メインコンテンツへジャンプする

JPNICはインターネットの円滑な運営を支えるための組織です

ロゴ:JPNIC

WHOIS 検索 サイト内検索 WHOISとは? JPNIC WHOIS Gateway
WHOIS検索 サイト内検索

ニュースレターNo.17/2000年8月発行

5 最新トピックス English Page

5-3 INET2000出展報告

2000年7月18日から21日までの4日間、パシフィコ横浜において The Internet Global Summit INET 2000 が開催されました。JPNICはINET 2000 のSustaining Sponsor でもあり、広報の一環として展示会に出展いたしましたので、その様子についてご報告したいと思います。

INET 2000 はISOC(Internet Society)が主催する国際カンファレンスで、毎年世界各国に場所を移して開催されております。最先端の技術的問題はもとより、E-コマースやガバナンスといった社会的経済的テーマまで網羅する充実のプログラムに定評があります。

そのプログラムの一環として、展示ホールにて展示会が開催されました。日程は

7/18日(火) 14:00~16:00 VIP/PRESS TOUR
7/19日(水) 10:30~18:00 一般公開
7/20日(木) 10:30~18:00 一般公開
7/21日(金) 9:00~13:00 一般公開

の実質2日半の展示会でした。今までINETの展示会は、開催団体から割り振られたブースに何も装飾をほどこさず、資料を配布する、またはちょっとしたパネルを展示する程度の地味なものでした。しかし今年は各社とも力を入れており、例年になく展示会らしい様相を呈しておりました。

JPNICはその中で海外へ向けてJPNICが何をしているのか、どんなプロジェクトを進めているのか、ということを中心にしたパネル展示を行いました。パネル内容としては

  • What is JPNIC?
  • Transition of number of registered JP domain names
  • IP Address Related Services in JPNIC
  • International Activities
  • JPNIC's educational project
  • What is a JP domain name?
  • JP domain names will be used more easily
  • Promoting standardization of Multilingual Domain Names

の8枚です。この中でも特に「多言語ドメイン名」に関するパネルに質問が集中しました。7月半ばに「多言語ドメイン名評価キット(mDNkit)ベータ版」をWebにて公開したばかりで、ブース内でも担当事務局員によるデモンストレーションを実施したところ大変な反響がありました。当初デモンストレーションは会期中1日しか予定しておりませんでしたが、祝日にあたる20日にも急遽実施したほどです。

イベントの性格上、技術者やこの分野のスペシャリストばかりが集う会であるため、商用イベントとは一線を画した雰囲気が印象的でした。

配布物は以下のとおりです。

JPNIC パンフレット(英 語) 100部
JPNIC パンフレット(日本語) 50部
JPNIC ニュースレターvol.16(日本語) 200部
mDNについて(英語) 300部
dotJP(英語/日本語両面印刷) 45部
国際関連リサーチ結果(英 語) 45部
国際関連リサーチ結果(日本語) 45部
ジャパンICANNフォーラム 45部
Internet Week2000開催予告 45部

多言語ドメイン名についての詳細は 特集 の「多言語ドメイン名について」をご参照下さい。

このページを評価してください

このWebページは役に立ちましたか?
よろしければ回答の理由をご記入ください

それ以外にも、ページの改良点等がございましたら自由にご記入ください。

回答が必要な場合は、お問い合わせ先をご利用ください。

ロゴ:JPNIC

Copyright© 1996-2024 Japan Network Information Center. All Rights Reserved.