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Advisory on Documents Provided to Karl Auerbach
翻訳文

(社)日本ネットワークインフォメーションセンター
最終更新 [2002年8月16日]

この文書は2002年8月4日に公開された
http://www.icann.org/announcements/advisory-04aug02.htm
を翻訳したものです。
JPNICはこの翻訳を参考のために提供しますが、その品質に責任を負いません。


注意書
2002年8月4日

Karl Auerbach氏へ提示した書類

アメリカ カリフォルニア州 マリーナデルレイ(2002年8月4日)--ICANN対ICANN理事の 一人Karl Auerbach氏の訴訟は、不幸な出来事である。ICANNの理事たちは、ICANNの全 ての文書や記録をいつでも閲覧することができるし、過去においても閲覧できたが、ど の文書を公開すべきでどの文書を機密にしておくべきかということに関して、ICANN理事 会の当人以外の意見を考慮せずに、Auerbach氏や他の一人の理事が一方的に決定する権 利を持つべきではないとICANNは考える。Auerbach氏は上記の決定を一方的に行う権利を 持つという立場をとったが、ICANN側は、理事会と理事個人の間の議論をその理事個人が 法廷で申し立てるという手続きが必要になるかもしれないとの立場であった。

ロサンゼルス州上級裁判所は、カリフォルニア州法の下ではどちらの立場も正しくない との判決を出した。裁判所は、ICANNは資料の公開に関する理事の権利を制限することは できないとしたが、そのような公開を行う場合は10日前にICANNに通知するようAuerbach 氏に命じ、ICANNが申し立てる問題があればその10日の期間内に裁判所が解決するものと いう判決を述べた。

先週金曜日、ICANNはAuerbach氏に対し、機密問題に関係のない資料を電子書式で提示し た。決して、機密扱いする正当な理由がないものを機密情報として隠そうとしているの ではない(反対のことを推測する人がいるようだが)。ICANNは、Auerbach氏に金曜に提示 した全ての資料データをウェブサイト上に公開している。

  • ICANN雇用方針および関連資料
  • ICANN勘定科目一覧表
  • 2000年から2001年のDNSO財務元帳
  • 旅行記録

来週、ICANNはAuerbach氏に対し、機密事項に該当するか考慮を必要とする多様な文書を 提示する。これらの機密事項を適切に解決するために、両者とも努力する。

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