語で記入した書式を郵便で下記にお送りいただきたい (これ は他に方法がない場合の最後の手段としてご利用いただきたい)。 Asia Pacific Network Information Centre Level 1, 33 Park Road P. O. Box 2131 Milton, QLD 4064 Australia この書式について質問があるときは、hostmaster@apnic.netに電子メールを送るか (最も望ましい方法)、上記の電話番号にファックスを送るか、上記の宛先に 郵便を 送るか、または、東部オーストラリア標準時の午前9時から午後5時までの間に電話 (+61-7-3367-0490)により照会されたい。ただし、電話によるアド レス要求は受け付 けていない。 電子メールによる要求の処理には最大1週間、その他の形式の要求の処理には最大 1ヶ月の余裕を見ていただきたい。 注: 申請書には、ここまでの前置き部分およびこの申請書の末尾にある説明は含めない ようにされたい。 - - - - - - - - - - - - - 切り取り線 - - - - - - - - - - - - - - - #[NETWORK TEMPLATE V:4.0]# netname: descr: descr: country: admin-c: tech-c: remarks: changed: mnt-by: source: APNIC #[PERSON TEMPLATE V:4.0]# person: address: address: country: phone: fax-no: e-mail: nic-hdl: remarks: changed: mnt-by: source: APNIC #[PERSON TEMPLATE V:4.0]# person: address: address: country: phone: fax-no: e-mail: nic-hdl: remarks: changed: mnt-by: source: APNIC #[CONFEDERATION TECHNICAL TEMPLATE V:2.0]# acct-name: member: member: reserved: reserved: allocation: allocation: assignment: assignment: cust-network: cust-network: #[TEMPLATES END]# Additional Comments: - - - - - - - - - - - - - - 切り取り線 - - - - - - - - - - - - - - - - - 1. この書式の記入方法 ---------------------------------------- 以下、APNIC Confederation IP Address Request Formの記入方法について説明す る。下記に挙げるタグの属性を正しく記入す ることはきわめて重要である。記入誤 りがあると、サービスの遅延が生じ、要 求したIPアドレスの提供が遅れることがあ る。 CONFEDERATION TECHNICALテンプレートに記入された情報は極秘扱いとして保 護す る。したがって、セキュリティ上の理由によりこれらのフィールドを空白 のままと することは認められない。この点に関する詳しい説明については、 hostmaster@apnic.netに照会されたい。 NETWORKテンプレートおよびPERSONテンプレートに記入された情報は、WHOISお よび その他のメカニズムによりインターネット上で利用できる情報となる。こ れらの情 報は、インターネットの運用に関連した問題を診断し解決することを 目的として、 インターネット業界に提供される。APNIC Pty Ltd.による書面での許諾なく、これら の情報をこれ以外の目的に利用することを、厳重に禁止する。 APNICへの申請はコンピュータで処理されるので、申請書はASCIIテキストコーディン グで提出しなければならない。デコードをまったく必要とせずに読める形式になって いない限り、MIMEコーディングの使用は認められない。特に、BASE64エンコーディン グを用いて申請書を書くことは決して行わないよう注意されたい。さらに、たとえば テンプレート 内でテキストの位置調整や行間へのブランク行の挿入など、申請書の 書式に手 を加えることは一切しないようにしていただきたい。自動構文解析システ ムは 上記の書式からの著しい逸脱には対応できないので、これらの条件が満たされ ていないと構文エラーが返される可能性が高い。下記に、記入済みの書式の例を 掲 げる。 すでに述べたように、この書式に関する質問や意見があるときは、いつでも hostmaster@apnic.netにご連絡いただきたい。 2. Confederation Internet Address RequestのNetworkテンプレートの記入方 ------------------------------------------------------------------ NETNAME: このネットワークを表す、短くてしかも意味のある記述的な名前を記入する。 NETNAMEは、インターネットレジストリの整合性チェックなど、主として管理 目的に 使用される。ネットワーク名は、最大25文字の大文字の英数字のみを使 用して、単 一の単語で記述しなければならない。ネットワーク名には、ネッ トワークを要求す るコンフェデレーションメンバに関連のある名前を使用することが望ましい。ネット ワーク名はドメイン名とは関係がないので、FOO.COM などのドメイン名は使用しない ようにされたい。各NETWORKテンプレートにつき必ずNETNAMEタグがただ1つ必要であ る。 例: netname: TBIT DESCR: 貴組織をAPNICデータベース内の他の組織と区別できる十分な詳細情報を示す 短い組 織名(住所を含む)を記入する。たとえば、"descr: Computer Center"な どの記述で は不十分である。組織名には、'The best ISP confederation in Foo'(Fooにおける 最高のISPコンフェデレーション)といった宣伝的表現を使用してはならない。また、 DESCRは5行以内に収めるようにされたい。このタグは、 すべてのNETWORKテンプレー トに記入する必要がある。 例: descr: Bunch 'O ISPs, Ltd. descr: 102-04 South Road, Suite 406 descr: Northtown COUNTRY: アドレス空間を要求するコンフェデレーションに適合する2文字のISO 3166国別コー ドを記入する。国名または3文字のISO 3166国別コードを使用してはならない。所属 する国のISO 3166コードが分からないときは、下記にアクセスして、APNICにて管理 しているISO 3166コード表を参照されたい。 ftp://ftp.apnic.net/apnic/docs/iso-3166.txt 国際的なコンフェデレーションにとっては単一の国のみを記入することは困難 な場 合があるものと考えられるが、その場合は、管理連絡窓口の所在場所を基 準とし て、最も適切と思われる国を選んでいただきたい。このタグはすべての NETWORKテン プレートに記入する必要があり、1テンプレートにつき1つの国の みを記入するもの とする。 例: country: JP ADMIN-C: コンフェデレーションの管理連絡窓口となる担当者のAPNIC NICハンドルを記 入する (現時点では他のレジストリからのNICハンドルは受け入れられない)。 APNIC NICハ ンドルを持っていない場合は、後述の「APNIC NICハンドルの取得」 の項を参照され たい。管理連絡窓口は、コンフェデレーションの事務所に物理 的に存在している人 物でなければならず、また、すべてのNETWORKテンプレー トについてADMIN-Cタグが 少なくとも1つは必要である。 例: admin-c: JD1-AP TECH-C: コンフェデレーションの技術連絡窓口となる担当者のAPNIC NICハンドルを記 入する (現時点では他のレジストリからのNICハンドルは受け入れられない)。 APNIC NICハ ンドルを持っていない場合は、後述の「APNIC NICハンドルの取得」 の項を参照され たい。技術連絡窓口は、コンフェデレーションの事務所に物理 的に存在している必 要はないが、コンフェデレーションの日常の運営に責任を 負う人物であることが必 要とされる。すべてのNETWORKテンプレートにつき少 なくとも1つのTECH-Cタグが必 要である。 例: tech-c: MS4-AP REMARKS: 注釈属性には、このアドレス空間について、他のどの属性によっても表現でき ない すべての注釈情報が含まれる。複数の行を使用できるが、データベースの ユーザに 特別な情報を提供することのみを目的とし、必要最小限の範囲で使用 していただき たい。 例: remarks: will be returned to NIC 19950101 CHANGED: このテンプレートを記入している人の電子メールアドレスと、YYYYMMDD形式の現 在 の日付を記入する(YYYYは年、MMは月、DDは日で、空白桁にはすべて0を記入)。 各 NETWORKテンプレートにつき必ずCHANGEDタグがただ1つ必要である。 例: changed: johndoe@terabit.na 19950225 MNT-BY: APNICが割り振る管理者IDを入力する。管理者IDは、MNT-BYフィール ドにより保護さ れたオブジェクトを誰がアップデートできるかについて、 ある程度の許容権限を持 つ。管理者IDを持っていない場合は、このフィー ルドはブランクのままにしてもよ い。その場合は、デフォルトの管理者 ID(全く認証保護がされていないもの)が作成 される。あるいは、 APNIC Maintainer Object Request書式を使用して、管理者IDを 請求する こともできる。この書式は下記より入手できる。 ftp://ftp.apnic.net/apnic/docs/maintainer-request MNT-BYタグの数は、1つのNETWORKテンプレートにつき0個でも1個以上でもさし つか えないが、管理者IDを指定する場合にはそのオブジェクトはAPNICの登録データベー ス にすでに存在しているものでなければならない。 例: mnt-by: MAINT-FOO-AP SOURCE: 情報のソース。APNIC申請書の場合、これは常にAPNICである。これはデータベー ス 内の必須情報なので、最初から書式に記入されている。 例: source: APNIC 3. Confederation Internet Address RequestのPERSONテンプレートの記入方 ----------------------------------------------------------------- PERSONテンプレートのフィールドへの記入が必要なのは、APNIC NICハンドルを要求 する場合、または既存のPERSONオブジェクトに関する連絡情報を変更する必要がある 場合だけである。管理連絡窓口および技術連絡窓口がすでに APNIC NICハンドルを 持っている場合は、新たなAPNIC NICハンドルを請求せず に既存のハンドルを使用さ れたい。 PERSON: このテンプレートで指名する人の氏名を記入する。'Dr'、'Prof.'、'Sir'など の肩 書きや敬称は使用せず、必ずフルネームを記入していただきたい(イニシャルの利用 は不可)。氏名は、その人が書簡の宛名等で通常表記される形式を使用するも のとす る(たとえば、姓が先で名が後か、名が先で姓が後かなどは、所属する 国の習慣に従 う)。PERSONテンプレートにはPERSONフィールドが1つだけ必要で ある。 例: person: John E Doe ADDRESS: 国際郵便に使用する完全な住所を記入する(ただし、国名は下記のCOUNTRYフィー ル ドに記入するので不要)。住所の各構成部分にそれぞれ1行ずつ使用するもの とす る。 例: address: Bunch O' ISPs, Ltd. address: Industrial Estate North address: North Perpendicular Road 12 address: NL-1234 Northtown COUNTRY: 連絡担当者に適合する2文字のISO 3166国別コードを記入する。国名または3文字の ISO 3166国別コードを使用してはならない。担当者の住所に該当するISO 3166コー ドが分からないときは、下記にアクセスして、APNICが管理しているISO 3166コード のリストを参照されたい。 ftp://ftp.apnic.net/apnic/docs/iso-3166.txt COUNTRYタグはすべてのPERSONテンプレートに記入する必要があり、1テンプレー ト につき1つの国だけを記入するものとする。 例: country: JP PHONE: このテンプレートで指定する人の職場の電話番号を、貴国における国際電話番号表記 に従って記入する(ただし、国際電話回線への接続の際に必要なプレフィッ クスは付 けない)。国際電話によるダイヤル番号の一部として必要とされる場 合を除き、市外 局番/市内局番には先行ゼロを付加しない。電話番号の形式は 次のとおりである。 +<国別番号>-<市外/市内局番>-<交換局番号>-<加入者番号> 内線番号が必要な場合は、"ext <内線番号>"を付加する。ext 以外の略称('x' 等)を 内線の表記に使用してはならない。電話番号は複数合っても良い。その場合、各電話 番号にそれぞれ1行を使用し、該当担当者にとって便宜性の高いものから低いものへ の順に記入する。 例: phone: +81-20-1233-4676 phone: +81-20-1233-4677 ext 4711 FAX-NO: 該当担当者のファックス番号を、貴国における国際電話番号表記に従って記入する (ただし、国際電話回線への接続の際に必要なプレフィックスは付けない)。 国際電 話によるダイヤル番号の一部として必要とされる場合を除き、市外局番 /市内局番に は先行ゼロを付加しない。ファックス番号の形式は次のとおりで ある。 +<国別番号>-<市外/市内局番>-<交換局番号>-<加入者番号> 複数のファックス番号が合っても良い。その場合、各電話番号にそ れぞれ1行を使用 し、便宜性の高いものから低いものへの順に記入する。該当 担当者用のファックス 番号がない場合は、このフィールドはブランクのままで よい。 例: fax-no: +81-20-1233-4678 E-MAIL: 該当担当者の電子メールアドレスを記入する。電子メールアドレスは、インター ネットを介して到達できる正しいドメイン名が付いた有効なRFC-822アドレ スでな ければならない。インターネットを介して電子メールにて到達できない場合は、この フィールドはブランクのままにする。複数の電子メールアド レスを記入してもよ い。その場合は、各アドレスにそれぞれ1行を使用し、最 も便宜性の高いものから低 いものへの順に記入する。 例: e-mail: johndoe@terabit.na NIC-HDL: NICハンドルは、インターネットレジストリデータベース内で同名の人々を区 別する ための固有な識別子である。NICハンドルはレジストリにより割り当て られる。現在 ハンドルを持っていない場合、ハンドルの作成はしないでいただ きたい。後述する 「APNIC NICハンドルの取得」の項に示す手続きをとれば、 ハンドルは自動的に生成 される。APNIC NICハンドルを持ってはいるが、それ を覚えていないという場合は、 このフィールドはブランクのままにし、申請書 のADDITIONAL COMMENTSのセクション にその旨を記入されたい。他のレジスト リ(たとえばInterNIC)から割り当てられた NICハンドルを持っている場合は、 NIC-HDLフィールドはブランクのままで、とりあ えず完全な形のPERSONテンプ レートを作成していただきたい。現在、各地域レジス トリはこの種の情報を共 有する方法を模索しているが、まだ実現していない。 例: nic-hdl: JD401-AP REMARKS: 注釈属性には、他のどの属性の項にも該当しない、この担当者についての注釈 情報 をすべて記入する。複数の行を使用できるが、データベースのユーザに特 別な情報 を提供することのみを目的とし、必要最小限の範囲で使用していただ きたい。 例: remarks: pager can be accessed by <e-mail>-pager CHANGED: このテンプレートを記入している人の電子メールアドレスと、YYYYMMDD形式の現 在 の日付を記入する(YYYYは年、MMは月、DDは日で、空白桁にはすべて0を記入)。 これ が新規のPERSONオブジェクトである場合は、各PERSONテンプレートにつき 必ず CHANGEDタグが1つ必要である。 例: changed: johndoe@terabit.na 950225 MNT-BY: APNICが割り振る管理者IDを入力する。管理者IDは、MNT-BYフィール ドにより保護さ れたオブジェクトを誰がアップデートできるかについて、 ある程度の許容権限を持 つ。管理者IDを持っていない場合は、このフィー ルドはブランクのままにしてもよ い。その場合は、デフォルトの管理者 ID(全く認証保護がされていないもの)が作成 される。あるいは、 APNIC Maintainer Object Request書式を使用して、管理者IDを 請求する こともできる。この書式は下記より入手できる。 ftp://ftp.apnic.net/apnic/docs/maintainer-request MNT-BYタグの数は、1つの要求テンプレートにつき0個でも1個以上でもさしつ かえな いが、管理者IDを指定する場合にはそのオブジェクトはAPNIC登録データベースにす でに存在しているものでなければならない。 例: mnt-by: MAINT-FOO-AP SOURCE: 情報のソース。APNIC申請書の場合、これは常にAPNICである。これはデータベー ス 内の必須情報なので、最初から書式に記入されている。 例: source: APNIC 4. Confederation Internet Address RequestのTECHNICALテンプレートの記入方 ----------------------------------------------------------- このセクションには、当方で貴組織の申請の妥当性を判断するために必要な情 報を 記入する。したがって、ここに記入された情報は極秘情報として扱われ、 一般から のアクセスが可能ないかなるデータベースにも入れられることはない。 ACCT-NAME: 貴組織のAPNICアカウント名を入力する。APNICアカウント名を持っていない場 合 は、下記にアクセスして、APNIC Membership Applicationを参照されたい。 ftp://ftp.apnic.net/apnic/docs/membership-application さらに、下記によりAPNIC Confederation Agreementを参照されたい。 ftp://ftp.apnic.net/apnic/docs/confed-agreement アカウント名のない申請は受理されない。 例: acct-name: APNIC-CONFED-AP MEMBER: 貴コンフェデレーションのメンバとなっている各ISPの名称を、次の形式で1行 に1つ ずつ記入する。 member: member-name date member-org 上記において: member-name - 貴組織がこのメンバに割り当てた固有な内部名。NETWORKテンプレートの項で 説明 したNETNAMEと同じ形式を使用する。 注: MEMBER-NAMEにはスペースを含めてはならない。 date - メンバが貴コンフェデレーションに加入した日付をYYYYMMDDの形式で記入す る。 YYYYは年の末尾2桁、MMは月(桁数あわせのためにゼロ充填)、DDは日(桁数あわせのた めにゼロ充填)である。 member-org - メンバの正式な組織名。たとえば組織の法人名。 前回のアドレス要求以降に貴コンフェデレーションに加入した新規メンバだけ でな く、全メンバをリストされたい。メンバ名は、どのメンバにどのブロック が割り振 られているかを判別するために使用されるものであり、各メンバ名は 貴コンフェデ レーション内で固有なものでなければならない。member-orgは、 メンバ組織の正式 な名前(たとえば組織の法人名など)でなければならず、任意 のテキスト形式で指定 することができる。MEMBERには、貴コンフェデレーショ ンのサービスを受ける全ISP をリストするのに必要な行数を使用できる。 例: member: FREDNET 19970101 Fred's Network Services, Inc. member: NETSRUS 19970202 Networks 'R' Us, Ltd. member: INETISWE 19970303 Internet is We, Pte. RESERVED: RESERVEDフィールドには、スロースタート割り振り手続きに従って、サービス プロ バイダ用としてリザーブしているブロックに関する情報を記入する。過去 にネット ワークを委任されたことがない場合は、このフィールドはブラ ンクのままにしてお く。ネットワークを委任されている場合は、それら のネットワーク用としてリザー ブしたブロックに関する情報を次の形式で記入 する必要がある。 reserved: member-name prefix/length expires 上記において: member-name - 上記のMEMBERフィールドに記入したメンバの名前。 prefix - リザーブしたネットワークの固有なプレフィックス length - 固有なプレフィックスの長さ expires - 消費されなかった場合にリザーブの期限が切れる日付をYYYYMMDD形式で記 入。 YYYYは年(前半2桁の数字も含む)、MMは月(桁数あわせのためゼロ充填)、DDは日 (桁数あわせのためゼロ充填)であ る。 満了期限が1999年より後に発生することもあるので、末尾2桁だけでなく完全 な年番 号を記入していただきたい。割り振り(ALLOCATIONフィールドに記入す るもの)に は、リザーブしたブロックを使用する必要があるという点に注意さ れたい。 例: reserved: FOO-AP 223.128.0.0/19 19980101 reserved: BAR-AP 223.128.32.0/19 20010101 reserved: BOO-AP 223.128.64.0/18 20010101 reserved: GOO-AP 223.128.128.0/17 19990101 ALLOCATION: ALLOCATIONフィールドには、コンフェデレーションが過去においてメンバ組織 に対 して行った割り振りに関する委任情報の要約を記入する。過去にネッ トワークを委 任されたことがない場合は、このフィールドはブランクの ままにしておく。ネット ワークを委任されたことがある場合は、それらのネットワークに関する割り振り情報 を次の形式で記入する必要がある。 allocation: mem-name pre/len 0s/1s/sub/super/port date 上記において: mem-name - 上記のMEMBERフィールドに記入したメンバの名前。 pre- 割り当てたネットワークの固有なプレフィックス len- 固有なプレフィックスの長さ 0s - 組織が全桁ゼロのサブネットをサポートしているかどうか。Yesなら'Y'、 Noなら'N'。 1s - 組織が全桁1のサブネットをサポートしているかどうか。Yesなら'Y'、No なら'N'。 sub - 組織がサブネットをサポートしているかどうか。Yesなら'Y'、Noなら'N'。 super - 組織がスーパーネットをサポートしているかどうか。Yesなら'Y'、No なら'N'。 port - アドレスがポータブルとして割り当てられている(たとえば、カスタマ がサービスプロバイダを変更するときにアドレスを返還する必要がな い)かどうか。Yesなら'Y'、Noなら'N'。 date - 割り当てが発生した日付(YYYYMMDD形式)。 APNICでは、過去の割り当ての履歴に基づいて将来の割り振りを行うので、こ の フィールドは正しく記入することが非常に重要である。APNICは、 ALLOCATIONフィー ルドの情報を元にして、貴組織のアドレス割り当てのパター ンを確認する。 ALLOCATIONフィールドのmember-name部分は、該当するMEMBER フィールドの member-name部分と正確に一致するように、細心の注意を払って 記入していただきた い。ALLOCATIONフィールドは、APNIC割り振りのアドレス を使用して委任したすべて のネットワークを記述するのに必要な数だけ 使用する。非CIDR方式で委任したネッ トワークがある場合(たとえば、 ネットワークを記述できる単一のプレフィックス/ 長さのペアがない場合)は、 CIDR形式を用いて複数のALLOCATIONフィールドを記述す る。 その場合は、必要に応じてフィールドごとにmember-nameを繰り返し記入する。 例: allocation: FOO-AP 202.12.28.0/25 Y/Y/Y/Y/N 19960501 allocation: BAR-AP 202.12.28.128/25 Y/Y/Y/Y/N 19960515 ASSIGNMENT: ASSIGNMENTフィールドには、コンフェデレーションが行った割り当てに関する 委任 情報の要約(たとえば非サービスプロバイダに対するサブデリゲート など)を記入す る。過去にネットワークを委任されたことがない場合、 または割り当てを行ったこ とがない場合は、このフィールドはブランクのまま にしておく。ネットワークを委 任されており、割り当てを行った場合は、 それらのネットワークに関する再割り当 て情報を次の形式で記入する。 assignment: netname prefix/length h0/h1/h2 s0/s1/s2 0s/1s/sub/super date 上記において: netname ? 貴方が割り当てた名前(APNICデータベースに入っているもの)、あるい は、 コンフェデレーションメンバへの割り当てを行った場合はそのメンバ名 prefix - 割り当てたネットワークの固有なプレフィックス length - 固有なプレフィックスの長さ h0 - 初期の見積りデバイス数 h1 - 1年後の見積りデバイス数 h2 - 2年後の見積りデバイス数 s0 - 初期の見積サブネット数 s1 - 1年後の見積りサブネット数 s2 - 2年後の見積りサブネット数 0s - 組織が全桁ゼロのサブネットをサポートしているかどうか。Yesなら'Y'、 Noなら'N'。 1s - 組織が全桁1のサブネットをサポートしているかどうか。Yesなら'Y'、No なら'N'。 sub - 組織がサブネットをサポートしているかどうか。Yesなら'Y'、Noなら'N'。 super - 組織がスーパーネットをサポートしているかどうか。Yesなら'Y'、No なら'N'。 date - 割り当てが発生した日付(YYYYMMDD形式)。 APNICでは、過去の割り当ての履歴に基づいて将来の割り振りを行うので、こ の フィールドは正しく記入することが非常に重要である。APNICは、 ASSIGNMENTフィー ルドの情報を元にして、貴組織のアドレス割り当てのパター ンを確認する。 ASSIGNMENTフィールドのnetname部分は、APNICデータベース内 の再割り当ての netnameフィールドと正確に一致するように細心の注意を払っ て記入していただきた い。さもないと、APNICは、記載されているネットワー クが再割り当てされておら ず、したがってそのアドレス空間が利用されていな いものとみなすことになる。 ASSIGNMENTフィールドは、APNIC割り振りのアド レスを使用して委任したすべての ネットワークを記述するのに必要な数 だけ使用する。非CIDR方式で委任したネット ワークがある場合(たとえ ば、ネットワークを記述できる単一のプレフィックス/長 さのペアがない場合) は、CIDR形式を用いて複数のASSIGNMENTフィールドを記述 す る。その場合は、必要に応じてフィールドごとにnetnameを繰り返し記入す る。 例: assignment: FOO-AP 202.12.28.0/25 10/15/80 1/1/2 Y/Y/Y/Y 19960501 assignment: BAR-AP 202.12.28.128/25 60/70/100 2/3/4 Y/Y/Y/Y 19960515 CUST-NETWORK: CUST-NETWORKフィールドには、(コンフェデレーションそのものではない)メンバ組織 が そのメンバ組織の顧客に対して行った割り当ての要約を記入する。コンフェ デ レーションは、アドレス空間に対する特定メンバの要求を満たすだけの十分 な空間 を持っていないときは、追加の空間を要求する必要がある。メンバ組織 がアドレス 空間を適正に割り当てていることをAPNICが確認できるようにする ために、コンフェ デレーションは、メンバ組織の再割り当て情報を収集し、 CUST-NETWORKフィールド を使用してその情報を提出する必要がある。コンフェ デレーションメンバが過去に ネットワークを割り振られたことがない場合は、 このフィールドはブランクのまま にしておく。コンフェデレーションメンバが カスタマにネットワークを割り当てて いる場合は、コンフェデレーションは、 それらのネットワークに関する再割り当て 情報を次の形式で提供しなければな らない。 cust-network: netname address mask hinit/h1yr/h2yr sinit/s1yr/s2yr date 上記において: netname - コンフェデレーションメンバが割り当て、APNICデータベースに入っ ている名前(注: この名前はメンバが自由に決定できるが、メンバ がネットワークを割り当てる組織に関連した名前を使用することが 望ましい)。 address - 割り当てたネットワークのスターティングアドレス mask - 割り当てたネットワークのサブネットマスク。ドット10進数形式を使 用(たとえば、255.255.248.0) hinit - 初期の見積りデバイス数 h1yr - 1年後の見積りデバイス数 h2yr - 2年後の見積りデバイス数 sinit - 初期の見積りサブネット数 s1yr - 1年後の見積りサブネット数 s2yr - 2年後の見積りサブネット数 date - 割り当てが発生した日付(YYYYMMDD形式) APNICでは、過去の割り当ての履歴に基づいて将来の割り振りを行うので、こ の フィールドは正しく記入することが非常に重要である。APNICは、 CUST-NETWORK フィールドの情報を元にして、コンフェデレーションメンバのア ドレス割り当ての パターンを確認する。CUST-NETWORKフィールドのnetname部 分は、APNICデータベー ス内の再割り当てのNAETNAMEフィールドと正確に一致 するように、細心の注意を 払って記入していただきたい。さもないと、APNIC は、記載されているネットワーク が再割り当てされていないものとみなす。 CUST-NETWORKフィールドは、コンフェデ レーションメンバがAPNIC割り振りの アドレスを使用して割り当てたすべてのカスタ マネットワークを記述するのに 必要な数だけ使用する。コンフェデレーションメン バが非CIDR方式でネットワー クを割り当てた場合(たとえば、サブネットを記述する 単一のサブネットマス クがない場合)は、CIDR形式を利用して複数のCUST-NETWORK フィールドを記述する。その場合は、必要に応じてフィールドごとにネットワーク 名を繰り返し記入する。 例: cust-network: FOO-AP 202.12.28.0 255.255.255.128 10/15/80 1/1/2 19960501 cust-network: BAR-AP 202.12.28.128 255.255.255.128 60/70/100 2/3/4 19960515 ADDITIONAL COMMENTS: このセクションには、申請の正当性を主張するために役立つと思われるその他 の任 意の詳細情報を記入できる。 5. アドレス空間を要求するコンフェデレーションに対する補足事 --------------------------------------------------------------- インターネットレジストリシステムは、階層的構造(ツリー構造)を持つもので あ り、ツリーの根に位置するのがIANA、次が地域レジストリ、その下位にイン ター ネットサービスプロバイダとプロバイダのコンフェデレーションが続き、 最後の葉 に相当するのがエンドユーザである。アジアおよび環太平洋地域にお いては、APNIC は、サービスプロバイダのグループとAPNIC間の媒介の役割を果 たすものとして、 「ISPのコンフェデレーション」という概念を使用している。 多くの場合国別イン ターネットレジストリまたは国別NICと呼ばれているこれ らのコンフェデレーション は、管轄のサービス地域内のサービスプロバイダお よびエンドユーザに対し、地域 言語に関するサポート、および、地域の法律、 慣習、特殊事情に関する知識といっ た高度なサービスを提供することができる。 ただし、コンフェデレーションが国別インターネットレジストリとしての役割 を果 たしているかどうかを問わず、コンフェデレーションからアドレス空間を 取得する ことが、ISPおよびエンドユーザの必須条件ではないという点に注意 する必要があ る。いかなる組織も、APNICに直接申請し、妥当と認められれば、 要求したインター ネットアドレスを取得することができる。 一般に是認されているインターネットのポリシーに基づき、APNICは、APNICにア ド レス空間の取得を直接申請する組織に対して要求するのと同じ情報を、コン フェデ レーションに対しても要求するものとする。しかし、ドキュメントの要件を妥当な水 準に落とすするために、APNICが要求するのは、新たなアドレ ス申請の原因となった メンバに関する情報以外は、要約情報のみである。この要約情報に通常と異なる点が あると認めたときは、IANAまたはAPNICは、随意特定コンフェデレーションメンバの チェックを行うことがある。したがっ て、コンフェデレーションメンバにアドレス をサブデリゲートする際にAPNIC が求めるものと同種の情報を、各コンフェデレー ションが保持していることが 必要である。この種の情報には、ネットワークエンジ ニアリング計画(トポロ ジー図、サブネット計画など)、構築計画、および、特定の 割り振 りまたは割り当ての妥当性を立証するその他の情報が含まれる。 5.1 コンフェデレーションおよびアドレス割り当て APNICは、ISP以外の組織へのアドレス割り当ては極力避けるよう強く勧奨する。 こ の種のアドレス空間は、当然のことながらポータブルなものでなければならず、した がって、そのアドレス空間をインターネット上でルーティングする必 要がある場 合、ルーティングエントリを世界規模で作成しなければならない。 インターネット サービスプロバイダの間には、各自がルーティングテーブルに入 力するプレフィッ クスの数を制限する処置を講じる動きがあるので、コンフェ デレーションが割り当 てたポータブルアドレスは、特定のインターネットサー ビスプロバイダのルータか らフィルタにより除外されてしまう恐れがある。 APNICは、すべてのコンフェデレーションに対し、ポータブル割り当ての要求 をすべ てAPNICに転送するよう奨励する。APNICは、ポータブル割り当て用とし てリザーブ してあるブロックから、この種の要求に対する割り当てを行う。 APNICは、すべての ポータブル割り当てと同様に、割り当てたアドレスへの到達可能性がまったく保証さ れないこと、および、各組織は可能な限りプロバイ ダからアドレスを取得すべきで あることを、明記して通知する。 6. 申請の例 ---------------------- #[NETWORK TEMPLATE V:4.0]# netname: EXAMPLE-AP descr: コンフェデレーション申請書の記入例。 descr: これをそのままAPNICに送ってはならない。 country: JP admin-c: DC1-AP tech-c: YF1-AP changed: davidc@apnic.net 19960501 mnt-by: MAINT-APNIC-AP source: APNIC #[PERSON TEMPLATE V:4.0]# person: David R Conrad address: Asia Pacific Network Information Centre address: Level 1, 33 Park Road address: Milton, QLD 4064 country: AU phone: +61-7-3367-0490 fax-no: +61-7-3367-0482 e-mail: davidc@apnic.net nic-hdl: DC1-AP changed: davidc@apnic.net 19960401 mnt-by: MAINT-APNIC-AP source: APNIC #[PERSON TEMPLATE V:4.0]# person: Yoshiko O Chong Fong address: Asia Pacific Network Information Centre address: Level 1, 33 Park Road address: Milton, QLD 4064 country: AU phone: +61-7-3367-0490 fax-no: +61-7-3367-0482 e-mail: yoshiko@apnic.net nic-hdl: YF1-AP changed: davidc@apnic.net 19960401 mnt-by: MAINT-APNIC-AP source: APNIC #[CONFEDERATION TECHNICAL TEMPLATE V:3.0]# acct-name: APNIC-AP member: FREDNET 19970101 Fred's Network Services, Inc. member: NETSRUS 19970202 Networks 'R' Us, Ltd. member: INETISWE 19970303 Internet is We, Pte. allocation: FREDNET 223.128.0.0/22 Y/Y/Y/Y/N 19960501 allocation: NETSRUS 223.128.32.0/22 Y/Y/Y/Y/N 19960502 assignment: INETISWE 223.128.64.0/18 2000/8000/34000 10/30/105 Y/Y/Y/Y 19960503 cust-network: FOO-AP 223.128.28.0 255.255.255.128 10/15/80 1/1/2 19960301 cust-network: BAR-AP 223.128.28.128 255.255.255.128 60/70/100 2/3/4 19960315 #[TEMPLATES END]# Additional Comments: A national network will begin initial deployment within the next 6 months. It is expected this network will interconnect every city in the country with a high speed infrastructure, thereby bringing Internet connectivity to everyone. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 7.0 推薦図書 ----------------------- RFC 1466 E. Gerich, "Guidelines for Management of IP Address Space", 5/26/93, URL: ftp://ftp.apnic.net/ietf/rfc/rfc1466.txt RFC 1517 R. Hinden, "Applicability Statement for the Implementation of Classless Inter-Domain Routing (CIDR), 9/24/93, URL: ftp://ftp.apnic.net/ietf/rfc/rfc1517.txt RFC 1518 Y. Rehkter, T. Li, "An Architecture for IP Address Allocation with CIDR", 9/24/93, URL: ftp://ftp.apnic.net/ietf/rfc/rfc1518.txt RFC 1519 V. Fuller, T. Li, J. Yu, K. Varadhan, "Classless Inter-Domain Routing (CIDR): an Address Assignment and Aggregation Strategy", 9/24/93, URL: ftp://ftp.apnic.net/ietf/rfc/rfc1519.txt RFC 1744 G. Huston, "Observations on the Management of the Internet Address Space", 12/23/94, URL: ftp://ftp.apnic.net/ietf/rfc/rfc1744.txt RFC 1814 E. Gerich, "Unique Addresses are Good", 6/22/95, URL: ftp://ftp.apnic.net/ietf/rfc/rfc1814.txt RFC 1817 Y. Rehkter, "CIDR and Classfull Routing", 8/4/95, URL: ftp://ftp.apnic.net/ietf/rfc/rfc1817.txt RFC 1879 B. Manning, "Class A Subnet Experiment Results and Recommendations", 1/15/96, URL: ftp://ftp.apnic.net/ietf/rfc/rfc1879.txt RFC 1878 T. Pummill, B. Manning, "Variable Length Subnet Table For IPv4", 12/26/95, URL: ftp://ftp.apnic.net/ietf/rfc/rfc1878.txt RFC 1900 B. Carpenter, Y. Rehkter, "Renumbering Needs Work", 2/28/96, URL: ftp://ftp.apnic.net/ietf/rfc/rfc1900.txt RFC 1916 H. Berkowitz, P. Ferguson, W. Leland, P. Nesser, "Enterprise Renumbering: Experience and Information Solicitation", 2/28/96, URL: ftp://ftp.apnic.net/ietf/rfc/rfc1916.txt RFC 1917 P. Nesser, "An Appeal to the Internet Community to Return Unused IP Networks (Prefixes) to the IANA", 2/29/96, URL: ftp://ftp.apnic.net/ietf/rfc/rfc1917.txt RFC 1918 Y. Rehkter, R. Moskowitz, D. Karrenberg, G. de Groot, E. Lear, "Address Allocation for Private Internets", 2/29/96, URL: ftp://ftp.apnic.net/ietf/rfc/rfc1918.txt RFC 2008 Y. Rehkter, T. Li, "Implications of Various Address Allocation Policies for Internet Routing", 10/14/96, URL: ftp://ftp.apnic.net/ietf/rfc/rfc2008.txt RFC 2036 G. Huston, "Observations on the use of Components of the Class A Address Space within the Internet, 10/30/96, URL: ftp://ftp.apnic.net/ietf/rfc/rfc2036.txt RFC 2050 K. Hubbard, M. Kosters, D. Conrad, D. Karrenberg, J. Postel, "Internet Registry IP Allocation Guidelines", 11/6/96, URL: ftp://ftp.apnic.net/ietf/rfc/rfc2050.txt isp-addresss-request APNIC Staff, "Internet Service Provider Internet Address Request Form", 7/25/98 URL: ftp://ftp.apnic.net/apnic/ docs/isp-address-request end-user-address-request APNIC Staff, "End User Internet Address Request Form", 7/25/98 URL: ftp://ftp.apnic.net/apnic/docs/ end-user-address-request confed-agreement APNIC Staff, "Confederation Agreement", 7/25/98 URL: ftp://ftp.apnic.net/apnic/docs/confed-agreement confed-requirements APNIC Staff, "Confederation Concepts and Requirements", 7/25/98 URL: ftp://ftp.apnic.net/apnic/docs/confed-requirements 上記の資料はすべて、APNICのドキュメントストアにおいて、該当URLに示され てい るディレクトリから入手できる。APNICドキュメントストアへのアクセス 方法はいく つかある。 1. ホストftp.apnic.netから匿名FTPを利用 ftpアプリケーション(通常単に'ftp'と呼ばれる)を使用し、自分の電子メールア ド レスをパスワードとして使用してホストftp.apnic.netに接続する。RFCの場 合は、 「ディレクトリ変更」コマンド(一般に'cd')を使用して、'/ietf/rfc' に変更する。 APNICドキュメントの場合は、'/apnic/docs'に変更する。次に 「取得」コマンド(一 般に'get')を使用して、ファイルを検索する。 2. APNIC FTP電子メールゲートウェイを経由して電子メールを利用 メッセージのボディに標準UNIX 'ftp'コマンドを入れた電子メールを、 'ftpmail@postoffice.apnic.net'に送ることができる。詳しいヘルプが必要な 場合 は、メッセージボディに'help'と入れて、電子メールメッセージを' ftpmail@postoffice.apnic.net'に送る。結果はメールで送り返される。 Eメール接続手段を持たない組織が「推薦図書」のコピーを望む場合は、APNIC また はそのローカルレジストリまたは国別レジストリに連絡して、必要な資料 の郵便に よる送付を要請する必要がある。ハードコピーバージョンの資料の送 付には料金が 必要になることがあるので了解いただきたい。 8. 謝辞 ------------------- 本書の大部分は、ヨーロッパレジストリRIPE-NCC <ncc@ripe.net>のスタッフが作成 した文書からとったものである。