IPアドレス割り当て審議申請について
IPアドレス割り当て審議申請とは
IPアドレス割り当て審議申請は、 申請対象のネットワークへのIPアドレス割り当てが、 ポリシーに従って行われていることを JPNICとIPアドレス管理指定事業者で共同して確認するための申請です。
各IPアドレス管理指定事業者のアサイメントウィンドウを越えるIPv4アドレスを、 ユーザネットワークへ新たに割り当てる場合、 IPアドレス割り当て報告申請の前に、IPアドレス割り当て審議申請が必要です。
IPアドレス割り当て審議申請のより詳しい内容については、 「IPv4アドレスの審議について」 を参照してください。
IPv6アドレスの場合は、 単一のユーザネットワークに対して/48を超える割り当てを行う場合に IPアドレス割り当て審議申請が必要となります。 詳細は、問い合わせ窓口までお問い合わせください。
申請前にご確認ください
申請を行うにあたって注意が必要な点をご紹介しています。 申請の準備にあたって一度ご確認ください。
- ユーザネットワークへの割り当てですか?
- 現在のアサインメントウィンドウサイズを確認しましたか?
- 正しい電子証明書(資源申請者証明書)をご利用になっていますか?
- 新たなアドレス空間の割り当てが必要な理由を備考欄に記入しましたか?
申請方法
指定事業者専用のWeb申請システム へアクセスして申請を行ってください。
なお、Web申請システムへのアクセスの際には、 電子証明書(資源申請者証明書)による認証を行っています。 IPv4とIPv6の申請では、 ご利用になる電子証明書(資源申請者証明書)がそれぞれ異なりますので、 正しいものをご利用のうえ、アクセスするようご注意ください。 申請における認証については 「申請における認証について」 をご覧ください。
申請フォームと記入例
- 「IPv4割り当て審議申請」(記入例[295KB])
- JPNICまでお問い合わせください。
申請から情報登録・公開までの流れ
IPアドレス割り当て審議申請の流れは以下をご確認ください。 JPNIC担当者が申請内容の確認を行うため、 審議が承認されるまでに最短で2営業日、通常1週間程度かかります。