割り当て審議申請時の注意点
割り当てアドレスサイズ
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割り当てアドレスサイズは直後(3ヶ月後まで)に25%、一年後までに50%の利用率を満たすように考慮して決めてください。
利用率 = 割り当てられた空間の中からホストなどに
割り当てているアドレス数の合計× 100 割り当てられた空間の大きさ - サブネット数 × 2 - 割り当て審議申請では、対象となるネットワークで今後一年間に使用するアドレスの見積もりを元に申請を行ってください。
- 割り当て審議申請の結果、JPNICは妥当と判断するアドレスサイズの割り当てを承認します。必ずしも申請通りのサイズが承認されるとは限りませんのでご了承ください。
リナンバ
- リナンバを行う場合でも、更新時点でのポリシに沿った割り当てであるか確認し、妥当と判断できたサイズを承認します。(無条件に返却アドレス数と同数のアドレスを承認するわけではありません。)
情報・資料と申請アドレス数との対応
- ご提出いただく情報や根拠資料は多ければよいというものではありません。また、実際に必要なアドレス数よりも少なく申請すればよいというものではありません。ご提出いただく情報や根拠資料と申請アドレス数の対応が取れていることが必要です。
短期間のみ必要となるアドレスの割り当て
- 単発的なイベントやサービスなどのために、短期間(1年未満)のみアドレスの割り当てを行いたい場合はその旨の情報をご提示ください。
割り当て審議申請が必要なケース・不要なケース
- アサインメントウィンドウサイズを超える割り当てを行う場合、割り当て前に割り当て審議申請を行ってください。
- すべての新規のIPアドレス管理指定事業者は、アサインメントウィンドウサイズがゼロから開始されますので、契約締結当初は割り当ての都度、事前に割り当て審議申請を行ってください。
- 過去に割り当てを受けているネットワークへの追加割り当てで、割り当て済みアドレスと新たに割り当てるアドレスの合計がアサインメントウィンドウサイズを超える場合でも、新たに割り当てるアドレスがアサインメントウィンドウサイズ以内であれば割り当て審議申請を行う必要はありません。詳しくは「JPNIC審議が必要なケース・不要なケース」をご参照ください。