特殊用途PIアドレスの返却について
特殊用途プロバイダ非依存アドレスの返却について
ネットワークの運用終了になどにより、 特殊用途用プロバイダ非依存アドレス(以下、 特殊用途用PIアドレス)が不要になった場合には、 特殊用途用PIアドレスをJPNICに返却してください。 JPNICに特殊用途用PIアドレスを返却する場合には、以下をお読みの上、 必要な手続きを行ってください。 返却にともない、 締結中の特殊用途用プロバイダ非依存アドレス割り当てサービス契約も解約されます。
なお、特殊用途用PIアドレスは他の組織に譲渡することはできません。 他の組織に移管する場合には、現在締結中の契約の変更が必要となります。 ご事情を詳しくお伺いしたうえで、 実際の手続きをご案内しておりますので、JPNICまでご相談ください。
申請前にご確認ください
申請を行うにあたって注意が必要な点をご紹介しています。 申請前に一度ご確認ください。
- 返却を行う特殊用途用PIアドレスの経路広告、IRRへの登録は削除されましたか?
- 特殊用途用プロバイダ非依存アドレスを返却する場合、経路広告が行われていないこと、IRRへの登録があればすべて削除されていることをあらかじめご確認ください。
特殊用途プロバイダ非依存アドレスの返却手続き
特殊用途用PIアドレスの返却を希望される場合は、 以下の「特殊用途用プロバイダ非依存アドレス割り当て返却/契約解約フォーム」を電子メール本文に貼り付け、 必要事項を記入したものを、電子メールでIPアドレス担当(電子メール: ip-service@nir.nic.ad.jp )までお送りください。
年 月 日 特殊用途用プロバイダ非依存アドレス割り当て返却/契約解約フォーム 一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター 御中 理事長殿 申請者:住所 法人名 代表者役職 氏名 代表者メールアドレス 割り当てられた特殊用途用プロバイダ非依存アドレスを返却いたします。 # RETURN TEMPLATE V 1.1 # Network Information: [ネットワーク情報] a. [IPネットワークアドレス] b. [ネットワーク名] f. [組織名] [返却年月日] 上記に伴い、特殊用途用プロバイダ非依存アドレス割り当てサービス契約 を解約したいので、よろしくお取り計らいください。 [契約組織名] [資源管理者略称] [解約理由]
(ご注意) 記入内容は以下の文書を参考にしてください。
『特殊用途用プロバイダ非依存アドレス割り当て、登録情報変更、返却申請手続きについて』 (5.2 各項目の説明)
フォームの内容を確認後、 JPNICよりプロバイダ非依存アドレス割り当てサービス契約解約合意書を作成し、 解約フォームに記載された代表者電子メールアドレス宛に電子署名のためのURLを送信します。 代表者は案内に従って電子署名を行ってください。
電子署名の実施を確認したのち、JPNICにおいて電子署名を行い、 契約解約が完了します。