IPアドレス割り当て報告申請について
IPアドレス割り当て報告申請とは
IPアドレス管理指定事業者はネットワークにIPアドレスの分配を行った場合、 その分配先に関する情報をJPNICのデータベースに登録します。 この割り当て先に関する情報の登録を行う行為が割り当て申請です。 割り当て申請では割り当て先ネットワークを顧客ネットワーク用の 「ユーザネットワーク」と自社のインフラストラクチャ用の 「インフラネットワーク」の2種類に分類しており、 利用する申請フォーム、 そして一部のケースにおいては申請手続きも異なります。
申請前にご確認ください
申請を行うにあたって注意が必要な点をご紹介しています。 申請の準備にあたって一度ご確認ください。
- アサインメントウインドウサイズを超えるアドレスを新たに割り当てる場合、IPアドレス割り当て審議申請を事前に行いましたか?
- ユーザネットワークへの割り当てですか?
- 正しい電子証明書(資源申請者証明書)をご利用になっていますか?
- 割り当てを行うアドレスサイズは、利用率を満たしていますか?
- JPNICハンドル/グループハンドルは取得済ですか?
- /24より小さな割り当てに対する逆引きDNSの登録が必要ですか?
申請方法
IPアドレス管理指定事業者専用のWeb申請システムへアクセスして申請を行ってください。
なお、Web申請システムへのアクセスの際には、 電子証明書(資源申請者証明書)による認証を行っています。 IPv4とIPv6の申請では、 ご利用になる電子証明書(資源申請者証明書)がそれぞれ異なりますので、 正しいものをご利用のうえ、アクセスするようご注意ください。 申請における認証については 「申請における認証について」 をご覧ください。
申請フォームと記入例
ユーザネットワークへの割り当て
自社インフラストラクチャへの割り当て
申請から情報登録・公開までの流れ
IPアドレス割り当て報告申請の流れは以下をご確認ください。