The Internet Pavilion: Where Participation Makes the Difference
翻訳文
社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター
最終更新2007年2月9日
この文書は2006年12月4日に公開された
http://www.icann.org/announcements/announcement-3-04dec06.htm
を翻訳したものです。
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インターネットパビリオン: 参加が違いをつくるところ
2006年12月4日
香港- 2006年12月04日 - インターネットの発展と管理のためのプロセスを実現しているインターネットコミュニティ組織は、 香港でのITUテレコムワールド2006にて インターネットパビリオン(#8053ブース) を共同で開催いたします。 ICANN、ISOC、およびNROは、 インターネットの技術的なインフラの成功裏な調整を確実なものとするために協力します。
これらの組織は、議論、ディベート、活動、 そしてインターネットの発展におけるポリシー策定プロセス、ガバナンス、 そして調整へのエンドユーザ、政府、民間、 経済界そして技術的コミュニティを含む社会の全ての層からの参加の重要性に重きを置いています。
『インターネットを全ての人に開放的でアクセス可能であり続けさせるためには参加は不可欠です』と、 NROチェア、Raul Echeberria氏は話しました。 『個人と組織は、共同でポリシーを作り、手続きを承認し、 インターネットを今日のような効率的で有効なシステムにするための基準を作成します』
ICANNのGiovanni Seppiaは、 『WSISでの成果と最近のIGFの最初の会議に続き、ITUテレコムワールドは、 全てのインターネットコミュニティの組織にとってアウトリーチの取り組みを継続し、 そしてコミュニティとの建設的なやり取りを刺激する貴重な機会です』 と述べました。
テレコム2006でのインターネットパビリオンは、 2005年の11月のチュニスでの WSIS会議で開始されたインターネットパビリオンプログラムの成功上に築かれているものです。 更に、テレコムワールド2006でのインターネットパビリオンは、APAN、APIA、 APTLDおよび.ASIAを含むアジアをベースとしたインターネットコミュニティ組織を特集します。
ICANN、ISOC、およびNROは、 新たな参加者がアイディアを開放的で透明性のある意思決定のプロセスへと持ち込むことを可能とする、 組織がそれを基礎とする古くからのボトムアップな仕組みを促進します。 インターネットの効率的な働きは、確立され、 常に変化するインターネット環境に適合するための柔軟性を提供する、 コミュニティによる調整を含んでいます。
ICANNからのアナウンス(2006年12月4日)
"The Internet Pavilion: Where Participation Makes the Difference"