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IPv4アドレス割り振り申請時の確認事項

追加割り振りを受ける基準を満たしていますか?

IPアドレス割り振り申請は、 新たなアドレス空間の割り振りを受ける基準を満たしていることが必要です。 申請を行う前に、 以下の基準を満たしているかどうかについて確認してください。

  • 割り振りを受けている全てのIPv4アドレス空間の80%以上利用し、 その利用状況をJPNICデータベースに登録していることが必要です。 自社のIPv4割り振りアドレス空間の利用率はWeb申請システムの「情報表示」項目にある「資源管理者情報」をクリックすると 総利用率から確認することができます。
    なお、 確認にあたってはIPv4申請者向けの電子証明書(資源申請者証明書)でアクセスするようご注意ください。

正しい電子証明書(資源申請者証明書)をご利用になっていますか?

申請の際にご利用になる電子証明書(資源申請者証明書)は、 IPv4アドレスの管理用として発行されているものをご利用ください。 たとえば、 IPv6アドレスの管理用として発行されている電子証明書(資源申請者証明書)では、 IPv4アドレスに関する申請をご利用いただくことはできません。

認証情報についての詳細は 「申請における認証について」 をご確認ください。

「ネットワークの不正利用に対応する電子メールアドレス」を記入しましたか?

新たなアドレス空間の割り振りを行う際には、 APNICおよびJPNICデータベースに 「ネットワーク不正利用に対応する電子メールアドレス(Abuse)」 を登録する必要があります。

エンドユーザおよび他の指定事業者などからの問い合わせに対応できる適切なメールアドレスを、 申請フォームの所定の欄にご記入ください。

なお、割り振り後にこの内容の変更を行いたい場合には、 「割り振り情報の変更申請」 から変更することが可能です。

新たなアドレス空間の割り当てが必要な理由を備考欄に記入しましたか?

IPアドレス割り振り申請の際に、JPNICでは、 新たに割り振りを行うIPアドレス空間の用途を確認しています。

そのため、 新たな割り振りを受けるアドレス空間の用途を申請フォームの備考欄に記入してください。 また、 既に割り振りを受けているアドレス空間の利用状況もあわせて記入してください。

備考欄への記入方法については、 「IPv4アドレスの審議について」 を参照してください。

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回答が必要な場合は、お問い合わせ先をご利用ください。

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