Internet Week 2003
JPNICが主催したプログラム及びIP Meetingの資料
- 日時:2003年12月2日~12月5日 4日間開催
- 会場:パシフィコ横浜 会議センター
Internet Week 2003において、JPNICが主催した下記の3つのプログラム及び、IP Meeting の中でJPNICが報告したパートの資料をここに公開いたします。
DNS DAY (12月2日9:30~17:00)
ネームサーバの運用管理に携わられている方々と最新の技術情報を共有して安定運用のための議論を行います。 DNSは非常に重要だがきちんと理解していない、 正しい設定がわからない、 という声が高いことは毎回のアンケートから伺えます。 DNS DAYは最新の技術動向や実装の解説をお伝えするだけでなく、 ご参加の皆様と活発なディスカッションを行えることが魅力です。 教科書的なレクチャーではなく、 なかなか得ることのできない生の声、現場の実態、 本当の設定がわかると好評です。
ドメイン名に関する最新動向 (12月3日9:30~16:30)
gTLD(generic Top Level Domain:分野別トップレベルドメイン)、 IDN(Internarionalized Domain Name:国際化ドメイン名)、 DRP(Dispute Resolution Policy:ドメイン名紛争処理方針)、 ICANN動向、ccTLD(country code Top Level Domain:国コードトップレベルドメイン)、 Whoisによる情報提供等について講師をそろえ、 ドメイン名について様々な角度から最新情報を幅広く解説します。
第5回JPNICオープンポリシーミーティング (12月5日 9:30~14:00)
→イベント風景はこちら
IPアドレス割り当てポリシーおよびその運用について、 プレゼンテーションを公募し、集まったプレゼンテーションを元に、 参加者による意見交換を行います。 また、この中で全体のコンセンサスが得られた内容については、 必要に応じてアジア太平洋地域のIPアドレスポリシーを検討する場であるAPNICミーティングで報告・提案を行います。
IP Meeting 2003 (12月4日9:30~17:30)
インターネットに関するトピックスについて、 今年一年の状況やその先の動向を把握できる、 それがIP Meetingのコンセプトです。 今年はJEPG/IP代表である白橋明弘氏の基調講演、 2003年トピックスレポート、 ディスカッション「インターネットにおけるIPとトレーサビリティ」、 そして最後に村井純氏からのご挨拶というラインナップです。 現在のインターネットがどのような方向性を持ち何が議論されているのか、 一緒に考え、理解を深め、認識を新たにできる「場」、 それがIP Meetingです。